「Bluetoothヘッドホン A9/OneOdio」レビュー ~アクティブのイズキャンセリングの効果が絶大~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、OneOdioさんのBluetoothヘッドホン『A9』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

【ノイズキャンセル機能強化】ワイヤレス ノイズキャンセリング ヘッドホン Bluetooth マイク内蔵 折りたたみ OneOdio A9
OneOdio

 

特徴

  • 【業界先端】のハイブリッド方式を採用したノイズキャンセリングヘッドフォン:AMS3415チップを搭載した改良型ハイブリッドANC技術により騒音抑制量は28 〜33dBを実現。耳障りな低周波や環境音を最大96%カットすることで、さまざまなシーンでのリスニング環境をアップ。バス、電車、飛行機、声の飛び交うオフィスでも、お気に入りの曲に没頭できます。アクティブノイズキャンセリング機能はワイヤレスと有線の両方で使用可能。スタイルにこだわらずいつでも同じ音質で楽しめます。
  • 【高音質】高磁力ネオジウムマグネットを採用した40mmダイナミックドライバー、最新版Qualcomm社製CSR8635チップが心を揺さぶる低音、バランスの取れた中音域とクリアな高音域を再生。 大音量でも音割れや歪みをしっかり抑えています。ノイズキャン セリングマイク内蔵、騒がしい場所でもクリアな通話が可能です。
  • 【高精度加工】低反発イヤーパッド&90°回転イヤーカップ。保温性と通気性を両立させることで、冬は温かく夏は熱や湿気をこもらせません。エルゴノミクスデザインによるヘッドバンドが耳や側頭部への圧迫感を抑えフィット感を高めています。折りたたみ機構で付属の収納ケースに入れればコンパクトに持ち運びが可能です。
  • 【有線無線兼用】500mAhリチウムイオンバッテリー、最大30時間音楽再生可能。充電は約3時間。付属の3.5mmオーディオケーブルを使ってパソコン、タブレット、スマホ、DAPと接続してフレキシブルに音楽を楽しめます。 ご注意:ヘッドフォンのバッテリーが動作限度を下回った場合、有線モードも使用できなくなります。ご使用の際は必ず充電してからお使いください。
  • 【付属品】Bluetooth ノイズキャンセリングヘッドフォン、キャリングケース、Micro USB充電ケーブル、3.5mmオーディオケーブル、飛行機用変換プラグ

 

長所と短所

  • ○高級感のある見た目
  • ○無線でも有線でも接続できる
  • ○イヤーカップが大きめで装着感が良い
  • ○オーソドックスな操作性
  • ○アクティブのイズキャンセリングがある
  • ◎音楽再生で26時間のバッテリー持ち
  • ○小さく折り畳める

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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ヘッドホン。

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収納ポーチ。

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USBケーブル。

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AUXケーブル、AUX分岐アダプター。

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説明書、日本語ページあり。

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スペック

【Bluetooth Version】 V4.1
【最大接続距離】10m
【連続再生時間】BT:30時間 ANC:26時間 BT+ANC:15時間
【充電時間】3時間
【電池容量】500mAh
【Bluetooth チップ】Qualcomm社製CSR8635 ワイヤレスでも高音質な音楽を再生可能
【ANC チップ】新型AMS3415
【ハンズフリー通話】CVC6.0 高感度小型マイクを内蔵し、ワイヤレス通話が可能 (※ 有線モード時はマイクは使用できません)
【Bluetoothプロファイル&コーデック】AAC A2DP AVRCP HSP HFP CVC
【重量】180g
【騒音抑制量】約28~33dB
【感度】105±3dB(At 1000Hz)
【付属品】
・OneAudio-A9 Active NoiseCancelling Bluetooth ヘッドフォン
・Micro USB 充電ケーブル
・キャリングケース
・取扱使用書(日本語含め)
・飛行機アダプター

 

使用した感想

○高級感のある見た目

外観は高級感があります。全体的に色はつや消しブラックとなっており、落ち着いた大人な感じ。サラサラした手触り感で指紋や皮脂が付きづらくなっています。

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イヤーカップはレコードの盤面のように凹凸のあり、細かく線が入っています。

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全体的に落ち着いた雰囲気なので外で使用しても目立たず違和感がありません。

 

大きさは折り畳むと手で握れるほどに小さくなります。重さは260.0gでした。装着しても重さを負担に感じることはありません。

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○無線でも有線でも接続できる

このヘッドホンはBluetoothの無線接続できることは勿論、付属のAUXケーブルで有線接続もできます。スマホやPCとはBluetoothの無線接続で行い、テレビなどBluetooth機能のない物ではAUXの有線接続で利用できるので活用範囲が広いです。

 

Bluetoothの接続方法は簡単で、マルチボタンを長押ししてペアリング状態にし、スマホなどのBluetooth機能をオンにし、出てきた『OneOdio A9』を洗濯して初回ペアリングは終了。2回目以降はヘッドホンの電源を入れると自動で接続されます。

 

○イヤーカップが大きめで装着感が良い

イヤホンのタイプとしては、耳たぶにイヤーパッドを乗せるオンイヤータイプです。ただ、イヤーカップは大きめなので、少し耳を内側に入れ込むように装着すると、耳たぶを含めて全てイヤーカップの中に入りきります。成人男性で頭も耳を大きい私で、このように耳たぶ含めてイヤーカップの中に入れることができました。小柄な男性、女性や子供はもっと無理なくイヤーカップ内に耳たぶまで入れてしまえると思います。

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イヤーパッドは十分な厚みがあり、柔らかさも申し分ありません。オンイヤーとして耳たぶの上に乗せてもそれほど圧迫感はありません。

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ヘッドパッドにもクッションがありますがこちらは薄めです。それでも装着して頭が痛くなったり、固い感じはしませんでした。分厚くはありませんが必要十分なパッドと柔らかさです。

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アジャスターはクリック感のあるスライド式です。軽い力でカリカリ伸縮します。側圧がきついと感じたらここを長めに延ばし緩くすることをお勧めします。

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実際に装着すると画像とような感じになります。大きめのイヤーカップと前述しましたが、装着して特に悪目立ちすることもありません。全体的につや消しブラックなので落ち着いた感じがします。

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遮音性は素晴らしいです。イヤーパッドがみっちりフィットするからか側圧が適切なのか、ANCをがオフの状態でも目の前のテレビの音がかなり聞こえなくなりました。

 

○オーソドックスな操作性

操作性は極めてオーソドックスです。右側にボタン類が集中しています。ボタンは3つと少ないのですが、音量、曲の変更、再生/一時停止、受話、切断など一通りの操作に対応しています。ちなみに、+、-短押しで音量の変更。+、-長押しで曲の変更です。

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右のイヤーカップには充電用のUSB Micro Bポートもあります。操作、充電が右のイヤーカップに全てあるので、ノイズキャンセリング機能や有線接続を使用しないのであれば、右のイヤーカップだけを弄ることになります。

 

○アクティブのイズキャンセリングがある

操作ボタンと充電ポートのある右の逆である左のイヤーカップには、アクティブノイズキャンセリング(ANC)スイッチと、有線接続でケーブルを差し込むAUXポートがあります。ANCスイッチはスライド式なので誤操作は起こりづらい構造です。ここをスライドさせると下からLEDライトが出てきて、緑色に点灯するとANCがオンになった証拠です。

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この画像のように、ANCスイッチをスライドさせると下からLEDライトが出現。緑色に点灯するので一目で動作状況が分かるようになっています。

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ANCは周囲の雑音と同じような音を、人間の耳に聞けない周波数で出し打ち消すシステムです。実際の使用感としては物凄く雑音が軽減されます。ANCオフの場合、目の前50cmの距離でテレビのアナウンサーの声が少し聞こえるのですが、ANCをオンにしたら全く聞こえなくなり驚きました。明らかにANCの効果はあります。

 

ANCをオンにすると良いことばかりではありません。デメリットとしては、バッテリー持ちが15%ほど短くなることや、ホワイトノイズ(サーッと言う砂嵐のような音)が発生することが挙げられます。多少ホワイトノイズが出ても周囲の雑音を提言したいかどうかは好みになりますが、どちらを使用するにせよ自分で選択できるのは大きなメリットです。

 

ANCをオンにしてバッテリー持ちが多少悪くなる点に関しては、元々規格外の30時間も持つバッテリーなので、数時間短くなってもほぼ影響はないと思います。それほどこれは気にしなくても良いでしょう。

 

ANCの効果は音楽を流さずにオンにすると分かりやすいです。明らかに周囲の雑音が消えます。ただ、ゼロになるわけではありません。あくまで雑音が物凄く小さくなるとの機能です。

 

ANC機能をオンにすると雑音が大きく軽減されるので、イヤーマフとしても使用できます。前述したように、音楽を流さずにANCをオンにすれば、その辺の安物のイヤーマフよりも遮音性に効果を発揮します。ちなみに、イヤーマフとは耳栓のヘッドホンタイプと書いたらわかりやすいでしょうか。

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◎音楽再生で26時間のバッテリー持ち

公称値では音楽再生で30時間バッテリーが持つとなっているのですが、どれくらい持つのか実験してみました。その結果、音楽再生でのバッテリー持ちは26時間38分でした。いくらバッテリーを搭載するスペースがあるヘッドホンタイプとは言え、ここまで長く持つバッテリーは希です。例えば通勤や通学で往復3時間使用したとしても、待機時のバッテリー消費を考えて少なく見積もっても、9日間ほど充電してやらなくて良くなります。月に換算すると3,4回の充電で済むことに…。このような無線機器のなにが1番面倒かと言えば充電作業なので、これが極端に少なくて済むこのヘッドホンは日常使いとして大変便利です。

 

充電時間は公称値だと3時間となっているのですが、こちらも実験してみました。その結果、空から満充電で2時間56分掛かりました。

 

○小さく折り畳める

このイヤホンは非常に小さく折り畳めるだけではなく、いくつかの折り畳み方法があります。左上が通常使用時のスタイルです。右上はイヤーカップを90度回転して『平ら』にした状態。この状態だと厚みがなくなるので背の低い机などに入れるのに便利です。また、この状態で左下のように『内側に支柱を折る』と更に小さくなります。付属の収納ポーチに入れる場合はこのスタイルになります。右下は『イヤーカップを回転させないで支柱を折り内側に曲げた』ところです。このスタイルだと厚みは出てしまいますが、面積的には1番小さくなり、手で握りきれるほどになります。

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このように合計3種類の折り畳み方ができるので、自分のスタイルに合った、収納する場所や机の大きさに合った折り畳み方を選択できます。

 

付属の収納ケースに入れると画像のようになります。ピッタリとフィットします。これでもまだ収容に余裕があるので、USBケーブルやAUXケーブルなどを同時に入れて持ち運ぶことができます。

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総評

まずは目に付くのは高級感のある落ち着いたつや消しブラックのデザインが秀逸です。安っぽさやチープさは全くないので、外で使用する際にも引け目や恥ずかしさは感じません。

 

使用感としてはイヤーカップが大きめのオンイヤーなので、少し気を使って耳たぶを内側に入れ込むように装着すればオーバーイヤーとしても使用できます。耳たぶにイヤーパッドを乗せるのが苦手な方はオーバーイヤーとしてもオンイヤーとしても使用できるのでお勧めです。

 

そして、なんと言ってもANCが素晴らしいです。ビックリするくらい周囲の雑音が小さくなります。ANCに興味がある方は、これだけしっかりしたANCを要したヘッドホンが1万円を切るので、試してみて損はないと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 音楽再生でのバッテリー持ちが30時間持つヘッドホンが※伊保と
  • アクティブのイズキャンセリング機能のあるヘッドホンが欲しい人
  • 小さく折り畳めるヘッドホンが欲しい人

 

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