「ワイヤレスイヤホン JR-P2S/Bearoam」レビュー ~耳が痛くならないユニークな形状のイヤホン~

今回レビューするのは、Bearoamさんのワイヤレスイヤホン『JR-P2S』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【耳掛け式イヤホン&左右独立型】人間工学設計で耳の自然な形状非常に合わせやすいし、落ちにくいし、普通のBluetooth イヤホンより細菌増殖を効果的減少します。耳に塞がずに音楽を聴きながら、外から入ってくる環境音も普通に聞く事が可能ですから、安全を保証します。左右にすべて完備しているブルートゥース イヤホン機能を持ち、単独で使用することが可能、またツインのように両耳同時に使用てもOKです。
  • 【Bluetooth 5.0&クリアな高音質】目前最新のBluetooth 5.0バージョンを採用。ほとんどのBluetoothデバイスに対応します。ワイヤレスヘッドホンは専門のオーディオエンジニアがチューニングしており、どの音域でもバランス良くクリアで高品質なサウンドを楽しめます。ノイズキャンセリング機能を搭載しており、気軽に騒音をシャットアウトでき、しっかり騒音を低減してくれます。仕事、勉強の効率向上に役立ちます。
  • 【完全 ワイヤレスイヤホン&自動ペアリング】Bluetooth ヘッドホンは最新的な設計を採用し、ワイヤレスの構造を実現しました。ケーブルの煩わしい拘束から解き放たれ、服との摩擦によるノイズや断線の心配もなく、より快適に音楽を楽しめます。長時間のリスニングでも快適な装着感を提供します。よく使う機器に一度ペアリングしてあれば、2回目から電源ONにすると自動ペアリング可能。なお、ペアリングなしの状態で約3分ほどイヤホンが自動的にOFFことができます。
  • 【防水防汗&操作簡単できるイヤホン】IPX5の防水機能により、突然の雨でも激しい運動中の汗でもイヤホンを壊れる心配がありません。ランニング、ウォーキング、ジム、その他のスポーツにも利用いただけます。多機能をワンボタンに集中させ、音楽再生/停止、次の曲、通話開始/終了/拒否/リダイヤルなどの操作をすべて実現可能です。
  • 【パッケージ内容&技適認証済&1年間の安心保証】パッケージ内容:Bluetooth イヤホン*2、USB充電ケーブル*1、日本語取扱説明書*1。本商品はPSEマークと技適マークを取得しました、安全・安心にご利用頂けます。

 

長所と短所

  • ◎耳を一切塞がないので痛くならない
  • ○イヤーピースで耳の穴に音を誘導することも出来る
  • △構造成どうしても音漏れがある
  • ○両耳としても片耳としても使用出来る
  • △イヤホンのボタンで音量も曲の変更も出来ない
  • ○音楽再生でのバッテリー持ちが4時間
  • ×充電が面倒くさい
  • ○IPX5の防水性能

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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イヤーピース。

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USBケーブル。

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サンキューカード。

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説明書。日本語ページあり。

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使用した感想

◎耳を一切塞がないので痛くならない

このイヤホンはユニークなタイプです。形状としては耳たぶに引っ掛けるイヤーフックの形状をしています。耳に最も近い先端部分がスピーカーとなっており、ここから音が出る仕組みです。そのため、耳の穴は全く塞ぎませんし、耳賭け型にあるような耳の穴に軽く乗せる物すらありません。耳が痛くならないどころか違和感すらありません。耳が通常の状態で音を聞けます。

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四方から見ると画像のようになります。耳の穴から1cmほど離れた部分から音が出ます。

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重さは両耳で19.7g。片方約10gです。形状は丸みを帯びており、サラサラのプラスチックなので耳たぶが痛くなることもありませんでした。

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イヤーフックのような形状をしていて耳たぶに引っ掛けるだけなのですが、太さが結構あるので眼鏡をしたままだと装着するのが難しいです。一応装着は出来るのですが、耳たぶを指で開いて押し込むような動作が必要になりますし、安定感も裸眼に比べて落ちます。眼鏡をしてない状態だと頭を激しく動かしても落ちませんでした。普段眼鏡を着用している方は、このイヤホンは避けた方が無難です。

 

○イヤーピースで耳の穴に音を誘導することも出来る

耳の穴に音を誘導するようにすることも出来ます。半透明のイヤーピースが付属しているのですが、これを装着して画像のようにすると、音をある程度耳の穴に届けてくれます。

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ただ、これも微妙で、薄いゴム製のイヤーピースなので音を誘導するには限界がありますし、なにより耳の穴に目視せずにピッタリと合わせることは難しいです。

 

この画像ではイヤーピースを見ながら位置合わせが出来ているのでしっかり装着出来ましたが、自分の耳に装着する時は見えません。見ないでしっかりイヤーピースの穴を耳の穴に入れるのは至難の業です。更に言えば耳の形は人それぞれ違うので、この1つのイヤーピースでそれら全てを補えるとは思えません。あくまでこれはオマケと思っておいた方が良いです。

 

△構造成どうしても音漏れがある

耳の穴のの近くにスピーカーがあり、そこから音が出る構造なので、音漏れがどうしてもあります。と言うか、音漏れを耳で聞くタイプとも言えるので当然と言えば当然です。

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そこまで大音量を出していなくても、30cm離れて音がしっかり聞こえるので、スピーカーとしての機能は優秀と言えるのかもしれませんが、逆に満員電車や人混みで使用するのはやめておいた方が良いです。

 

使用に最適なシーンとしては、その場をすぐに離れるようなジョギングやサイクリングです。その他、スポーツジムなどはそれほど人と近付くわけではありませんし、静かな場所でもないので大丈夫です。

 

自転車では耳の穴を防ぐイヤホンは全国的に禁止になったので使用出来ません。そのため、このような耳の穴を解放しているイヤホンが重宝されます。

 

○両耳としても片耳としても使用出来る

このイヤホンは両耳でも片耳でも使用出来ます。さらに片耳では右も左も別個に片耳として使用出来ます。ペアリングは両耳&左耳で1つ、右耳で1つの合計2つ登録する必要があります。マルチボタンを3秒長押しすると電源が入るので、その状態でスマホなどの端末のBluetooth機能で検索すると『JR-PS2』という、当該イヤホンが出てくるので選択。これでペアリングは終了です。

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2回目以降のペアリングはイヤホンの電源をオンにすると自動的に接続されます。また、片耳イヤホンとして使用している時にもう片方のイヤホンの電源を入れると、両耳イヤホンとして自動的に再ペアリングされます。

 

△イヤホンのボタンで音量も曲の変更も出来ない

Amazonの説明でも付属の説明書でも、マルチボタンを3回押すと曲送りや曲戻しが出来ると書いてあったのですが…出来ませんでした。説明が間違っているのか、個体差による不具合なのかはわかりませんが、私の使用したこの個体では出来ませんでした。その結果、このイヤホンでは音量も曲の変更も出来ないことに…。残念です。

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○音楽再生でのバッテリー持ちが4時間

公称値ではバッテリー持ちが6時間となっていましたが、どれくらい持つのか実験してみました。その結果、両耳イヤホンとして音楽再生でのバッテリー持ちは4時間16分でした。公称値よりも2時間も短かったことは残念です。

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片耳でも使用出来るのでこちらも実験してみました。その結果、片耳イヤホンとして音楽再生でのバッテリー持ちは5時間9分でした。

 

最後に、どれくらいで充電出来るかも実験してみました。その結果、満充電までに掛かった時間は1時間27分でした。

 

両耳での使用時、公称値の6時間と思って購入するとガッカリすると思います。音量によって多少前後しますが、実際のバッテリー持ちは4時間なので注意してください。

 

×充電が面倒くさい

充電は面倒でした。セパレートタイプでは、一般的にバッテリー内蔵のケースが付属しており、そこにイヤホンをセットするだけで充電出来るのですが、このイヤホンは付属の特殊な二股ケーブルをイヤホンのUSBポートに差し込まなければなりません。左右別々にケーブルを差し込まなければならないので2度手間です。

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そして、なんと言っても大問題なのが充電用USBポートの蓋がとても開けづらいことです。いくらやっても指では開きませんでした。結局小さいマイナスドライバで蓋をグリグリやってやっと開くと言う…。

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開けるコツとしては、マイナスドライバをUSBポートの蓋の凹んでいる部分に『押し込む』ようにすると浮いて開きます。蓋なのですから、普通に考えると隙間に滑り込ませて上に引っ張り上げるようとすると思います。しかし、それでは駄目でした。まさかの蓋を押し込むと浮くという…。ただ、これも指では駄目で、マイナスドライバーでやっと開きました。この辺はもう少し動作検証をして欲しいところ。とても苦労しました。

 

○IPX5の防水性能

前述のようにUSBポートの蓋がしっかり閉まっているおかげなのか、IPX5の防水性能があります。とは言え、IPX5はそこまで強固な防水レベルではありません。生活防水+αと言った感じ。もっと上の防水レベルでも開けやすいUSBポートの蓋はいくらでもあります。

 

総評

耳が全く痛くならないユニークなイヤホンなのですが、前述したように欠点も多く、正直なところお勧め出来るイヤホンではありません。

 

眼鏡と干渉して装着しづらいこと。音漏れが凄いこと。音量も曲の変更も出来ないこと。充電用USBポートの蓋がとんでもなく開けづらいこと。充電が二股ケーブルでいちいち左右両方にUSBケーブルを差し込まなければなたないこと。ハッキリ言って欠点の方が多いです。耳が痛くならない1点のみの目的なら…。

 

こんな人にお勧め

  • 耳が痛くならないイヤホンが欲しい人

 

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