目次
特徴
- 両面急速発熱:スイッチを3秒ほど長押すと、加熱状態に入ります。5秒後熱が感じられ、3分後50℃ぐらいに達します。室外と室内でも思う存分に手、足と心までにに暖かめます。
- 超小型でお洒落な姿:携帯性も十分便利で、特にお年寄り、子供とサラリーマン向きです。
- 安全性が高い:高品質アルミ合金、ABSとリチウムポリマーバッテリを使うため特に安全です。一番頼りになる味方に安心感を与えられ、寒い冬を一緒に乗り切れましょう。
- 簡単な操作:スイッチを3秒長押すと、カイロ機能を起動します。簡単な温度調節機能付きで楽に2段階温度モードに切り替えます。オレンジ点灯は低温45℃、レッド点灯は高温55℃を表示します。終了時にもう一度スイッチを3秒押すと電源は自動的に切ります。
- 充電器機能も付き:充電用のケーブルも付き、スマホと接続するとすぐ充電できます。バッテリは5200mAhの大容量でスマホに約2回充電させるも可能です。
長所と短所
- ○操作が簡単
- ○モバイルバッテリーにもなる
- ○バッテリー持続時間は5~6.5時間
- ○LED表示が分かりやすい
- ○温かさ十分
- ×充電時間が掛かる
はじめに
今回レビューするのは、Vshowさんの充電式カイロ『80000200002』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
手の平で軽く持てるほどの小さい箱です。
パッケージ内容は、充電式カイロ、USBケーブル、収納袋、ストラップ、合格証、説明書。
充電式カイロ本体表面は赤と白のツートンカラー。赤い部分のみ温かくなります。
ボタンは電源ボタンのみ。USBポートはこの充電式カイロは充電する用と、モバイルバッテリーとしてスマホなど外部機器を充電する用の2つです。
USBケーブル。
専用収納袋。
合格証。
説明書には日本語ページはありませんでした。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
操作が簡単
初めて充電式カイロなる物を使用したのですが操作は非常に簡単でした。
電源スイッチを3秒長押しすると電源のオン/オフ。オンの後の短押しで温度切り替え(低温45度オレンジ点灯/高温55度レッド点灯)のみです。非常に簡単で誰にでも使えると思います。
モバイルバッテリーにもなる
ユニークなのはモバイルバッテリーにもなることです。スマホやノートPCにこの充電式カイロから充電できます。ちなみに、この充電式カイロのバッテリー容量は5200mAhです。モバイルバッテリーとしても中々実用的な容量なので、充電式カイロのオマケの域も超えています。昨今のスマホだと空から満充電まで2回ほどできると思います。
急速充電には対応していないようで、充電時間は5時間必要で少し時間が掛かります。ここは少しネックかなと思います。一晩使用して空になったとしたら、昼間に5時間充電してやらないといけませんからね。
バッテリー持続時間は5~6.5時間
充電式カイロとしてのバッテリー持続時間は、低音の45度で6.5時間程度で、高音の55度で5時間程度です。睡眠時間は平均で6~8時間ほどだと思いますが、寝てしまえば寒さを感じる機能も鈍くなるので、このくらいのバッテリー持続時間でなんら問題ありませんでした。寝る前に4時間も5時間も掛からないですし、布団に入って本を読んだり映画を観てから寝ても十分眠りにつける時間です。
LED表示が分かりやすい
前述もしましたが、低温でオレンジ、高温でレッドのLEDが点灯するので、一目で今どちらのモードなのかわかります。また、モバイルバッテリーとして充電しているときはブルーのLEDになります。このあたりのLED表示もわかりやすくて良かったです。
温かさ十分
肝心のカイロとしての温かさですが十分でした。強だと熱いくらいなので、普段は弱で十分だと思います。
ちなみに、温かくなる部分は赤井部分のみで、周りの白い部武運温かくなりません。そのあかうぶぶんはマット処理が施されており、手触りがサラサラでいくら触っても指紋は皮脂が付きませんでした。
使い道ですが、湯たんぽのように布団の中に入れて足下を温めるも良し、使い捨てカイロのようにポケットの中に入れたり、お腹に入れるも良しで使い勝手が良いです。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
充電時間が掛かる
唯一気になった点としては、充電時間が掛かることです。急速充電には対応していないようで、空から満充電にするまで約5時間かかりました。
湯たんぽとして寝るときに布団の中で使用した場合、起きたら過ぎに充電する癖を付けた方が良いかもしれません。充電を忘れてて、この後2,3時間後に使いた…となった場合、まともに使えなくなってしまうかも…。
総評
充電式カイロは始めて使用しましたが、使い捨てのホッカイロを使うよりゴミは出ませんし、いちいち無くなったら買い足すなんて手間は必要なくなるので、このような充電式カイロの方が便利でした。ただ、前述もしましたが充電時間が掛かることと、お腹に入れて使うような場合、やはり大きさと重さは気になるので、もう少しコンパクトになれば…といったところでしょうか。
こんな人にお勧め
- 充電式カイロが欲しい人
- モバイルバッテリーにもなる充電式カイロが欲しい人
関連リンク