「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 第20話「ラファエロ砂漠へ」」解説・考察 評価はまだありません

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☆近衛兵の連れていたラクダのような動物を食べる

砂漠には近衛兵の連れていたラクダ(?)を連れて行きましたが、途中で倒れて歩けなくなってしまったため、瀕死のラクダ(?)を殺して食料にしました。これもアニオリです。このあとのアレの伏線ですね。

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☆サラと出会う

オアシスでサラに出会いました。原作ではオアシスで帝都や神帝について情報を聞いたらそれですぐにお別れでした。ところが、アニメの場合は平川監督が以前のインタビューで言っていたように、サラの話が膨らみ、オアシス後もたくやとユーノに付いてきました。

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☆サラが裏切る

帝都で謎の人物がたくやの手配書を見ていたシーンがあったのですが、あれがサラでした。たくやに賞金が掛かっていると知ったサラは近衛兵に連絡し、たくやとユーノを引き渡す裏切り者にばりました。

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☆ユーノがどこかへ連れ去られた

たくやとは別にユーノが連れ去られていきました。ここは少し分かりづらかったです。原作だとユーノを巫女の娘だと知った近衛兵が、ユーノだけ別の所へ連れて行くとハッキリ言っていたのですが、このような説明は一切ありませんでした。

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☆強制収容所にたくやが連行される

近衛兵に捕まったたくやですが、強制収容所兼採掘場に連行だれていました。原作では連行されている描写はなく、たくやとユーノが連れ去られた次に、強制収容所で働くたくやが働いている…との描写でした。

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★採掘場にあった踏は三角山にあった塔?

強制収容所兼採掘場にあった塔は三角山にあった雷を発生させる塔と同じ物です。何故ここにその塔があり、どのような役割をするのか。勘の良い方なら現代編の塔を役割を思い出すと分かりますよね。原作だとこの辺りから異世界編と現代編のパズルのピースがどんどん填まっていってたまりませんでした。

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総評

今回は細かい枝葉部分のアニオリが物凄くて驚きました。原作だとこの辺りから異世界編と現代編がビックリするくらいリンクしていきます。怒濤の伏線回収が襲ってくるので、異世界編の面白さはここからが本番…のはずなのですが、このアニメは情報の前倒しを散々やってしまっているので、原作ほどの怒濤の伏線回収になることはありません。ユーノは伏線の回収が凄いことも面白さの1つだったので残念です。

 

こんな人にお勧め

  • タイムトラベル、タイムリープものが好きな人
  • 異世界ものが好きな人
  • 壮大な話が好きな人

 

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