今回レビューするのは、PZXさんのワイヤレスイヤホン『Y-1-A1C3EJH』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【マグネット搭載・10時間連続再生.残量表示】 イヤホンのヘッドに磁石が内装しているため、使用しない場合には、そのまま首にかけて、ヘッド部は自動的にくっつけて、とても便利です。110mAh大容量バッテリー、最大10時間の連続使用と220時間の待機ができますので、長時間の移動中も快適音楽を楽しめます。また、接続したiOSデバイスにはバッテリー残量も表示できます。
- 【高音質・CVC6.0ノイズキャンセリング技術搭載・通話可能】 重低音の高性能13mmスピーカーを搭載し、CVC 6.0ノイズキャンセル技術は周囲の雑音を削減し、すばらしい音質を楽しむことができます。マイクが搭載されているので、耳元のリモコンで音楽.通話の操作ができ、音量も調整でき、通勤・通学に便利です。
- 【快適な装着感.Bluetooth 4.2】 従来の丸いイヤーバッドとは違い、c3イヤホンのデザインは耳の形状にもとづいています。装着時耳介にかかる負担を軽減し、長時間のリスニングでも快適な装着感を提供します。最新Bluetooth 4.2バージョンを採用して、前より高速と安定の接続を実現します。
- 【IPX5防水.マルチポイント対応】 防水保護等級IPX5「日常生活防水」相当規格で、ランニング・ジムなどスポーツ時の汗やお風呂の湿気、ワークアウト中の汗と小雨での使用に耐える防水・防汗性能を備えております。ただし、完全防水ではないため、どしゃ降りの雨天での使用や水に浸かることは必ずお避けください。 2台のスマートフォンで同時待ち受けができるマルチポイント対応。複数のスマートフォンを使用する方におすすめです。
長所と短所
- ○浅く引っ掛けるので耳の穴が痛くならない
- ◎音楽再生でバッテリー持ちが10時間
- ○音質、音ズレ問題無し
- ○IPX5の防水性能
- ○イヤホンをネックレス状にできる
- △装着力がやや弱い
外観
パッケージ外観
パッケージ内容
セット内容
- イヤホン
- USBケーブル
- 説明書
写真と動画
外観
イヤホンは極細のネックバンド式です。軽く首に乗っけるスタイルになります。
100円玉と比較してもイヤホンは写真のように小さいです。
重量は20.2gでした。
説明書はしっかりとした日本語版で初心者でも安心です。
動画
使用した感想
○浅く引っ掛けるので耳の穴が痛くならない
イヤホンの形状は耳掛け型です。カナル型は耳の穴の奧にイヤーチップを入れるのですが、こちらは耳の穴の入り口に浅く引っ掛けるだけです。なので、耳の穴の中に異物が入らず、異物感はありませんし痛くもならないので快適な装着感が得られます。
◎音楽再生でバッテリー持ちが10時間
一般的な両耳イヤホンの場合、音楽再生で持つバッテリー時間は長くて8時間と言ったところです。しかし、このイヤホンは10時間以上バッテリーが持ちました。音質や音量、気温により多少前後しますが、公称値に偽りはありませんでした。
これだけ長くバッテリーが持つと、1日外出してずっと使うときに便利なのは勿論、毎日使用する場合でも、充電頻度がグッと下がるので使い勝手が非常に良くなります。毎日通勤や通学で2時間使用したとすると、4~5日間充電作業は必要なくなります。
○音質、音ズレ問題無し
音質にこだわる方ではないので、甘めの評価だとは思いますが、スマホと接続して音楽を聞く分にはなんら不満のない音質だと思います。低音で割れることも、高音でチープなシャリシャリ音がすることもありませんでした。
音ズレに関しても、TVや動画で確認しましたが、口と声でずれることはなく、きちんとシンクロしていたので問題はありませんでした。
○IPX5の防水性能
このイヤホンの防水性能はIPX5となっています。高レベルの防水性能ではありませんが、日常生活するには十分な防水性能です。
不意の雨や汗には確実に耐性があるので、スポーツ時に使用しても問題ありません。
○イヤホンをネックレス状にできる
左右のイヤホンの背中はマグネットになっており、使用しないときにネックレス状にして首に掛けておくことができます。
スーパーのレジを通るとき、知人に会って少し話をするとき、電車内のアナウンスをきちんと聞きたいとき。このようなときネックレス状にして留めておけるので、落下して紛失することがまずなくなります。
△装着力がやや弱い
耳の穴に浅く掛けるタイプのイヤホンのため、耳の穴が痛くならないことは前述しましたが、やはり浅く掛ける分、装着力には稍不安があるかなと感じます。カナル型のように、いくら首を振っても一切取れる気配がない…とまではいきませんでした。ただ、それでもジョギングやサイクリング程度なら問題ありませんでした。
総評
バッテリーが持ち、耳の穴が痛くならないことが特徴のイヤホンだと思います。カナル型やイヤーフックがしっかりしたイヤホンの場合、人によっては耳の各部が痛くなる場合があります。しかし、このイヤホンはまずそれは起こらないと思います。イヤホンやイヤホンをして、耳が痛くなって困っている人には最適だと思います。
こんな人にお勧め
- 耳が痛くならないイヤホンが欲しい人
- 音楽再生でバッテリー持ちが10時間持つイヤホンが欲しい人
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