「ワイヤレスイヤホン X5-TWS/Yueetc」レビュー ~極小のトゥルーワイヤレス~ 評価はまだありません

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特徴

  • 【完全左右独立型ワイヤレス】ケーブルが一切ない革新的な完全左右独立型ワイヤレスイヤホンです。一人でも二人でも同時に使用可能、Bluetooth 4.2対応なので、最大距離は10メートル(障害なし)で、恋人同士や友達同士で音楽を楽しむことができます(二つのデバイスに分けて使う場合、二つのイヤホンを10メートルに離れて別々でデバイスとペアリングください)。
  • 【快適なフィット感】人間工学設計で耳の自然な形状非常に合わせやすいし、落ちにくい、わずか4.2g、つけてることを忘れる最高装着感、快適なフィット感の中の長時間つけていても痛くないです。 S、M、L 3セットのイヤーピースを選択でき、快適で安定 した装着性を実現します。
  • 【安定したBluetooth接続・優秀のパフォーマンス】:Bluetooth4.2を採用し、音質向上のためのデジタル信号処理から、安定したBluetooth®接続のためのアンテナ位置にいたるまで、ワイヤレス信号の強度と安定性を最大限に確保する設計です。更に、CVC8.0ノイズキャンセリング技術にも対応しています。スマートフォンを手に持っていても、ポケットやバッグに入れていても、音割れやノイズのない安定したサウンドを実現。完全ワイヤレスで、驚きのサウンドを提供します。
  • 【ワンボタン設計】シンプルで操作簡単なワンボタンイヤホンデザイン、多機能をワンボタンに集中しています。そのワンボタンで音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否/リダイヤルなどの操作をすべて実現可能です。片手でワンボタンを便利で操作できます。 【収納と充電一体式ケース】収納と充電一体式ケース付属し、イヤホンを紛失防止だけではなく、繰り返し充電もできます。満充電の充電ケースで左右イヤホンを約5回フル充電可能です。
  • 【パッケージ内容】2*TWS Bluetoothイヤホン  1*充電ケース  1*USB充電ケーブル 1*日本語取扱説明書

 

長所と短所

  • ○完全コードレスによる動きの自由さ
  • ○超極小のイヤホンで耳の負担にならない
  • ○収納ケース兼モバイルバッテリーが便利
  • ○曲送りができる
  • ×音楽再生でのバッテリー持ちは2時間30分と短い

 

はじめに

今回レビューするのは、Yueetcさんのイヤホン『X5-TWS』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

 

外観チェック

箱は中身のイヤホンと同じく綺麗な白でした。

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パッケージ内容は、イヤホン、USBケーブル、サイズ違いのイヤーチップ2組、合格証、説明書。

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収納ケース兼モバイルバッテリー。卵形で可愛いです。

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イヤホンは極小で耳のアナの中にスッポリ入ります。装着力猛雨分で、イヤーフックは必要ありません。

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イヤホン本体に設置されているボタンは1つなのですが、ダブルクリックで曲送りができます。

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USBケーブル。

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サイズ違いのイヤーピース2組。白い本体と違和感がないように、半透明のイヤーチップです。

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合格証。

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説明書。

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説明書は日本語単独の物なので安心です。

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

完全コードレスによる動きの自由さ

完全コードレスなので、動きを阻害する要素は何一つありません。頭を激しく動かしても、寝転がりながら使用しても、左右を繋ぐケーブルが邪魔になることも、首筋に当たることもないので実に快適です。

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小さなことかもしれませんが、首筋にコードがサワサワ接触すると乗るノイズがありますが、結構これって耳に届くんです。また、季節(汗を掻くなど)や体質(脂性でべたつくなど)によっては、コードが首筋にピタッと貼り付いてしまいます。これが起こると頭を動かしたときに、イヤホンがコードに引っ張られて取れそうになったり、実際に取れてしまうこともありました。しかし、これらのことが一切なくなります。

 

超極小のイヤホンで耳の負担にならない

トゥルーワイヤレスのイヤホンはいくつも使用してきましたが、ここまでイヤホンが極小な物は初めてです。多くのトゥルーワイヤレスは、そのバッテリー持ちの悪さを補うため、極小の片耳イヤホンよりも人周り大きい物が普通です。しかし、このイヤホンは片耳の極小イヤホンと全く同じ大きさです。まあ、その分バッテリー持ちは悪くなってしまうのですが、それは後述します。

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極小イヤホンの良いところは、耳にスッポリと入るので目立たないこと。また、耳の穴に入りきるので、イヤーフックなど装着力を強める余計なパーツが必要ないこと。そして、余計なパーツで装着力を強めるわけではないので、耳に負担が掛からず、全く痛みや疲れが出ないことなどが挙げられます。

 

これらのメリットは全て受け継いでおり、両耳ともイヤホンがスッポリ入り、周りから見ても全く目立たず、耳の負担も全くありません。

 

収納ケース兼モバイルバッテリーが便利

このようなトゥルーワイヤレスのイヤホンではもはや標準セットで付属していますが、収納ケース兼モバイルバッテリーがあります。

 

収納ケースに仕舞うと充電されるので、毎回USBケーブルをイヤホンに差し込んだりする必要はありません。この収納ケースはイヤホンを5回満充電にする容量があるので、毎日収納ケースに仕舞って充電するとして、6日に1回、この収納ケースにUSBケーブルを繋げてやれば良いことになります。無線機器は便利なのですが、充電の手間が面倒くさくなるので、これだけ実質的な充電作業の回数が減るのは大きなメリットになります。

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ちなみに、充電の際は収納ケース真ん中にある充電ボタンを押さないと充電が開始されませんので注意してください。また、充電中にもう1度ボタンを押すと充電が停止します。充電中は収納ケースの青色LEDが点灯し、イヤホンの赤色LEDも点灯するので、充電状況が一目でわかります。充電が終わると、まずイヤホンの赤色LEDが消灯し、その1分後に収納ケースの青色LEDが消灯します。

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また、この収納ケースは非常に小さく、片手で簡単に握りきれるほどの大きさです。なので、パンツのポケットにスッポリと余裕で入ります。持ち運びの利便性も考えられたコンパクトさと軽さです。後述しますが、バッテリー持ちは音楽再生で2時間30分と短いので、この収納ケースを持ち運ぶのは必須となります。しかし、小さく軽いので全く苦になりません。

 

イヤホン自体も耳にスッポリ収まるほど小さいのですが、これはメリットであるとともに、紛失しやすいデメリットもあります。しかもそれが1個ではなく2個なので、片方を無くしてしまったら、せっかくのトゥルーワイヤレスのイヤホンとして使用できなくなってしまいます。その点、収納ケースに収めないと充電できないので、どうしてもしようが終わったら収納ケースにしまうことになります。その結果、紛失の危険性は極端に減らすことができます。

 

電の手間をほぼ意識しなくて良いこと。小さく軽いので持ち運びで苦にならないこと。紛失の危険性がほぼなくなること。これらメリットが一杯詰まっているので、もはやトゥルーワイヤレスになくてはならない付属品です。まあ、そのおかげで一般的なイヤホンよりもお高くなるんですけどね。

 

曲送りができる

このような小さいイヤホンの場合、ボタンを設置するスペースがイヤホンに無いため、マルチファンクションボタン1つのみというのが普通です。そのため、音量や曲の変更はできない事が当たり前なのですが、このイヤホンはイヤホンに設置してある唯一のマルチファンクションボタンをダブルクリックすると曲送りができます。たったこれだけのことですが、私はスマホに3選曲以上音楽を入れ、外で常に聞きながら移動しているので、今は気分じゃない曲などを曲送りできるようになったのは非常に便利です。

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気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

音楽再生でのバッテリー持ちは2時間30分と短い

完全コードレスのトゥルーワイヤレスはそもそもバッテリーが持たない傾向にあります。それれは、イヤホンの大きさ自体が小さいこともありますし、左右をシンクロさせる電力も使うからです。それでも、1,2年前に比べるとだいぶ持つようになってきており、持つ物だと4時間ほど持ちます。

 

更にこのイヤホンは通常のトゥルーワイヤレスのイヤホンより目に見えて小さいです。片耳の極小イヤホンを何個も使用していますが、大きさはあれと全く同じで、地位債を通り越して極小です。耳の穴にスッポリ入ります。と言うことは、当然バッテリーの入れるスペースも更に無くなっています。

 

このような特徴から仕方がないのですが、バッテリーは音楽再生で2時間30分しか持ちません。これはやはり弱点と言わざるを得ません。1度に2時間30分以上使う方には厳しいです。ただ、前述もしたように、このあたりの弱点は収納ケース兼モバイルバッテリーで補っているので、1度に2時間30分以上使いさえしなければ、使用しないときは収納ケースに仕舞うこと=充電することになるので、次に使うときは満充電になっているので問題ありません。

 

総評

完全コードレスのトゥルーワイヤレスであり、これまでありそうであまりなかった極小イヤホンのイヤホンでした。トゥルーワイヤレスはかなりの数が最近出てきているのですが、片耳の極小イヤホンと同等の小ささはあまり見掛けませんでした。しかし、その分バッテリー持ちは悪く、2時間30分しか持たないので、1度の使用時間が2時間30分以内に収まる方用ですですね。1度のしようが2時間30分で収まるなら、しようが終わったら収納ケースにしまうことはルーチンになるので、その次に使用するときは勝手に満充電になっています。実質充電を意識せずに使えることになるんです。

 

まだ多少癖があるトゥルーワイヤレスですが、コードの無い両耳イヤホンを1度経験すると感激するので、4千円を切る安井物ですし、試しに購入するのも良いかもしれません。

 

こんな人にお勧め

  • 完全コードレスのイヤホンが欲しい人
  • 安いトゥルーワイヤレスが欲しい人
  • 極小イヤホンのトゥルーワイヤレスが欲しい人
  • 耳に負担にならないトゥルーワイヤレスが欲しい人

 

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