「ワイヤレスイヤホン G1/Axloie」レビュー ~大きなイヤーフックで激しいスポーツ時に最適~

今回レビューするのは、Axloieさんのワイヤレスイヤホン『G1』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • ■【耳かけワイヤレスイヤホン&フィット感抜群】2020年全面進化したAxloieのBluetoothイヤホン(G1)がアマゾンで初登場!弊社の研究部門はワイヤレスイヤホンの装着時の快適さに注目し、度重なる装着テストを実施、ついに最も快適そして落下しにくいbluetoothイヤホンの形にたどり着きました。耳の上部を柔らかくイヤホンを保持するイヤーフックを搭載することで、イヤホンを耳にしっかり固定し、ランニングなど激しい運動また、どんなに首を振ろうと耳にとどまり、長時間の装着も疲れにくく、快適で安定した装着性を実現します。運動に最適なイヤホンです。
  • ■【クラス最高の音質&クリアな通話】Axloie G1 bluetoothイヤホンは独自のテクノロジーを採用して、カスタムメイドされたフォーミュラを軸に音をリアルタイムに分析、低周波数を強化し、最大30%低音を強化、迫力ある重低音再生を実現します。大口径となる8mm径のダイナミック型ドライバーとバランスド・アーマチュア型を組み合わせて、より上質な音源を求める人にお勧めです。CVC8.0ノイズキャンセリングを搭載した高感度マイク付き、通話時のマイクノイズも抑え、高い遮音性で、街の喧騒の中でもクリアな通話を実現します。ハンズフリー通話また音楽鑑賞としても十分に使えます。
  • ■【LRどちらでもだけでも使用可能 左右分離型ワイヤレスイヤホン&Bluetooth5.0】 従来のワイヤレスイヤホンは、Bluetoothをメインイヤホンで受信し、サブイヤホンにデータを転送していた為、電波状況により片側の音声だけ途切れるというケースが多くありました。この完全 ワイヤレス イヤホンは独自開発された革新的な受信技術を搭載することでスマホからの電波をイヤホン両方で受信します。従来の片側受信のワイヤレスイヤホンに比べ、接続の安定性が飛躍的に向上し、音飛びや音途切れが起きにくく、遅延が大幅に改善されました。さらに最先端のBluetooth Ver5.0第2世代や高品質の信号受信機を採用し、市販のVer5.0よりデータ転送速度が2倍、通信範囲が4倍に向上しております。
  • ■【簡単操作・携帯で音量操作不要・&IPX7優れた防水】ご存じの通り、市販のTWSイヤホンのほとんどで音量調整ができず、音楽を聴くにはとても不向きでした。弊社のBluetoothイヤホンはスマホでの音量調整は不要で本体で直接ボリューム調整がおこなえるのもうれしいポイントです。物理ボタン式で、タッチ式での誤操作を防ぐため、物理ボタンを採用。軽く押すだけで、音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否/次の曲/前の曲/Siri起動など必要な操作が可能になりました。さらに、音声アシスタントのSiriを呼び出し音声操作が可能。スマートなデザインを実現してます。IPX7防水機能、水の侵入を防ぎ、水洗い、汗や水しぶき、急な雨などからイヤホンを守るIPX7に準拠した完全防水仕様。急な雨でも安心、スポーツやエクササイズなどのアクティブシーンにも適したスポーツイヤホンです。※ご注意:充電ケースは防水仕様ではありません。

 

長所と短所

  • ○大きなイヤーフックでしっかり装着できる
  • ○イヤーフックが柔らかいので耳が痛くなりづらい
  • ◎両耳と片耳の切り替えがシームレス
  • ◎ペアリングや接続が簡単
  • ○音質、受信感度、音ズレ問題なし
  • ○音量と曲の変更がイヤホンのボタンできる
  • ○音楽再生でのバッテリー持ちは5時間
  • ◎IPX7の強力な防水性能
  • ×ケースのバッテリー容量が400mAhと少ない
  • ×ケースが大きい

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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ケース。

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イヤーピース。

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USB Micro Bケーブル。

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サンキューカード。

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説明書。多言語版で日本語ページあり。

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動画

 

使用した感想

○大きなイヤーフックでしっかり装着できる

まずこのイヤホンの特徴としては、ぱっと見でわかるように大きなイヤーフックが挙げられます。イヤホンに付いているイヤーフックが、ぐるっと耳たぶを囲むように装着されます。

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装着時の様子を四方から見ると画像のようになります。耳たぶの後ろから見るとイヤーフックが下の方まで到達していることが分かります。

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これだけ耳たぶを取り囲むように装着されるので装着力は抜群です。どんなに激しい動きをしても取れることはないどころか、ズレることも一切ありません。逆立ちしても大丈夫です。

 

イヤーフック込みを採寸すると画像のようになり、大きくて目立ちますが、装着してしまうとそれほどではありません。

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イヤーフック以外のイヤホンは100円玉よりも小さいくらいです。重さは両方で14.5g(片方約7g)と、完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなり重い部類です。とはいえ、他の完全ワイヤレスイヤホンと比べて5g程度重いだけですし、大きなイヤーフックに重さは分散します。同タイプより特別重い感じはしません。

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しっかり確実に装着できるので、スポーツ向きの完全ワイヤレスイヤホンと言えます。激しい動きをするときに使用したい方に向いています。

 

○イヤーフックが柔らかいので耳が痛くなりづらい

大きなイヤーフックは非常に柔らかく、おそらくシリコンとゴムの混合素材ですが、画像のようにグニョグニョ変形したり伸縮します。角張った部分もないので、イヤーフックを引っ掛けた耳たぶに刺激は発生せず、一切耳が痛くなりませんでした。

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イヤーフックは画像のようにイヤホンと分離します。必要ないならこのイヤーフック無しの運用も可能です。ただ、イヤーフックありきの設計だと思うので、イヤーフックなしだとやや装着感に難ありな感じ。多少装着力に不安を感じました。スポーツに使用するのであれば、素直にイヤーフックありのデフォルト状態で使用することをお勧めします。

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イヤーフックを取った状態だと画像のようにちんまりします。一般的な完全ワイヤレスホント同じような形状ですね。

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イヤーフックなしだとサイズも画像のようにかなり小さくなります。

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イヤーフックはあり無しが任意で選択可能です。シリコンゴムなので伸縮し、簡単に脱着できます。

 

◎両耳と片耳の切り替えがシームレス

このイヤホンは両耳でも片耳でも使用可能です。さらに片耳は右も左も単独の片耳イヤホンとして機能します。

 

便利なことは両耳と片耳の切り替えがシームレスであること。例えば両耳で使用しているとき、どちらか片方をケースにセットして電源を切ると、自動的に片耳イヤホンとなり、そのまま接続が続き流している音は途切れず聞くことができます。

 

逆に片耳と使用しているときにもう片方をケースから取り出して両耳イヤホンにすると、こちらも自分で操作することなく、両耳イヤホンとして使用できるようになります。ちなみに、片耳から両耳にする場合のみ音声アナウンスが流れます。

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この仕組みはこれまでの完全ワイヤレスイヤホンとは違い、左右どちらにも同じように電波を送っているからです。これまでの完全ワイヤレスイヤホンは、メインのイヤホンが左右どちらかにあり、まずはそこにスマホ等とBluetoothで接続。その後そのメインのイヤホンからサブのイヤホンに接続と数珠つなぎのようになっていました。

 

最近の完全ワイヤレスイヤホンは、スマホと左右のイヤホンをそれぞれ別個に接続するようになっています。

 

◎ペアリングや接続が簡単

ペアリングや接続は簡単です。初回ペアリングはケースから左右両方のイヤホンを取り出し、スマホ等のBluetooth機能で端末を検索。出てきた当該機種の『AXLOIE Goin』を選択。これで初回ペアリングは完了。次回からは両耳でも左片耳でも右片耳でもどれでもケースから取り出せば自動で繋がるようになります。

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初回に1度ペアリングさえしてしまえば、あとは前述のような3種類の使い方ができるようになるので簡単です。このようなガジェット系が苦手な機械音痴の方でも余裕で使用できます。

 

○音質、受信感度、音ズレ問題なし

音質は高音も低音も問題なく、中音域がよく出ている感じで、いわゆるJ-Popなど一般的な音楽を聞くのに適しています。

 

耳の穴にイヤーピースを入れるカナル型であり、大きなイヤーフックでしっかり装着できるからか、そもそも造りが良いのか遮音性が高いです。周囲の音がかなりカットされるので音楽への没入感が高く、結果音質も良いように感じます。

 

音質 概要
対応コーデック HFP、HSP、A2DP、AVRCP、AAC
高音 割れたり歪んだりは感じず
低音 割れたり歪んだりは感じず
音ズレ スマホで映画を観て感じず
音質評価※1
★★★★☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

音ズレはスマホで映画を観てチェックしましたが、口の動きと声に特にズレを感じることはありませんでした。動画も気持ちよく観られています。

 

受信感度も平均程度には良く、日常生活で問題になるようなことはないはずです。

 

条件1 概要1 結果1
場所 屋内 音が途切れることなく聞こえる
距離 8m
建造物 鉄骨
障害物 間に木の扉2枚
条件2 概要2(概要1に加えて) 結果2
同上 受信部分を手で覆う 音が完全に途切れる
条件3 概要3(概要2のあとに) 結果3
同上 受診部分から手を離す 再び音がスムーズに聞こえる
受信感度評価※1
★★★☆☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

音質、音ズレ、受信感度に関しては全て問題なし。全て平均をクリアしています。特に音質というか、遮音性が高いので周囲の雑音をカットするので、音楽を楽しみたい人には良いのではないでしょうか。

 

○音量と曲の変更がイヤホンのボタンできる

イヤホンのボタンはタッチ式ではなく、押すと凹むハードボタンです。クリック感がきちんとあるタイプなので、タッチ式だと誤操作してしまう方などに向いています。ただ、装着しているときに頻繁に操作すると、耳に填めたイヤホンをグイグイ奧に押し込む形になるので、耳の穴が痛くなりやすいです。

 

イヤホンのボタンからは音量と曲の変更どちらも可能です。完全ワイヤレスイヤホンの場合、どちらかができない物も少なくないので、購入する際にはそのあたたりの仕様をきちんと調べるようにしてください。

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操作割り当てはオーソドックスですが、1つ変わったところとしては、音量の変更が押しっぱなしで出来ることです。1秒ほど長押しすると音量が変わるのですが、2段階3段階と変える場合、いちいち一旦指を離して再び押す…との操作は不要です。そのまま押し続ければどんどん音量が変わります。

 

このイヤホンの場合、電源をオフにするには音を一時停止などして流さないようにして、その後マルチボタンの5秒長押しすることで電源がオフになります。

 

本来、多くのイヤホンはマルチボタンの長押しで電源オフになるため、このような操作体系は難しいのですが、こちらは電源オフの操作が特殊なため、このような便利な音量変更が可能になっています。

 

操作割り当て 操作方法
電源オン マルチボタン:長押し5秒
電源オフ 音が流れていない状態でマルチボタン:5秒長押し
再生 マルチボタン:1回押し
一時停止 マルチボタン:1回押し
音量アップ 右マルチボタン:長押し
音量ダウン 左マルチボタン:長押し
次の曲 右マルチボタン:2回押し
前の曲 左マルチボタン:2回押し
ミュート なし
リセット
  1. スマホ等端末の当該機種を削除する
  2. スマホ等のBluetoothをオフにする
  3. 左右マルチボタン:10秒長押し(赤と青のLEDランプが3回点滅して消灯する)
  4. イヤホンをケースにセットして蓋を閉じる

 

音量の変更が楽な操作割り当てなので、音量を頻繁に変更する方に向いているイヤホンです。私の場合、シーンによって(電車では音を小さく、歩いているときは大きめでなど)頻繁に音量を変更するのでこれは便利でした。

 

○音楽再生でのバッテリー持ちは5時間

音楽再生でのバッテリー持ちは、仕様通りおよそ5時間でした。一般的な完全ワイヤレスイヤホンと同じ程度か若干長く持つかな程度です。一応これだけ持てば十分だと思います。

 

条件 仕様上 実験結果
両耳での音楽再生 5時間 ▲5時間18分
片耳での音楽再生 記載なし 5時間32分
充電 記載なし 2時間
バッテリー評価※1
★★★☆☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

両耳での音楽再生の実験結果。

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片耳での音楽再生の実験結果。

 

充電時間の実験結果。

 

両耳でも片耳でもほぼバッテリー持ちはほぼ変わりませんでした。前述したように、左右両方にそれぞれBluetooth電波を送って再生しているからでしょう。

 

従来の方式(スマホ→メインのイヤホン→サブのイヤホン)だと両耳と片耳で大きな差が出る場合も多かったのですが、最近のこの方式(スマホ→左右のイヤホンそれぞれ同じように電波を送る)だと差はないようです。

 

この方式だと電源が切れるときの挙動も少しこれまでと違い、左右両方が同時に電源がオフになるわけではありません。まずはバッテリーがなくなった片方の電源が消切れ、残った方はそのまま音楽が流れ続けるので、両耳から片耳へ強制的に切り替えられるような感じ。その後もう一方の残ったイヤホンも電源が切れます。

 

今回の両耳でのバッテリー持ち実験は、両耳イヤホンとして機能しなくなった(片方の電源が切れた)時点での時間になります。

 

◎IPX7の強力な防水性能

防水性能はIPX7と強力です。『水深1mで30分以内の水没からの保護』となっています。お風呂場で使用して、もし湯船に落っことしてしまっても問題ありません。ただ、お湯だと接合部が熱によって歪んだりするので、お湯に水没させることはできるだけ避けた方が良いです。

 

防水性能は最高レベルの1つ下なので、普通に生活して水で故障することはあり得ません。スポーツのあとに蛇口でバシャバシャ洗っても平気です。

 

×ケースのバッテリー容量が400mAhと少ない

ケースに内蔵してあるバッテリー容量は400mAhとかなり少ないです。イヤホンを充電できるのは3~4回しかありません。このイヤホンの弱点を挙げるならここです。ケースを頻繁に充電しなければ鳴りません。

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ケースを頻繁に充電しなければならないのは良いとして、であるならUSB端子をType-Cしてほしかったところ。このケースの充電端子はUSB Micro Bなので裏表の属性があり、抜き差しがやや面倒になっていまいます。

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×ケースが大きい

ケースは大きいです。というのも、大きなイヤーフックまで全てケース内に収めなければならないからです。しかし、大きさの割りには非常に軽く、イヤホンをセットした状態でも79.7gです。

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どうせ大きなイヤーフックを収める大きなケースが必要ならば、もっと内蔵バッテリーを多くしても良かったのではないでしょうか。

 

充電中は分かりやすく、イヤホンは赤色LEDが点灯。ケース真ん中の白色LEDが点滅します。蓋が半透明なので、外からでも判別可能なのは便利です。

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総評

大きなイヤーフックでしっかりと装着でき、IPX7の防水性能を考えるとスポーツ向きのイヤホンだと思います。

 

ボタンはハードボタンなので、タッチボタンで誤操作しがちな方に良いのではないでしょうか。また、このボタンで音量と曲の変更ができますし、特に音量変更が便利です。良く音量を変更する方にとっては、この操作割り当ては便利に使えると思います。

 

弱点としてはケースが大きいこと、内蔵バッテリー容量が少ないことが挙げられます。逆に言うと、このケース以外弱点は見当たらないので、ここが許容できるなら…といったところです。

 

こんな人にお勧め

  • しっかり装着したい人
  • 音量の変更を良くする人
  • IPX7の防水性能が欲しい人

 

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