「ワイヤレスイヤホン Q/SoundPEATS」レビュー ~リーズナブルな価格で機能が詰まってる~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、SoundPEATSさんのワイヤレスイヤホン『Q』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 1)【便利で高速なワイヤレス充電】 ズボンの前ポケットにすっぽりと収まる充電ケースが超小型設計で持ち運びやすい、また、Qi規格のワイヤレス充電機能も対応し、ワイヤレス充電台に置くだけで充電が始まり、面倒な充電ケーブルの抜き差しが必要無く、完全的なワイヤレスを実現します。汎用規格のType-Cコネクタを採用し、ワイヤレス充電器を持っていなくても、付属のUSB-Cケーブルで充電できるのでご安心ください。
  • 2)【MCSync左右同時伝送対応】 安定のBluetooth 5.0を搭載、音飛びや途切れを最小限に抑え、街の喧騒の中でも快適に音楽を楽しめます。また、左右イヤホンはそれぞれスマートフォンなどから発信されるBluetooth信号に直接接続する"左右同時伝送MCSync技術"に対応し、左右の音切れは心配なし、安定した接続性能や省消費電力化、音画の同期性、音質改善などを実現しております。
  • 3)【コンパクトながら長持ち】 イヤフォン本体だけで7時間の連続再生が可能、付属の充電ケースで約3回の満充電ができ、ケース併用で最大約21時間の長時間再生に対応します。片耳でも両耳でもワイヤレスで快適に使用可能で、切り替え時には音楽を停止する必要がなく、スムーズに変更できます。一回のペアリング後、複雑なペアリング不要、充電ケースの蓋を開けてすぐペアリング完了になります。
  • 4)【存在感のある高解像度サウンド】 大口径10mmドライバ搭載、ダイナミック型ならではの存在感のある高解像度サウンドを実現します。人間工学に基づいて設計され、耳の奥まで装着できるので遮音性が向上し、通勤や通学、スポーツなど公共の場所で使用しても音漏れを心配する必要なく、安定性、快適性に優れた高音質な音楽再生を楽しむことが出来ます。また、 S / M / Lのイヤーチップが付属しており、最適のイヤーチップにより長時間使用しても耳が痛くならず、運動中も抜け落ちそうな気配もありません。
  • 5)【デュアルマイクで高品質通話】 デュアルマイクノイズキャンセル機能を搭載、通話用のマイクとは別にノイズキャンセル用のマイクを内蔵することで、周囲の音を検出してノイズを軽減することができるで、こちらの声が相手にはっきりと伝わるになります。Zoomや電話会議やオンライン授業などに役立ち、移動中でも手軽にハンズフリー通話できます。誤動作防止機能付きのスマートなタッチセンサーは音量調整、着信応答などすべてのタッチを検出でき、物理ボタンの圧迫感を無くした耳に優しく操作性を向上、イヤホンの脱落や耳にの損傷の心配がなく、快適に音楽や通話を楽しめます。

 

長所と短所

  • ○完全ワイヤレスなので取り回しが良い
  • ○音質、受信感度、遅延に問題なし
  • ○イヤホンのボタンで音量の曲の変更ができる
    ◎TWSなので左右の切替がシームレス
  • ◎バッテリー持ちが7時間
  • ○無線のQi充電対応

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

イヤホン。

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ケース。

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USB Type-Cケーブル。

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カスタマーカード。

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チャージングチップス。

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説明書。日本語ページあり。

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動画

 

使用した感想

○完全ワイヤレスなので取り回しが良い

このイヤホンはいわゆる完全ワイヤレスイヤホンといわれる物です。一般的なワイヤレスイヤホンは左右の繋ぐコードがあり、スマホとは無線で接続出来るタイプ。画像のような物です。

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一方、完全ワイヤレスイヤホンという物は、画像のようにスマホと繋げるコードが無いことは勿論、左右のイヤホンを繋ぐコードもありません。そのため完全ワイヤレスイヤホンと言われています。最近ではこの手のタイプが人気で主流になりつつあります。

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完全ワイヤレスイヤホンの一般的なワイヤレスイヤホンよりも優れている点を簡潔にまとめると下記のようになります。

  1. 体に触れるコードが無いので動きが完全に自由で快適
  2. コードが体や衣服に擦れて発生するタッチノイズがない
  3. 極小軽量なので耳に負担が掛からない

 

逆に一般的なイヤホンに劣る部分もあります。

 

  1. 音質が劣る
  2. 極小なので紛失しやすい
  3. バッテリー持ちが悪い

 

2に関しては個人の管理能力の問題もありますし、専用ケースで保管するようになっているのでそれほど気にしなくて良いかと思います。3についても最近はバッテリー持ちが長い物が多く、このイヤホンのように7時間持つ物も出てきました。選べば安くてもバッテリー持ちの良い完全ワイヤレスイヤホンはあります。

 

このイヤホンの話に戻ると、イヤホン部分は百円玉よりも二回りくらい小さいです。マイクがあっても邪魔になることはありません。

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イヤホンのボタンはメーカーロゴの『S』のグレー部分です。タッチ式なので指先で軽く触ると軽快に反応します。また、形状としては耳の穴の中にイヤーピースを入れるカナル型です。カナル型は耳の穴に異物感が出てイヤとの方もいますが、軽量なのでそこまで違和感は覚えないと思います。

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マイクは左右両方にあります。片耳イヤホンで使用した場合でも左右両方通話できます。

 

大きさは幅1.32cm×高さ3.40cm×奥行き2.50cm。極小ですが奥行きは結構あります。これが耳の穴を塞ぐので遮音性が高く、その結果音楽に没入できます。また、重さは左右両方で9.0gと超軽量。片方たったの4.5gなので装着して重さを感じることは一切ありませんでした。

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実際に装着すると画像のようになります。マイクはあるのですが、耳たぶから飛び出ない程度の控えめな長さです。小さいので後ろから見ると装着していることすらわからないくらいです。イヤホンをしていることで目立ちたくない人にも最適です。

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個人差はありますが、極小軽量なので長時間装着していても耳に痛みがほぼ出ないことはメリットになります。また、私の場合はバイクのフルフェイスヘルメットを被っての使用もしています。両耳は条例でアウトになっているので片耳だけで使用しています。ラジオを聴いたり、カーナビの音声案内を聞いたりと便利です。小さいのでヘルメットに干渉せず普通に被れてしまいます。

 

○音質、受信感度、遅延に問題なし

音質は完全ワイヤレスでは良い部類だと思います。接続プロファイルを見るとAACに対応していました。また、前述したようにハウジング部分の奥行きがあるので、これが耳の穴をしっかり防ぐ役割にも鳴っており外界の音が遮断されます。つまり遮音性が高いので音楽に没入できます。

 

音質 概要
対応コーデック AAC、他不明
高音 割れたり歪んだりは感じず
低音 割れたり歪んだりは感じず
音ズレ スマホで映画を観て感じず
音質評価※1
★★★★☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

受信感度も比較的良い方だと思います。いつものような下記実験をしたところ、普通より上くらいのレベルでした。半分くらいは耳を手で覆うと音が完全に途切れ、4割がブツブツ途切れ、1割が途切れない…といった感じです。こちらは実験でブツブツ途切れる程度だったので十分かと思います。

 

条件1 概要1 結果1
場所 屋内 音が途切れることなく聞こえる
距離 8m
建造物 鉄骨
障害物 間に木の扉2枚
条件2 概要2(概要1に加えて) 結果2
同上 受信部分を手で覆う 音がブツブツ途切れる
条件3 概要3(概要2のあとに) 結果3
同上 受診部分から手を離す 再び音がスムーズに聞こえる
受信感度評価※1
★★★★☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

 

スマホで動画と音声のズレをチェックしましたがありませんでした。きちんと口の動きとシンクロしており快適に動画を見ることができました。完全ワイヤレスイヤホンの場合、音ズレが問題になる場合も少なくなかったのですが、最近はTWSによりバッテリー持ちと同じくほぼ解決しました。TWSについては後述します。

 

○イヤホンのボタンで音量の曲の変更ができる

完全ワイヤレスイヤホンの場合、設置できるボタン数が少ないため、できる操作が限られる場合があります。具体的には曲の変更ができなかったり…です。しかし、こちらのイヤホンはボタンで音量も曲も全て操作できました。通話時に関しても受話、切断、拒否などの操作が一通りできたので十分でしょう。

 

右ボタン 左ボタン
音楽再生 電源オン 左右どちらでも1.5秒長押し
電源オフ 左右どちらでも10秒長押し
再生/一時停止 左右どちらでも2回タッチ
音量アップ 1回タッチ
音量ダウン 1回タッチ
前の曲 1.5秒長押し
次の曲 1.5秒長押し
手動ペアリング ケースの蓋を開けてケースのボタンを3秒長押し
通話 受話/切断 着信時左右どちらでも2回タッチ
着信拒否 左右どちらでも1.5秒長押し
通話切替 左右どちらでも2秒長押し
音声アシスタント 起動 左右どちらでも3回タッチ
リセット ケースの蓋を開けてケースのボタンを10秒長押し

 

少し変わっている割り当てとしては、再生/一時停止が2回タッチであることでしょうか。大抵はこちらが1回タッチになっています。その1回タッチには音量のアップ/ダウンが割り当てられています。また、曲の変更は1.5秒の長押しとなっています。

 

長いこと使用していると、いくつもスマホなどの端末と接続や解除を繰り返してしまい、いつの間にか新たな接続ができなくなっている場合もあります。そのようなときは工場出荷時にリセットしましょう。リセット操作は複雑なことも多いのですがこちらは簡単でした。

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画像だと見辛いですが、ケースを開けると真ん中に小さなボタンがあります。ケースの蓋を開け、イヤホンの電源が入ったらボタンを10秒長押しするだけです。非常に簡単です。

 

◎TWSなので左右の切替がシームレス

前述したように、この完全ワイヤレスイヤホンは最近多いTWSとのシステムで接続されています。従来の完全ワイヤレスイヤホンの場合、スマホ→親機→子機と接続していました、。そのため、最も遅い子機に合わせられるため、動画での音ズレが発生したり、両耳と片耳の切替で接続のし直しが発生していました。

 

このワイヤレスイヤホンは最近流行りのTWSなので、接続はスマホと左右のイヤホンを同時に、そして別個に行います。そのため、前述したような音ズレや両耳と片耳切り替え時の再接続がなくなりました。これは実際に使用すると非常に快適です。

 

音ズレがないことはわかりやすいですよね。動画を見て口の動きと声がズレません。従来方式だと音ズレがあるかないかは当たり外れがあり、レビューを見たりして購入するしかありませんでした。それでもギャンブルです。しかし、TWSは音ズレがないのでこのギャンブルをする必要がありません。

 

両耳と片耳の切り替えでも従来方式では再接続があり、一旦音が途切れて暫くしてから再接続、数秒たってから音が再び流れるとの挙動でした。しかし、TWSの場合、両耳で使用しているときに片方をしまったり、片耳で使用しているときにもう片方をケースから取り出して両耳にしても一切音が途切れません。理由はこれまで述べたTWSだからです。別個に接続しているので接続し直す必要がないんです。

 

初回ペアリングも簡単でした。ケースの蓋とイヤホンの電源が連動しています。つまり、ケースの蓋を開けるとイヤホンの電源が自動的に入り、閉めると自動的に切れます。そのため、初回ペアリングの手順が非常に簡単なんです。

 

  1. ケースの蓋を開ける
  2. スマホなどの端末でBluetooth機器を検索する
  3. 出てきた『SOUNDPEATS Q』を選択

初回ペアリングはたったこの3ステップです。自分で電源ボタンを長押ししたり、左右別個に接続する必要もないので、機械に疎い方でも簡単に使用できます。

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初回ペアリングさえしてしまえば、次からはケースの蓋を開けると自動的に電源が入る、自動的に接続されるとの挙動になります。しかも、両耳でも片耳でも初回ペアリングを前述の1回だけやれば良いんです。ペアリングや接続は驚くほど簡単です。

 

◎バッテリー持ちが7時間

完全ワイヤレスの場合、バッテリー持ちが悪いことが課題でした。しかし、ここ最近急激にこの辺りが改善されています。実際にこの4千円程度のリーズナブルな完全ワイヤレスイヤホンでさえ、7時間以上音楽再生でバッテリーが持ちました。1年前までは5時間持てば良い方だったんです。

 

条件 仕様上 実験結果
両耳での音楽再生 7時間 ▲7時間23分
片耳での音楽再生 7時間 ▲7時間9
充電 - ※蓋を閉めると中が分からなくなるので不明
バッテリー評価※1
★★★★☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

充電は専用のケースで行います。そのケースは片手で握りきれるほど小さく、千円札や百円玉と比較しても十分小さいことが分かります。小さいのでパンツのポケットにも余裕で入りました。ちなみに、ケースで充電する場合、蓋が開いたままでは充電されません。蓋が閉まると充電が開始されます。

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ケースの大きさは幅6.32cm×奥行き4.68cm×厚さ2.90cmとコンパクト。重さもケースにイヤホンをセットした状態で46.1gと50gを優に切っています。

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○無線のQi充電対応

ユニークな機能としては無線充電のQiに対応していることです。AmazonでもQi充電器は2千円程度で売っていますが、この上に乗っけるとケーブルの抜き差しは必要ありません。ただ上に置くだけで充電できるので非常に便利です。

 

Qi充電を使用しない場合、従来通りUSBケーブルで充電を行います。Type-Cなので裏表の属性がなく、見ないで適当に出し入れでmきます。Qi充電しないとしても便利です。

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総評

リーズナブルな完全ワイヤレスイヤホンですが、ユーザーのことを考えた便利な機能が詰まっています。TWSで音ズレがないこと。両耳と片耳の切り替えがシームレスなこと。音楽再生でバッテリーが7時間持つこと。イヤホンのボタンから曲と音量の変更ができること。さらには無線での充電ができること。これらが揃っていてこの値段は非常にコスパが良いです。

 

こんな人にお勧め

  • コスパの良い完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
  • バッテリーが7時間持つ完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
  • Qi充電できる完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人

 

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