「ワイヤレスイヤホン P9/TAROME」レビュー ~2200mAhの収納ケース内バッテリーが便利~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、TAROMEさんのワイヤレスイヤホン『P9』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

 

特徴

  • 【コスパ最高な完全ワイヤレスイヤホン】最先端Bluetooth 5.0+EDRが搭載されているため、2倍のデータ送信速度と8倍のデータ転送能力、従来比の約4倍の通信範囲が可能になりました。高速で移動する乗り物の中でも、「音飛び」や「音切れ」を大幅に改善することができます。特にiPhone XやiPhone 8などBluetooth5.0対応機種をお使いの方々には、大変オススメです。 ※Bluetooth 5対応端末をご利用いただくことで最大効果を発揮します。ご注意ください。
  • 【高音質・低遅延コーデックaac対応】これまでのワイヤレスイヤホンは、有線タイプに比べると音質が劣ってしまうのが欠点でしたが、新しい「TAROME P9」の登場で、この問題も解消されていきます。コーデックには高音質で遅延の少ないaacを採用し、対応機器同士で接続すれば、一般的なSBCコーデックより4分の1の低い圧縮率で、音質の劣化や、音ズレが少なく、電波環境の悪い状況でも音の途切れを防止可能。
  • 【簡単オートペアリング】「TAROME P9」ワイヤレスイヤホンは一度ペアリング登録されたら、次回から電源をいれるだけで、自動的にペアリングされるオートペアリング機能があります。 デバイスをワンタップするだけでペアリングが完了なので、使い勝手よし!
  • 【2200mAh超大容量充電ケース】充電機能搭載のコンパクトな収納ケースは、イヤホンを使い終わった後充電ケースに収納して自動的に充電が行われます。2200mAhの超大容量はイヤホンへの充電だけなら約17回分となります。さらに、充電ケースはUSB出力できるモバイルバッテリーとしての機能もあり、スマホのバッテリー残量が少ない緊急時などに便利です。
  • 【IPX5防水・品質保証】。IPX5の防水機能により、ジムでの汗をかくトレーニングや、雨の中でのランニングなどでも問題なく使用できます。

 

長所と短所

  • ○トゥルーワイヤレスで快適な装着感
  • ○Bluetooth5.0の最新バージョン
  • ◎IPX5の防水規格
  • ◎タッチ式ボタンで装着中も耳が痛くならない
  • ◎収納ケース内蔵バッテリーの容量が2200mAh
  • ◎収納ケースから外部機器へ充電できる
  • △収納ケースが大きい

 

外観

パッケージ外観
07A9A4B7

 

パッケージ内容
A88AFC18

 

セット内容
  • イヤホン
  • 収納ケース
  • イヤーチップ×3組(Mは装着済み)
  • USBケーブル
  • 充電用USBアダプタ
  • サンキューカード
  • 説明書
887B6BF3

 

写真と動画

外観

イヤホンは完全コードレスです。左右を繋ぐコードがありません。

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100円玉と比較してもこんなに小さいです。

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イヤホンは両方でちょうど10.0gでした。

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収納ケースにイヤホンをセットした状態で重量は95.6g。

569FFDFB

 

説明書は完全日本語版でした。

EB9821FE

 

使用した感想

○トゥルーワイヤレスで快適な装着感

両耳のイヤホンですが、左右のを繋ぐコードがありません。完全コードレスの両耳イヤホンですね。

 

一般的な両耳イヤホンの場合左右を繋ぐコードがあるため、首筋にコードが触れ、その際に発生するジョリジョリとしたノイズが、結構耳に届いてしまうんです。トゥルーワイヤレスイヤホンは、このノイズが全くありません。また、服などにコードが引っ掛かり、耳に填めたイヤホンが下に引っ張られ不快感が出たり、取れたりすることもまれにあるのですが、これもありません。

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いくら頭を動かしても、体に触れる物体が何一つ無いので、装着感は抜群に良いです。また、私的な使い方だと、ベッドに寝転がった場合も便利です。一般的な両耳イヤホンの場合、枕と首の間にコードがあるため、結構気になります。しかし、当然コードは無いので、どんな体制で寝転がっても、コードが邪魔になることがないんです。

 

ちなみに、装着方法はイヤホンを耳の穴に軽く入れるだけです。それだけでいくら頭を振っても一切落ちない装着力が得られます。なおかつ、軽く填めるだけなので、耳の穴が痛くなることもなければ、イヤーフックも無いので、耳たぶが痛くなることもありません。

 

○Bluetooth5.0の最新バージョン

Bluetoothのバージョンは、現在出回っている製品の中では最新の5.0です。一般的に出回っているBluetoothのバージョンは4.1ですね。

 

OSのバージョンなどは、バージョンアップで不安定になるとか、前のバージョンの方が使いやすかったなんてことがありますが、Bluetoothに関しては間違いなく新しい方が良いです。Bluetoothのバージョンが新しければ新しいほど、省電力、低遅延になり、送受信の際の電波到達距離も長くなります。ただ、この性能を発揮するには、送受信両方のBluetoothがそのバージョンに対応している必要があります。勿論、下位互換があるので、旧バージョンでも問題なく使用できますが、性能は旧バージョンに引っ張られます。

 

◎IPX5の防水規格

このイヤホンはIPX5の防水性能があります。詳しくは画像をご覧ください。

 

IPX5は『あらゆる方向からの噴流水からの保護』となっています。その上の6には『強い』との修飾語がついているだけなので、強くない噴流水はOKと言うことです。ゲリラ豪雨、台風、シャワーはアウトで、それより弱い噴流水なら問題ありません。勿論、スポーツ時の汗程度なら全く問題ありません。

 

ちなみに、噴流水への防水性能と、水没への防水性能は分けて考えられることもあり、この2つ両方が明示されている場合があります。例えば『IPX5/7』のようにです。なので、噴流水に対する防水性能だけ見ると、このイヤホンは上から2番目の防水性能とも言えます。ただし、当然ですが水没には対応していません。

 

◎タッチ式ボタンで装着中も耳が痛くならない

最近チラホラありますが、このイヤホンのボタンはタッチ式ボタンです。物理的なボタンをグイッと押し込んで操作するのではなく、表面を指で軽く触れるだけで操作できるんです。

A1A2DACD

 

物理的なボタンを押すタイプだと、耳に装着したイヤホンを操作する際、耳の奥にそのイヤホンを押し込む挙動になるため、場合によっては耳の穴が痛くなります。しかし、このイヤホンは表面を軽く触れるだけなので、そのようなことは一切なく、装着中にいくら操作しても耳が痛くなりません。

 

ちなみに、ダブルタッチ(2回連続でタッチ)で曲送りの操作ができます。このような小さなイヤホンの場合、イヤホンにボタンを設置する面積が無いため、マルチファンクションボタン1つしか設置できないことがほとんどです。そうなると、音量や曲の変更は必然的にできないんです。しかし、このイヤホンもそうですが、タッチ式だと簡単にダブルタッチなどに操作が割り当てられるため、このように曲送りができる物が多いです。

 

音量の変更は、やはりスマホなどの音楽を再生している端末を直接操作するしかありませんが、曲送りができるようになっただけでも、だいぶ操作の利便性が上がりました。特に私の場合、スマホに入れた3千曲くらいをランダム再生させているので、曲送りができるかできないかは非常に大きかったです。

 

◎収納ケース内蔵バッテリーの容量が2200mAh

最も特徴的なことは何かと言えば、収納ケース内蔵のバッテリー容量が、2200mAhと大容量だと言うことです。このようなトゥルーワイヤレスイヤホンに付属している収納ケースに、バッテリーが内蔵しているのはもはや当たり前になりましたが、容量は概ね800~900mAhと言ったところです。しかし、この収納ケース内蔵のバッテリー容量は、その2~3倍と規格外です。

 

長い間、収納ケースにUSBケーブルを差し込んで充電しなくて良いので、充電という作業を意識することはほぼありません。使用が終わったら、この収納ケースに仕舞えば勝手に充電されますからね。イヤホンの充電作業が面倒だと思っている方には最適だと思います。

 

◎収納ケースから外部機器へ充電できる

収納ケースで特徴的なことがもう一つあります。それは、この充電ケースを完全にモバイルバッテリーとして使用できることです。つまり、この収納ケースからスマホ等の外部機器へ充電できるんです。一般的なトゥルーワイヤレスイヤホンの収納ケースでこれはできません。あくまでイヤホンを充電するためだけの物なのですが、これはバッテリー容量が規格外に多いからか、外部機器への充電ができました。充電方法はモバイルバッテリーと同じく、USBケーブルで接続するだけです。

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昨今のスマホを例に挙げると、バッテリー容量は概ね2500~3000mAhと言ったところです。なので、この収納ケースでスマホを空から満充電にすることはまずできません。しかし、緊急時のチョイ足し充電ができるだけでも十分に便利です。また、USB充電できる物は今や何でもあります。デジカメなんかもそうです。これらスマホ以外にも充電できるので非常に便利です。

 

△収納ケースが大きい

収納ケース内蔵のバッテリー容量は規格外に大きいので便利ではあるのですが、当然その分、一般的な収納ケースよりも大きくて重いです。持ち運ぶのに十分許容範囲ではあるのですが、ワイシャツの胸ポケットに入れる派まず無理で、男性のパンツのポケットに入れると、若干こんもり形が分かるくらい盛り上がってしまいます。気にする方の場合、ポケットではなく、バッグなどに入れた方が良いかもしれません。手軽に持ち運びたい方、ワイシャツのポケットに入れたい方には向かないかもしれません。

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総評

最近はトゥルーワイヤレスのイヤホンも安くなってきて、4千円ほどで購入できる物もあります。そんな中、6千円を超えるので、少し高いイヤホンと言うことになるでしょうか。ただ、その差額分の付加価値はあると思います。その付加価値が自分でも価値ある物と捉えるかかどうかは人に寄りますけどね。安いイヤホンと比べての付加価値は下記の通りになります。

 

  • IPX5の防水性能
  • タッチ式ボタン
  • 2200mAhのバッテリー内蔵収納ケース
  • 外部機器へ充電できる収納ケース

 

上記付加価値に、安いイヤホンと比較して+2千円の価値があると思うなら購入して損はないと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 完全コードレスのイヤホンが欲しい人
  • IPX5防水性能のあるイヤホンが欲しい人
  • 収納ケース内蔵ののバッテリー容量が大きいイヤホンが欲しい人
  • 収納ケースから外部機器へ充電できるイヤホンが欲しい人

 

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