固定・携帯電話への通話料無料「Viber/Viber Media」レビュー 評価はまだありません

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長所と短所

  • ○国内への固定、携帯、050へ無料で通話ができる
  • ○SMS無しでも音声で認証コードが発行されて使える
  • ○回線状況によるが遅延は少ないと思う
  • ○音質は必要十分
  • △キャンペーン期間中のみでいつ終わるのか分からない
  • ×相手方への番号通知の形式が国際電話と同じ
  • ×通話は10分で自動切断される
  • ×110番、119番等緊急番号には掛けられない

 

はじめに

今回レビューするのは、Viber Media(楽天グループ)さんの通話アプリ『Viber』です。

 

この製品は簡単に書くとLINEのようなものです。メッセージの遣り取り、写真の遣り取り、通話などができる便利なアプリです。

 

そしてなんと言っても最大の特徴は、日本国内の固定電話、携帯電話へ10分間無料で通話できてしまうこと。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

 

050などSMS無しで使えるようにする手順

このViberは、登録する際に基本的に認証コードをSMS(ショートメッセージ)で受け取ります。そして、受け取った認証コードを入力すると使用できるようになるのですが、SMS未対応の端末でも使えるので手順を書いていきたいと思います。

 

(1)立ち上げるとまずこの画面が出てくるので『次へ』をタップ。

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(2)すると電話番号登録画面が出てくるので、ご自分の端末の電話番号を入力して『次』へをタップします。

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ここではIP電話の050番号でも登録可能です。私は050番号で登録しました。

 

(3)すると、認証コード番号(数字6桁)を入力する画面になります。SMSが受信できる環境の場合、SMSで認証コードが届くのでそのまま入力。

 

SMSが無い端末の場合、1,2分ほどこの画面のまま放置しておくと、音声で認証コードを聞きますかとのメッセージが出てきます。それまではコード入力画面等タップして画面遷移させないようにしてください。操作を関知すると、音声での認証コードの案内が出てくる時間が遅くなります。無操作が1,2分続くと、音声での認証コード確認メッセージが出てくるようです。私はここで我慢できず、音声での認証コード取得はどうやるんだと色んなところをタップしてつまずきました。

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(4)1,2分操作せず放置すると、音声で認証コードを案内するかどうかのメッセージが現れます。

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(5)すると、音声でのコード取得画面に遷移するので、『コード取得』をタップすると、数秒で自動音声の電話が掛かってきます。

 

050番号で登録していると、最初の0は削除され、50から始まる番号が表示されます。ここで出る電話番号が、Viberで電話を掛けた場合、相手に通知される番号となります。

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(6)そして認証コードを入力すると、無事認証が通り完了。Viberのプロフィールに名前などを入力したら終了です。

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いかがだったでしょうか。無事、SMSの無い端末で、しかも050のIP電話で登録できてしまいました。これで日本国内への固定、携帯、050番号への通話が10分無料になってしまうんです。

 

電話を完全無料にする方法

050のIP電話の話が先になってしまいましたが、実はこの050番号も月額基本料無料で取得できるのでその紹介もしておきたいと思います。詳しい取得の方法や特徴は下記記事で書いているので、興味がある方はご一読ください。

 

 

注意点としては、登録にクレジットカードかデビットカードが必要なこと。学生の方やクレジットカードが無い方は、銀行口座を開設すればデビットカード機能も付いてくるのでそちらがお勧めです。また、デビットカードの中でも会費無料で広い範囲に使えるスルガ銀行か楽天銀行のデビットカードをお勧めします。

 

 

受話は050で送話はViberで電話代無料

前述のように、電話を受ける際はFUSIONの050で行い、電話を掛ける際はViberで行うと、日本国内で通話する分には、電話代が完全に無料になってしまうんです。勿論、IP電話という発展途上の技術なので、遅延や音質に注意点はあるのですがそれは後述。

 

『050で電話を受け、Viberで電話を掛ける』と書くと、使用するアプリが2つとなり面倒に感じるかも知れませんがそんなことは一切ありません。この使い方だと、タップして使用するアプリはViberオンリーです。何故かというと、電話を受信すれば050アプリが勝手に立ち上がるので、それ以外に050アプリは一切使わないからなんです。自分で050アプリを選んでタップして操作してとの手順はゼロなんです。

 

そして、電話を掛ける際に使用するのはViberのみで、050アプリは使いません。何故かというと、050アプリで電話を掛けると通話料は有料なのですが、Viberで電話を掛けると通話料無料だからです。当然ですよね。

 

と言うことで、タップして使用するアプリはViberのみで、050アプリは最初に設定したらあとは一切自分から起動することはありません。なので、実質電話を使うときに使用するアプリはViberのみなんです。2つのアプリを状況によって切り替えて…との手間は一切必要ないので面倒なことは一切ありません。

 

注意点

ここまでViberは良いこと尽くめのように書いてきましたが、完璧な物はそうそう無いので、当然注意すべき点はいくつかあります。

 

無料通話は10分

まず1番注意すべき点は無料通話の時間は10分だということでしょう。挙動としては10分たつと自動で電話が切れてしまいます。思わず長電話をしてしまったときにこれはビックリします。ただ、逆に考えると、どんな長話をしても絶対にお金は掛からないので安心とも言えます。無料通話のつもりで電話していたら思わぬ長話で11分話してしまい、超過分の料金を請求されるなんてことは絶対にありません。もし長電話をしたい場合、面倒ですが、10分たって切れたら再度掛け直しましょう。

 

無料通話サービス期間終了は未定

日本国内の固定、携帯、050番号への通話が無料なのは驚きなのですが、これはあくまでキャンペーン期間中だけのことです。そのキャンペーン期間がいつ終わるかは明示されていません。なので、明日突然終了しても文句は言えないんです。ただ、「固定電話への無料通話もキャンペーン期間中だけで、いつ終了するか分かりませんよ」とアナウンスして始まったのですが、このキャンペーンは未だ終わっておらず、終わる告知も一切ありません。

 

このことから考えるに、数ヶ月や半年で終了とのことはなさそうですし、個人的な予想を書けば、今後少なくとも2,3年は続くと思われます。そして、2,3年後に終わったらまた新たにお得なサービスが出てきているでしょうから、そちらに乗り換えれば良いんです。ネット網は日々整備され、MVNOなどの格安通信も加速度的に普及しています。このネット網の整備を見ると、2,3年後に同じような無料サービス、もしくはもっとお得なサービスが出てくる物と思われます。

 

相手方への番号通知

相手方への番号通知は、前述の認証コード音声取得の際に表示された番号になります。つまり、国際番号の81が先頭に付与されるわけです。私の場合だと、『8150xxxxxxxx』です。050の先頭の0もカットされます。少し特殊な表示になってしまうので、何も知らずに受けた相手は驚くかも知れません。また、この番号をそのまま電話に打ち込んでも掛かりません。知り合いには事情を説明しておいた方が良いでしょうね。この辺りはちょっと面倒かも。

 

この通知形式は090でも080でも同じです。折り返して貰う場合は、81を抜いて先頭に0を付ければ良いんですけどね。

 

通話品質と遅延に関して

IP電話の場合、まだ技術が発展途上のため、通話品質と遅延に問題がある場合があります。このViberはどうかというと、実際に私が使用してみた感じだと、Viber→固定、携帯、050で遅延は全くと言って良いほど感じられませんでした。逆に、固定、携帯、050→Viberだと0.何秒かの遅延を感じました。また、音質は会話には必要十分で、音質が酷くて気になるなんてことはありませんでした。ただ、これは回線状況(空いている帯域の幅など)によるので参考までに見ておいてください。

 

プライベートで友人に電話したり、ちょっとした仕事や事務的な電話(お店の予約など)で使用するには必要十分かと思いますが、仕事をこれ1本でというのは残念ながらお勧めできません。仕事の取引相手に遅延や音質で迷惑を掛けては申し訳ないですし、なにより心証に関わり、次の仕事への影響が出る場合もありますからね。仕事のメインで使用するなら、やはりまだキャリアやMVNOの音声通話を有料で使用した方が良いかと思います。

 

総評

10分で電話が切れる、番号の通知形式が国際電話形式など、ちょっと癖はあるのですが、なんと言っても国内の固定、携帯、050への通話が無料の魅力には勝てません。私は先ほど紹介した通り、Viberで送話、050で受話の電話スタイルを使っており、携帯電話料金0円を実現することに成功しました。

 

また、余談ですが『0 SIM』なるMVNOがあり、こちらは月500MBまでの通信は0円なので、こちらと組み合わせると外でそれほどネットをしない人の場合、正真正銘0円で携帯電話番号を持てて通話もできることになります。ちなみに、IP電話の通信容量なんてたかが知れていて、1時間通話してもおよそ15MBです。仮にこの0 SIMの場合、約33.3時間無料で電話できることになります。実際は、このほかにバックグラウンドでスマホに必要なデータの送受信がありますが、それを見積もっても20時間~25時間は無料で通話できることでしょう。

 

 

情報を上手く見付けることさえできれば、お金を節約できる方法が転がっています。なにもこのような情報に常にアンテナを張っているわけではなくとも、この手の最新技術やサービスに興味がある場合アンテナに引っ掛かってきます。特に今の時代、IT技術とお得情報は絶妙にリンクしているので、元々IT好きだった人間としては有り難い限りです。

 

こんな人にお勧め

  • スマホの通話料金を抑えたい人
  • 日本国内への固定、携帯、050への無料通話がしたい人
  • 10分以内の電話が多い人

 

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