「Bluetoothトランスミッター BT-C6/AUKEY」レビュー ~高音質低遅延のBluetoothトランスミッター~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、AUKEYさんのBluetoothトランスミッター『BT-C6』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

AUKEY Bluetoothトランスミッター レシーバー 1台2役 Bluetooth 5.0 受信機&送信機 APT-X LL低遅延 APT-X AAC対応 Android/iPhone 高音質 2台同時接続 13時間連続使用 充電しながら使用可 多種類接続可能 3.5mmステレオミニプラグ 光デジタル端子 コンパクト BT-C6
AUKEY

 

特徴

  • ○【AUKEY製品の強み】※注意※AUKEYは新品だけ販売しております。また、AUKEYから購入した商品のみ2年間安心保証を提供いたします。万一保証期間内で故障があった場合は、いつでもお気軽にご連絡ください。最も早い営業日にご返信を差し上げます。
  • ○【一台二役 】あらゆるオーディオ機器をワイヤレス化できる受信機と送信機が一つになった、Bluetooth接続のオーディオレシーバー&トランスミッターです。これ一台で、お気に入りのイヤホンをワイヤレス化して使用したり、既にお持ちのBluetooth接続対応イヤホン/ヘッドホンを、Bluetoothに対応していないテレビやオーディオプレーヤーなどで使用することを可能にします。
  • ○【高音質、低遅延のAPT-X LL、APT-X/AACコーデック対応】APT-X LL、APT-X低レイテンシテクノロジーでBluetooth オーディオの延滞を軽減して、音ズレも気になりません。低い圧縮率にて音質の劣化が少なく、快適なシステムによりサウンドがワイヤレス化できて大変満足させます。iPhoneやiPadなどのiOSデバイスはAACコーデックに対応したので、iPad/iPhone などで映画やドラマを見た時、音ズレがほぼ感じられません。
  • ○【2台同時接続】送信機モードでは、最大2台のBluetoothヘッドホンをテレビと接続できます。また受信機モードでは、最大2台の機器をお手持ちの家庭用ステレオシステムと接続し、音楽を再生できます。聴きたい音楽や見たい映画を誰かと一緒に共有したりお楽しみいただけます。
  • ○【幅広い接続方法】付属の光デジタルケーブル、3.5mmオーディオケーブルやRCAオーディオケーブルを利用することで、様々な機器と接続ができます。高音質&低遅延&安定でお気に入りの音楽や映画などを楽しめます。

 

長所と短所

  • ○小型軽量なのでぶら下げておける
  • ○使い方がシンプル
  • ○トランスミッターとレシーバー両方の機能がある
  • ◎音量と曲の変更ができる
  • ◎apt-x、apt-x-LL対応の高音質低遅延
  • ○バッテリー持ちが13時間ある

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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Bluetoothトランスミッター。

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USBケーブル、AUXケーブル、AVケーブル、光ケーブル。

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説明書。日本語ページあり。

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動画

 

スペック

  • 型番:BT-C6
  • Bluetooth バージョン:BT5.0
  • 対応プロファイル:A2DP、AVRCP
  • テクノロジー:aptX、aptX-LL低遅延、AAC、SBC
  • 周波数範囲:2.402GHz -2.480GHz
  • 入力:DC 5V
  • 充電時間:2.5h
  • 連続使用時間:13h
  • 電池のタイプ:リチウムポリマーバッテリー (230mAh)
  • 通信距離:最大10m
  • サイズ:67 x 67 x 20mm
  • 重量:43g

 

使用した感想

○小型軽量なのでぶら下げておける

このBluetoothトランスミッター&レシーバーは小型軽量なので、テレビに接続して適当にぶら下げて置いても問題ありません。さが負担になって端子に負担が掛かることもなし。ただ、付属のAUXケーブルは60cmあるので、普通のテレビならヘッドホンジャックに差し込んで地面に置くことのできる長さがあります。画像は43インチのテレビに接続している状態です。モニターアームを使用しているので、付属のスタンドで設置するよりも高い位置にテレビはあるのですが、それでも付属のAUXケーブルを使用し、余裕で地面に着きました。

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サイズは幅が6.61cm×奥行き6.66cm×厚さ1.90cmでした。およそ6.6cm四方の大きさに厚さが2cmですね。また、重さは39.7gと軽量です。

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テレビに繋げてぶら下げても問題ないですし、机の上に置いても存在感はなく邪魔になりません。見えないようにしたい場合、テレビの裏側にテープで止めておくこともできます。ちなみに、表面はサラサラしたマット加工がされており、触っても指紋や皮脂が付きづらくなっています。

 

○使い方がシンプル

使い方は一般的なBluetoothトランスミッターと同じでシンプルです。1度でも同じような機器を使用した方なら迷うことはないはず。初めての方でも簡単なので問題ないと思います。

 

まずは接続したいケーブルをこのBluetoothトランスミッターに接続します。ケーブルは充電要のUSBケーブル(Micro B)、光ケーブル、AUXケーブル、さらにはAVケールまで付属しているので、別途ケーブルを購入する必要はありません。このパッケージ内で全て完結します。

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ケーブルを接続したら、次に使用モードをスイッチで設定します。今回はAUXケーブルでトランスミッター(送信機)として使用するので、左側のケーブル選択でAUXを、右側の接続モードでTX(送信)を選択。

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ケーブルとモードを選択したら、次に電源を入れます。上面に大きなマルチボタンがあるので3秒長押しで電源オン。電源オフ時も同じくマルチボタンを3秒長押しです。するとマルチボタン下のLEDランプが緑色に『ゆっくり』点滅します。

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初回ペアリング時はペアリングボタンを押してペアリングモードにする必要があります。すると、前述のLEDランプが、今度は『素早く』点滅します。これがペアリングモードになったサインです。

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Bluetoothトランスミッターをこれまでの操作でペアリングモードにしたら、最後にペアリングしたいスピーカーやイヤホンなどの端末を同じくペアリングモードにします。するとすぐにLEDランプが点滅から点灯に変わりペアリング完了。このようなBluetoothトランスミッターを使用したことがない方は面倒に感じるかも知れませんが、実際にやってみると非常に簡単です。

 

ちなみに、ペアリングできる機器は2台までです。また、ペアリング情報を消去したい場合、電源が入った状態でペアリングボタンを8秒長押しでできます。LEDランプが緑と赤で交互に点滅するのでそれが消去できたサインとなります。

 

初回ペアリングが完了すれば、次からのペアリングは電源を入れると自動でされるので、初回ペアリング時のようにペアリングボタンを押して…などの面倒な手順は必要ありません。このBluetoothトランスミッターと、接続先のイヤホンやスピーカーの電源を入れるだけで自動的に接続されます。

 

○トランスミッターとレシーバー両方の機能がある

Bluetoothトランスミッター(送信機)となっていますが、レシーバー(受信器)にもなります。前述の切替スイッチでTXとRXを切り替えるだけです。

 

送信機とはわかりやすく書くと、『Bluetoothトランスミッター⇒スピーカーやイヤホン』と接続することです。前述した手順で説明したように、テレビなどの音声をスピーカーやイヤホンに『出力』します。

 

受信器とはわかりやすく書くと、『スマホやPC⇒Bluetoothトランスミッター⇒スピーカーやヘッドホン』と接続することです。スマホやPCの音声を無線でこのBluetoothトランスミッターに飛ばし、そこから有線で接続したスピーカーやヘッドホンで音が出力されます。

 

送信機能を利用すると、TVなどのBluetooth未対応機器がBluetooth対応機へと変身し、受信器として利用すると、Bluetooth未対応のスピーカーやヘッドホンがBluetooth対応機へと変身します。とは言え、基本的には機器の名前にもなっているおうに、トランスミッター機能で利用する方がほとんどだと思います。

 

◎音量と曲の変更ができる

Bluetoothトランスミッターとしてユニークな機能としては、この機器のボタンで音量と曲の変更ができることです。+と-のボタンがあるので、イヤホンtoto同じような操作方法です。短押しで音量の変更、長押し3秒で曲の変更となります。また、○とボタンの短押しで再生/一時停止になります。当たり前ですが、テレビに接続して音を聞いている場合など、音楽プレイヤー以外ではこの操作はできません。

 

◎apt-x、apt-x-LL対応の高音質低遅延

Bluetoothトランスミッターなのですが、音質も良く、高音質規格のapt-x対応機種です。さらに、低遅延を実現するapt-x-LLにも対応。ただ、どちらの規格も接続先も同じく対応していなければなりません。

 

実際の音質は籠もった感じもなくクリアに聴けています。音楽を聞くにも十分です。また、遅延もapt-x対応イヤホンで聞いたところありませんでした。apt-x非対応のイヤホンも接続してみたのですが、その場合は動画の口と声の動きをマジマジ見ると、ほんの少しずれているかな…程度のズレはありました。ただ、まじまじと集中して見ないと分からない程度ですし、秒数にするとおそらく0.1~0.2秒くらいの音ズレです。どうしてもこれが気になるなら、apt-x対応のイヤホンやスピーカーを使用しましょう。

 

○バッテリー持ちが13時間ある

バッテリー持ちは連続使用で、公称値どおり約13時間持ちました。中には20時間程度持つ物もあるので、最も持つとは言えないのですが、この小ささと軽さを考えると十分ですし、バランス的にBluetoothトランスミッターとして良いと思います。

 

総評

この価格帯としてはあまりないapt-x、apt-x-LL対応の高音質低遅延のBluetoothトランスミッターです。Bluetoothトランスミッターの場合、品質の悪い物だとハッキリ分かる遅延がある場合も少なくないのですが、こちらはapt-xでは遅延を感じませんでしたし、非apt-xでもほぼ感じなかったので優秀だと思います。メーカーも近年メジャーになっているAnkerさんですし、知らないメーカーで冒険をするなら、品質に一定の評価がある名前のあるメーカーを選ぶことも良いと思います。

 

音質、遅延、バッテリー持ち、小ささ、軽さ、使いやすさ。全ての面で弱点のないBluetoothトランスミッターでした。それでいて、音量と曲の変更がBluetoothトランスミッターのボタンでできるので、コストパフォーマンスが良いです。

 

こんな人にお勧め

  • 高音質低遅延のBluetoothトランスミッターが欲しい人
  • Bluetoothトランスミッターで音量と曲の変更をしたい人
  • 定評のあるメーカーものが欲しい人

 

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