今回レビューするのは、ベロラインさんの泥よけ『86919-0099』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- *14インチ~700c対応
- *前後フェンダー
- *簡単取り付け
- *天候に応じて伸縮させてご使用が可能
長所と短所
- ○伸縮するので状況によって変形させられる
- △伸縮の動作が硬くて力が必要
外観
パッケージ外観
パッケージ内容
セット内容
- 泥よけ(フェンダー)前
- 泥よけ(フェンダー)後
- マウンタ×2
- ネジ、ボルト、ナット
- 説明書
写真と動画
外観
泥よけのフロント(前)。
フロントを伸ばしたところ。
泥よけのリア(後ろ)。
リアを伸ばしたところ。
フロントの重さは68.0g。
リアの重さは112.5g。
説明書は簡単ですが十分です。
動画
使用した感想
○伸縮するので状況によって変形させられる
この泥よけは伸縮します。普段使わないときは1番短くしておくことで、自転車の外観をできるだけ損ねないようにできます。
そして使用するときに伸ばすことで、しっかりと泥よけの役割を果たしてくれます。
ちなみに、伸縮時の長澤どうなっているのかというと、次のようになっています。
フロントを折りたたんだ状態で約10.5cm。
伸ばすと約25.5cm。
リアを折りたたんだ状態で約12cm。
伸ばした状態で約37cm。
当然ですが、伸ばし切らないで途中で止めて、好きな長さに調整することも可能です。
実際に使用してみたところ、取り付ける自転車にもよると思いますが、半分も伸ばさなくても水や泥を完全に防いでくれました。できるだけ短い泥よけが良い、外観を損ねたくないと思う方には最適だと思います。ただ、伸縮する分、一般的な泥よけよりも垂れます。そのため、ポールの上の方に取り付けないと、垂れた先が車輪に当たってしまうかも…。その場合は、前述したように途中で止めれば良いのですが、ここだけは留意が必要です。
△伸縮の動作が硬くて力が必要
伸縮の可動部分は硬いです。男性の私でもエイッと力を入れないと伸びません。非力な女性の場合、ここが面倒になる可能性も…。動かしていくうちに、摩耗するのか多少軽くなりますし、面倒なら伸ばしっぱなしでも問題ありませんが、気になる方はいるかもしれません。
ただ、可動部分が滑らかすぎると、走行中に伸び縮みしてしまうので、この辺りのバランスは難しいところです。硬いおかげで、走行中にきちんと設定したままの長さに保ってくれていることは事実です。
総評
クロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクなんて趣味性の高いお洒落な自転車だと、泥よけで外悪寒が損なわれることを嫌う方もいます。そのような方には最適に計上だと思います。
こんな人にお勧め
- 伸縮する泥よけが欲しい人
- 邪魔なときは短くして格好良い自転車の外観を損ねたくない人
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