3200ルーメンのプロジェクター「プロジェクター T4/WIMIUS」レビュー

特徴

  • 【明るくて高画質】3200ルーメンの明るさで、普通のミニプロジェクターより50%明るいです。1280*800の物理解像度と2000:1のコントラスト比で、1920*1080のフルHDの投影も可能になり、細やかで細部まで美しい映像をお楽しみいただけます。
  • 【大画面ホームシアター】60-150インチの大画面を投写することができます。
  • 【多機能インターフェース】 HDMI*2、USB*2、VGA 、AV、Y/Pb/Prなどのインターフェースを搭載しました。これら多様なインターフェースにより、パソコン、USBメモリー、スマートフォンやタブレット等の設備と接続できます。
  • 【360°反転機能つき、正面/背面/天吊りが可能】画像を360°反転する機能が付いておりますので、正面/背面/天吊りという3つの投写方法により、卓上または天井からの吊り下げ設置が可能です。小会議室からホールまで、さまざまな場所に柔軟対応!
  • 【便利なアクセサリー、1年保証付き】日本語説明書付き、日本語メニュー対応、HDMIケーブルを付属してますので、これがあればプロジェクターが更に楽しく便利になる!

 

長所と短所

  • ○3200ルーメンである程度明るい場所でも見られる
  • ○対応機器が多くなんでも再生出来る
  • ○±15度の台形補正機能で角度を付けた投影も可能
  • ○360度反転機能で天井からの釣り下げも出来る
  • ○リモコンが使いやすい
  • △最大投影解像度は1280×800まで
  • ×ファンの音が大きい
  • ×メニューに日本語がない

 

○長所/△人による/×気になるところ

 

はじめに

今回レビューするのは、WIMIUSさんのプロジェクターT4』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック

パッケージ外観は黒いスタイリッシュな箱で、プロジェクターの写真が印刷されていました。

 

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パッケージ内容は、プロジェクター、電源ケーブル、HDMIケーブル、AVケーブル、コンポーネント(Y/Pb/Pr)ケーブル、VGAケーブル、リモコン、レンズクリーナー、サンキューカード、説明書。

 

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プロジェクター本体。

 

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レンズカバー付きです。

 

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レンズを右に回すとピントを合わせることが出来ます。距離は2mからとなります。

 

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コントロールボタンは1カ所に週v諷しており使いやすいです。アイコンもパソコンやリモコンでお馴染みのものなので、ぱっと見で何の操作か分かります。

 

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背面には、USB端子以外の端子類が集中しています。

 

左から電源スイッチ、電源差し込み口、台形歪み補正ギア、HDMIポート×2、コンポーネント(Y/Pb/Pr)ポート、AVポート、VGAポート。

 

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右側面にはUSBポート×2。

 

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裏面には天井に釣り下げるための三脚ネジ穴や、角度を付ける足があります。

 

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全面下にあるボタンを押すと足が伸縮し、角度を付けて投影することが出来ます。

 

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電源ケーブル。

 

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HDMIケーブル。

 

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AVケーブル。

 

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VGAケーブル。

 

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レンズクリーナー。

 

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サンキューカード

 

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説明書。

 

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説明書は他言語版の分厚い物で、日本語ページがありました。

 

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

3200ルーメンである程度明るい場所でも見られる

このプロジェクターの明るさは3200ルーメンと、標準的なプロジェクターよりも明るい光が映像として出力されます。

 

ルーメンとは明るさを表す単位で、有名なパナソニックの蛍光灯『パルック』の全光束(全灯)で2480lm(ルーメン)となっています。基本的に一般的な室内の明かりは2500lm前後と思って差し支えありません。

 

 

このプロジェクターパルックの全光束よりももっと明るい3200lmです。数値上、室内の明るさをを最も明るい状態にしたままで、このプロジェクターの映像を見ることが出来ることになります。逆に、1500lmなどの暗い光しか出さないプロジェクターの場合、部屋の明かりに完全に埋もれ、全く映像が見えないことになります。

 

このようなプロジェクターの特性上、出力出来る明るさよりも、周囲の明かりを暗くしてやらなければなりません。明るい出力をするプロジェクターの場合、部屋を明るくしたままや、窓を開けたままでも見られるので、準備が少なくて良く手軽になります。また、明るい映像なので暗くすればその差が大きくなり、はっきりくっきり見えるということです。

 

ただ、実際に使用してみましたが、さすがに部屋の明かりを付けたまま見ると、周囲の明かりとプロジェクターの明かりの差が少ないので色が薄く見辛いです。やはり周囲を暗くした方が良いことは間違いなく、周囲が明るくても見えるというより、暗くしてくっきり見えるプロジェクターと認識でいた方が良いと思います。

 

投影距離はスペック上、スクリーンから2mは離してくださいとなっているのですが、実際に使用して見たところ、1.5mほどでも問題なくピントが合いました。メーカー推奨ではないようですが、2m以下の距離でも使用出来るので、狭い部屋にも使えるかと思います。

 

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このピント合わせも優秀でした。明るい光を出して明暗がくっきりするからかも知れませんが、適当に壁に投影しただけでも、文字もくっきりハッキリ写りました。

 

対応機器が多くなんでも再生出来る

プロジェクターに搭載されている入力端子は豊富で、HDMI×2、USB×2、VGA、AV、Y/Pb/Prとあります。特に、HDMI端子が2つあるので、常設のプロジェクターとして威力を発揮すると思います。1つはPCと常に接続しておき、もう1つはその都度TVやスマホなどと繋げるなんて使い方が可能です。1つのHDMI端子やUSB端子を使い回さずとも良いので、より多様な機器の再生が簡単なんです。

 

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プロジェクターを使うときだけ押し入れから引っ張り出し、使わないきは押し入れに仕舞うとの使い方をしていたのですが、HDMI端子が2つあるので、常に出しっぱなしにして、よく使う機器とは常に接続しておくと便利でした。

 

また、USBメモリにも対応しており、一般的な動画形式の再生が直接再生可能でした。リモコンでUSBメモリを選び、再生したいファイルを選択するだけでした。いちいち当該機器とケーブルと接続するのは面倒だとか、ケーブルが多くなって配線が面倒だという場合、USBメモリに動画や音楽ファイルを放り込み、それをプロジェクターに差し込み、リモコンで当該ファイルを選択するだけなので、この方法が最も手軽だと思います。

 

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±15度の台形補正機能で角度を付けた投影も可能

プロジェクターは真正面に投影するばかりではなく、やや角度を付けて壁に投影することも多いので、上位機種に搭載されている台形補正機能は個人的には必須です。

 

私の場合、机の上に置き、やや上に首を傾けて投影することが多いのですが、台形補正機能がないと、その名の通り映像が台形になってしまいます。このプロジェクターは上下15度の角度までは、背面の台形補正ギアを軽く回すだけで台形の歪みを長方形に補正してくれます。

 

下記画像のように、角度を付けて投影すると、映像は台形になってしまいます。

 

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このような状態を補正するためにある機能が、台形補正機能です。プロジェクター背面のつまみを捻ると、この台形状態の映像が正方形へと補正される仕組みです。

 

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上記画像のように、きちんと台形から正方形へと補正されました。台形補正機能のないプロジェクターの場合、プロジェクターに角度を付けて投影することは基本的に出来ず、真正面へ投影しなければなりません。結果、プロジェクターを置く台の高さを調整するという面倒な作業が発生します。気軽に使おうと思っているなら、台形補正機能があった方が良いです。

 

専用のプロジェクター台などを用意してあり、しっかり真正面に投影することが出来る環境のある家なら、このような台形補正機能は必要ないと思いますが、その辺の机の上に置いてだとか、床の上に置いて投影する場合、この台形補正機能は必須だと思います。

 

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360度反転機能で天井からの釣り下げも出来る

映像の反転機能があるので、天井から釣り下げての投影も問題ありませんでした。試しに上下逆に設置して投影して反転させたところ、きちんと映像も上下逆になり正常に映し出されました。

 

リモコンが使いやすい

リモコン上部には各入力ポートのボタンがあるので、いちいちメニュー画面を上下移動しながらUSBやHDMIなど選ぶことなく、一発で好みの入力ポートのモードへ行けるので非常に楽でした。このように、ソースに直接飛べるボタンが無いプロジェクターだと、いちいちメニューからソース選択画面へ行き、そこからUSBやHDMIを選択肢しなければなりません。ダイレクトにソースに飛べるのは有り難いです。

 

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また、リモコンの受信感度も良く、明後日の方向にリモコンを向けていてもきちんと入力を受け付けてくれました。安価なプロジェクターの場合、リモコンの受信感度が弱く、角度や範囲も狭く、ピンポイントでプロジェクターに向けてやらないと入力を受け付けない物もあったのですが、これはそんなことはありませんでした。

 

気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

最大投影解像度は1280×800まで

Amazonの説明ではわかりづらいのですが、投影出来る映像の最大解像度は1280×800です。1080p(1920×1080)対応と書いてあるのは、入力出来る動画の解像度です。つまり、再生する映像は1080pまでOKですよということで、映し出される映像の最大解像度は1280×800となります。

 

価格が高いので、出切れば1080p出力に対応してくれていればさらに良かったのですが、実際に壁に投影して使用したところ、特に解像度が低くて汚いなどの不満はありませんでした。よほど高画質を望む方ではない限り問題はないと思います。

 

ファンの音が大きい

現在使用している時期が7月の暑い時期だからか、ファンの音は結構します。ある程度距離が離れていれば良いのですが、例えば耳元に設置して落ち着いてみるとなると、このファンの音は厳しいかも知れません。

 

メニューに日本語がない

シンプルなメニュー構成ですし、説明書を見ればわかりますし、必要になったら1つ1つ弄っていけば誰にでもわかるような設定なのですが、残念ながら画面メニューで選択出来る言語に日本語はありません。ただ、単純な英語ですし、家電やPCを少し弄ったことがある人なら、見慣れた設定項目が並んでいるので、すぐにわかると思います。

 

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おわりに

入力端子の種類が多いので、一般的な家庭で使用する場合、出力出来ない機器はほぼ無いと思います。なにせ、もう絶滅危惧種であるビデオデッキですら接続して映像を出力記出来るますからね。

 

ちなみに、スマホの映像を見る場合、下記のような変換ケーブルが必要になります。1000円しない物なので、スマホを良く使用する人の場合、TV出力も出来ますし、HDMI出力出来る変換ケーブルを1つ持っておいて損はないと思います。

 

 

また、台形補正機能があり、3200lmの光を出す投影なので、手軽に使いたい場合には良い機種だと思います。

 

こんな人にお勧め

 

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