目次
特徴
- Bluetooth 4.1技術:すべてのBluetooth対応デバイスとの互換性は、3秒以内に自動的に最後に使用されるデバイスに再接続します。3.5㎜オーディオケーブルと小型マイクを内蔵しており、スマートフォンで受けるとスピーカーで通話することができます。ペアリング完了後、15m長距離内ワイヤレス通話も可能です(障害物なきこと)。
- LEDライト搭載:LEDライトは6パターンからの選択が可能なので、お好きなものを選ぶことができます。
- 10W+10Wの高性能ドライバ、高品質の二重ボイスコイルスピーカーをセットで。あなたに最適な音楽の楽しみを与えます。
- バッテリー技術:二つのリチウム充電池(7.4V)、3600mAh、ダブル電圧、デュアルエネルギー、6時間急速充電、従来のBluetooth より大幅な低消費電力を実現しました。
- 内容:WIGWANGのスピーカー、USB充電ケーブル、3.5㎜オーディオケーブル。
長所と短所
- ○10W+10Wの出力スピーカー
- ○6色のLEDライトを選択可能
- ○有線接続が可能で汎用性が高い
- ○USBで給電しながらの使用が可能
- ×LEDを点灯させるとノイズが乗る
はじめに
今回レビューするのは、wigwangさんのスピーカーです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。
同梱品。スピーカー、USBケーブル、オーディオケーブル、両面テープ、説明書。
スピーカー本体。アクリルミラーが特徴的です。
ボタン類は電源ボタン以外上面に集中しています。
サイドにUSB端子とオーディオ端子。
説明書には日本語無し。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になるところ
LEDを点灯させるとノイズが乗る
このようなスピーカーには、宿命としてホワイトノイズの『サーッ』との音が乗ることが多いです。このスピーカーも最初はホワイトノイズが壮大に乗っており、これは欠点かなと思ったのですが、LEDを消灯したらそのノイズがほぼ消えました。どれくらい消えたかというと、LEDを点灯させているときが100だとすると3くらいになりました。びっくりするくらいノイズが消えました。これだけホワイトノイズが乗らないスピーカーはあまり記憶にありません。LEDを消灯すれば…ですが。
どうしてもLEDを光らせたい人の場合、LEDを点灯するとノイズがかなり乗るので厳しいかも…。ただ、暫く使用してエイジングが済むと、LEDのノイズは無くなるかも知れません。この辺りは何十時間も使用してみないとなんとも言えませんが…。
逆にLEDを光らせることはどうでも良いと言う方なら、これだけホワイトノイズが乗らないスピーカーは珍しいのでその1点だけでも購入の意味があるかもしれません。
10W+10Wの出力スピーカー
このスピーカーは10W+10Wの合計20Wの出力があるため、個人的にはかなり迫力のあるサウンド出ていると感じました。ちなみに、30インチ程度までのPCモニタに付いているスピーカーは、1W+1Wか、良くて2W+2Wが多いです。
音質に拘りがある方でも詳しくも無いので、参考までにしておいて欲しいのですが、かなり音質は良いと感じました。まあ、普段はPCモニタに付属している2W+2Wのスピーカーで満足している馬鹿耳の持ち主であることは自覚していますが…。それでも一応、少なくない数のこのようなスピーカー、イヤホン、ヘッドホンを使用してきて、かなり良い音質だと感じました。
また、スピーカーは正面や背面に突いているわけではなく、両サイドにパネルのように取り付けられていました。なので、正面に取り付けられているタイプの物より、ステレオの広がりは感じることができると思います。ただ、その分音の指向性が横になるので、音が逃げている感じがするかもしれませんが、私は気になりませんでした。
6色のLEDライトを選択可能
面白い機能としては、正面と背面のアクリルミラーにLEDが沢山付いており、これが6種類の光り方をすることです。それはもうピカピカ光ります。
PCケースでもこのようなピカピカ光るLEDがあるので、このような煌びやかに光るLEDはある程度の需要があると思われます。このような物が好きな方の場合、このスピーカーは合うと思います。また、LEDなんて入らないという方のため…なのかはわかりませんが、勿論LEDを完全オフにする事もできます。上面のライトモードボタンを推すと、6種類の光り方+消灯が順繰りに変わっていくので、ここでLEDをオフにすることも可能です。
有線接続が可能で汎用性が高い
接続方式がBluetooth飲みの場合、Bluetoothが搭載している端末か、後付けでその機能を追加するしか無いのですが、オーディオケーブルが付属していることでもわかるように、有線接続も可能です。Bluetoothとオーディオケーブル両方が使えるので汎用性が高く、PCやスマホのみならず、TVやコンポに簡単に接続することができます。
USBで給電しながらの使用が可能
無線のスピーカーの場合、バッテリー持ちに限度があるので、常設のスピーカーとして使用するには足枷になってしまうのですが、このスピーカーはUSBケーブルで給電しながらの使用が可能なため、PCの外部スピーカーとして使用することも簡単にできました。この方法だと、USBケーブルが接続されてしまうので、無線の取り回しは損なわれてしまうのですが、それでもたった1本のUSBケーブルでハイパワーの外部スピーカーになり、バッテリー持ちの心配が無くなります。
総評
前述もしたように、音質に関してこだわっているわけでも詳しいわけでも無く、7万8万するような高級なスピーカーを使用したことも無いのですが、これまでいくつもの1万円以下のスピーカーを使用してきた中では、今までで1番音質が良いかもしれません。
こんな人にお勧め
- 20Wの出力を持つスピーカーが欲しい人
- LEDでキラキラ光る綺麗なスピーカーが欲しい人
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