目次
特徴
- 【小型軽量】本Bluetooth イヤホンは小型で軽量、本体のサイズは超小型で、耳に装着するのは便利です。本体重量はわずか5.6gで、長時間の装着でも高い快適性です。
- 【落ちること心配無し】耳の形とぴったり合うデザイン、付属ののイヤーピースがS、M、L3つのサイズがあり、耳のサイズにフィットするセッティングが調整可能です。運動しながらも落ち難いです。
- 【ステレオ音質】独立のキャビティ構造を採用し、8mm高磁力マグネットスピーカーを内蔵し、エコー低減処理技術を搭載し、3重音質保証のため、HD音質を提供しております。運転中の通話、運動、料理、休暇中のミュージックエンジョイすることができる完璧なワイヤレスワイヤレスイヤホンです。
- 【ワンボタン設計】シンプルで操作簡単なイヤホン設計、多機能をワンボタンに集中しています。そのワンボタンで音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否/リダイヤルなどの操作をすべて実現可能です。片手でワンボタンを便利で操作できます。
- 【高い電池容量】一回のフル充電だけで、最大3時間連続通話、音楽再生ができ、70時間の待機時間もあり、電量不足のことを心配する必要がありません。弊社製品に自信があり、かつ、お客様に安心してご購入頂けるよう、弊社製品をご購入後12ヶ月間の品質保証を提供しております。
長所と短所
- ○超軽量で耳の負担にならない
- ○取り回しが楽
- ○受信感度は良好
- ×音量調整ができない
- ×音楽再生でのバッテリー持ちが3時間
はじめに
今回レビューするのは、QBovonさんのイヤホン『Q26』です。
この製品は片耳の非常に小型軽量のイヤホンです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。
同梱品。イヤホン本体、イヤーチップ3種類(うち1種類は装着済み)、UCBケーブル、説明書。
イヤホン本体。指で摘まむほど小さいです。
USBケーブルとイヤーチップ。
説明書。難しい操作や独特な操作は無いので必要ありませんが、日本語ページは無しでした。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になる点
まずは気になる点から書いていきたいと思います。
音量調整ができない
この筐体の小ささなので。ボタンを配置するスペースが無く致し方無いのですが、本体にはファンクションボタンしか無く、音量の上下や、曲送り、曲戻しができません。これらの操作をやりたい場合、本体のスマホなどを操作するしかありません。
音楽再生でのバッテリー持ちが3時間
こちらも超小型なので致し方無いのですが、音楽再生でのバッテリー持ちは3時間と、いささか心許ないかなと感じます。
これだけの小型なので、6時間や8時間と贅沢は言いませんが、個人的にはこの小ささで音楽再生4時間のバッテリー持ちがあれば、常用するイヤホンになると思います。
超軽量で耳の負担にならない
小型軽量でボタンを設置するスペースや、バッテリーを内蔵するスペースが無いことは前述しましたが、当然この超小型化のメリットは存分にあります。
まず、重量が約5g程度なので耳に全く負担にならないどころか、装着しているのを忘れてしまうほどです。これだけ小さいので、特に凝った構造や形状にしなくても耳の穴にスッポリと収まります。結果としてイヤーフックなど無くても、耳から落ちることは一切無く、装着力がしっかりとあるイヤホンになっています。
取り回しが楽
ワイヤレスイヤホンは両耳の物でも、スマホと接続するコードが無くなるので、取り回しが良いのですが、首の後ろに回るケーブルが邪魔だと思うこともあります。
一方、このイヤホンは片耳イヤホンで、ステレオを両耳で聞けなかったり、音質的に両耳イヤホンに劣る部分は否めないのですが、それを補って有り余る取り回しの良さがあります。使用時にも収納時にもケーブルが絡まることも邪魔になることも無く、指で摘まんで片方の耳にスポッと入れるだけです。
外すときも指で摘まんで取り外し、ケーブルを気にすること無く、その辺にポンと置いておくだけ。この取り回しの良さは圧倒的で、音質を犠牲にしても片耳イヤホンにする意味はあると思います。
音質十分
音質を犠牲にしてと前述しましたが、両耳イヤホンには若干敵わない物の、聞いていて我慢できないほどの音質では勿論ありませんし。きちんと音楽を聴くに値するイヤホンです。
片耳なので迫力はありませんが、逆に言えばジョギング中などに、近付いてくる車やバイクなどの外界の音をしっかりと聞けるので安全です。片耳イヤホンは、音楽を聴きながら外界の音にも注意を向けられる事もメリットです。
受信感度は良好
いつものように自宅で受信感度の実験をしてみました。
8mの距離で木の扉2枚を隔てた状態で音が途切れること無く聞けました。また、その状態で耳を手で覆うと音が完全に消え、手を離すと再び音は聞こえ始めました。この状況は、数多くのイヤホンを使用してきましたが、平均~平均より若干上と言ったところです。実用上問題は何もありません。
総評
両耳イヤホンと片耳イヤホンは両方とも沢山持っているのですが、それぞれに良いところがあるので、使い分けたり、その人が何を望むかで評価は変わってくると思います。
こちらのイヤホンはとにかく超小型超軽量なので、取り回しの楽さを求める人に最適だと思います。
こんな人にお勧め
- 取り回しの良い片耳イヤホンが欲しい人
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