今回レビューするのは、パナソニックさんの電子レンジ『NE-BS605』です。
実際に温めたり焼いたりしてみて、どうなったかを書いていきます。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
使用した感想
カチカチに冷凍した刺身も生のまま解凍
以前のターンテーブルタイプの電子レンジでは解凍がなかなか上手くいかなかった刺身ですが、ビストロのスチーム解凍できちんと生のまま解凍できました。
メニューは『自動メニュー』、『4』、『仕上がり標準』です。重量によって仕上がり強度は任意で変更する必要があります。
生のままとはどういうことかと言うと、以前の電子レンジでは解凍しすぐ手一部火が通ってしまっていたんです。もしくは解凍時間が足りなくてまだまだ個お玉魔だったか…。すぐに食べられるくらいきちんと解凍できるのはまれでした。
しかし、このビストロのスチーム解凍ではきちんと火が通ることもなく、凍ったままでもなく、すぐに食べられる状態になりました。ただ、何回か試しましたが、重さだけではなく厚さなども関係あるようで、物によって仕上がり標準で良い場合もあれば、それではたりない場合もありました。足りない場合は終わった後にすぐ追加で解凍操作できます。
ちなみに、掛かった時間は3~4分くらいで、電気代は概算で0.9円でした。
総評
私の場合、刺身は買ったらすぐに冷凍するスタイルなので、刺身の解凍が綺麗にできたのは良かったです。今までは電子レンジで上手く行かなかったので自然解凍してました。つまり、季節によりますが食べる日の朝に冷凍庫から出しておいて夜に食べる…なんて具合です。ただ、これだと季節によっていつ冷凍庫から出すか計算しなければなりませんし、出し過ぎると鮮度が劣化して不味くなってしまいます。逆に出すのを忘れたらその日は食べるのをやめることもありました。
これら面倒な『計算』が必要なく、食べたいときにすぐに綺麗に完投できるので非常に便利になりました。
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