「サウンドバー SB-92JKF0/OTIC」レビュー ~115Wの大出力2.1chサウンドシステム~ 評価はまだありません

  • 当サイトでは広告を掲載しています。
  • プロモーション記事にはタイトルに【PR】を付記しています。

今回レビューするのは、OTICさんのサウンドバー『SB-92JKF0』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

サウンドバー2.1ch ワイヤレスサブウーファー OTIC ホームシアター Dolby digital搭載 4K/30p対応 ステレオ 総合出力115W Bluetooth/USB/HDMI/光デジタル/ARC対応 HDMIケーブル/光デジタルケーブル付属 PSE認証と技適認証済 モデルSB-92JKF0
OTIC

 

特徴

  • 【大出力と迫る力強い低音】 OTICサウンドバーとサブウーファーは総合最大出力が115Wです。サブウーファーの65W出力でまるで映画館のような迫力や臨場感あふれるサラウンドを楽しめます。また、BASS+/BASS-のボタンで低域をベストと思われる量感に調整できます。
  • 【全身が音に包まれるステレオ】 OTICサウンドバーは「Dolby Digital」が搭載した技術で、動画に合わせて音がする方向から実際に立体音響が実現できるため、まるでその場にいるような没入感を味わえます。ホームシアターに最適!※‎部品不足または不具合が出た場合、ぜひアマゾンで当店をご連絡ください。
  • 【4種サウンドモード】 OTICサウンドバーは付属のリモコンで、映画モード、音楽モード、ニュースモード、ゲームモードと4種類の最適モードに変更することができます。また、人の声がすっきりクリアに聞こえる高精細なサウンドと原音に忠実なサウンドを実現しています。
  • 【豊富な入力端子とケーブル付き】 OTICサウンドバーはテレビ用の光デジタル、HDMIとARC対応です。また、3.5mmAUX端子(タブレットとパソコン用)とUSBポート付きます。尚、付属品には3.5mmAUXケーブル、光デジタルケーブル、HDMIケーブルがあります。
  • 【ディスプレイと壁掛け】 OTICサウンドバーは操作性に優れたタッチボタンを採用し、ディスプレイで使用状態を一目瞭然で確認できます。また、ホームシアターサウンドバーとして、より良い視聴体験を得るために、サウンドバーを壁に掛けることができます。

 

長所と短所

  • ○TVやモニタの下に最適の形状
  • ○豊富な入力ソースに対応している
  • ○ 最大115Wの大出力
  • ◎サブウーファーがあるので重低音が良く出る
  • ○操作が簡単でリモコン操作もできる
  • ○動作状況がディスプレイでわかる

 

外観

パッケージ外観
2B866CF7

 

セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

845EE178

 

サウンドバー。TVやモニターの下に置くのに最適な形状、大きさです。12.5W×4の合計50Wの大出力。

D22D04C8

 

サブウーファー。65wの大出力。重低音が響きます。

A374B876

 

HDMIケーブル、OPTICALケーブル、AUXケーブル。HDMI ARCでTVの音声を出力させることが可能です。

B7457540

 

リモコン。

79E97AAE

 

単四電池。

E52C5520

 

 

電源アダプター。サウンドバーとサブウーファー用に2個あります。

978BD38B

 

説明書。日本語ページあり。

EE47D74A

 

動画

 

スペック

  • 3Dサラウンド技術:Dolby digital
  • チャンネル数:2.1ch
  • サブウーファー出力:65W
  • サウンドバー出力:4x12.5W
  • HDR:対応なし
  • 4K/60p:対応なし
  • 4K/30p:対応
  • リモコン:対応
  • 接続性:Bluetooth 5.0/ 3.5mm Aux in / Optical in / HDMI ARC / USB/ HDMI in
  • HDMI 端子:HDMI 1.4

 

使用した感想

○TVやモニタの下に最適の形状

サウドバーという名の通り、メインのスピーカーは横長になっています。そのため、TVやPCモニタの下に設置するには最適の形状と大きさです。画像に映っているTVは43インチです。

3EA9B5E5

 

サウンドバーの大きさを計測すると、幅約75cm×高さ約9cm×奥行き約8cmとなっています。非常に細長いので、TVスタンドを私用した通常使用でも、その前において違和感がありません。また、重さは約1.7kgでした。

8F90E55E

 

サブウーファーを計測すると、高さ約34cm×幅約25cm×奥行き約16cmとなっており、サウンドバーよりも大きくて存在感があります。重さもこちらの方があります。

F4D73308

 

底の両端にはゴム足が付いており、安定して設置することができます。少し触れたくらいで外れません。

DAFFE240

 

背面両端にはフック穴が付いており、付属のネジで壁に取り付けることができます。

268527CF

 

大きさとしては一般的なサウンドバーです。32インチから43インチのモニターにちょうど合ううといった感じ。もちろん、それ以下でも以上でも設置はできます。

 

サブウーファーは無線でメインのサウンドバーと繋がるので、どこに置いても問題ありません。例えば、メインのサウンドバーはTVの下に置き、サブウーファーは自分の後ろに置くなどです。

 

○豊富な入力ソースに対応している

サウンドバーに使用できるソースは非常に豊富です。背面にあるポートは4つで、さらにBluetoothでの無線接続に対応しています。

 

  1. HDMIケーブル(ARAC)
  2. HDMIケーブル(IN)
  3. OPTICALケーブル
  4. USBケーブル
  5. Bluetooth

 

42633221

 

AUXケーブルやUSBケーブル、OPTICALケーブルは良く知られていますが、便利なのはHDMIケーブル1本で接続出来るHDMI ARCです。最近のTVだとHDMI ARCに対応しているので問題ないとは思います。対応している場合、TVのHDMI端子に画像のような文字が刻印されているのでわかります。

AE307F5F

 

AUXやOPTICALケーブルなどの場合、TVの設定を変えないと出力してくれない場合が多いです。この場合、機器の操作を知っている自分ならまだ良いのですが、家族などは上手く操作できす、音が出ない…なんてこともあります。しかし、HDMI ARCで接続すると、TVなどの設定をいじる必要はなく、TVのスピーカーからの音は消え、こそサウンドバーから自動的に音が出ます。

 

挙動もHDMI ARCだとTVとシンクロして便利です。

 

  1. TVの電源オン/オフと連携する
  2. 音量が連携する

 

TVの電源をオフにすると切ると、このサウンドバーの電源も自動的に切れます。また、オンにしたらこのサウンドバーの電源がオンになります。音量もシンクロし、TVの音量をTVのリモコンで変えると、サウンドバーの音量もシンクロして変わり、逆にサウンドバーの音量を変えても、TVの音量が変わります。

 

機器にもよりますが、HDMI ARCで接続できていると、サウンドシステムとして認識されて連携されるので、画像のようにアイコンが変わったりします。私が使用したTVは東芝のREGZAです。

CAA84D82

 

ちなみに、HDMIケーブルは、ARC対応の場合はそう記載があるので良く見て下さい。とは言え、最近のHDMIケーブルならほぼ対応していると思います。特別高いケーブルでも無く、普通のHDMIケーブルです。

 

Bluetoothでの接続も簡単で、サウンドバーの入力ソースをBluetoothに合わせ、スマホなどのBluetooth検索から当該の『SB-92JKF0』を選択。すぐに接続できました。

67B8DB16E86C9115

 

○ 最大115Wの大出力

出力はさすがに本格的な2.1chサウンドシステムだけあり大きいです。メインのサウンドバーは縦長で1つのように見えますが、内部には4つのスピーカーが内蔵されており、12.5W×4の合計50Wの出力になっています。1つに見えますが、きちんとステレオ出力になっています。

56277753

 

サブウーファーは60W出力です。そのため、メインのサウンドバーとサブウーファーを合計して115Wの大出力サウンドシステムになります。

 

当然ですが、液晶TV内蔵スピーカーよりもずっと奥行きがあり高音質になります。映画を迫力のある音質で楽しみたい方は、TV内蔵や簡易的なスピーカーを使用するよりもずっと良くなることは確実です。

 

ちなみに、このようなスピーカーで気になるのはホワイトのイスがあるかどうかということ。ホワイトノイズとは、電源を切ったあとやTVなどから音が出ていないとき、砂嵐のようなサーッという音がする現象です。これは全くありませんでした。雑音も一切入ることなく快適です。

 

◎サブウーファーがあるので重低音が良く出る

サブウーファーは大きく、ここだけで60Wの大出力になります。2.1chの0.1の部分です。そのため、サブウーファーから音が全て出るわけではありません。あくまで重低音をさらに迫力ある音で聴くためのもので、低音が出ているときに振動で音に厚みを加えてくれます。

007AAC02

 

サブウーファーを使うには簡単ではありますが、最初にメインのサウンドバーとペアリングする操作が必要になります。

 

  1. サウンドバーの電源をオンにする
  2. サブウファーの電源をオンにする
  3. リモコンの『SB PAIR』のボタンを長押し数秒する
  4. サブウーファーの青色インジケーターが点滅から点灯に変わったら完了

 

最初のこのペアリング操作をすれば、次回以降はサウンドバーの電源を入れると、自動的にサブウーファーの電源が入り(スタンバイ状態からの復帰)接続されます。操作をする必要はありません。また、サウンドバーの電源を切ると、サブウーファーの電源も自動的にスタンバイ状態へ移行します。ちなみに、サウンドバーだけの電源を切ると、自動的にTVから音が出ます。

3CA7EBE0

 

○操作が簡単でリモコン操作もできる

リモコン操作も可能です。と言うか、サブウーファーを使うには、このリモコンからペアリング操作をする必要があるので必須です。電力は単四電池2本で、電池は付属しています。

B930F748

 

リモコンだけではなく、本体側面のボタンから操作することもできます。電源のオン/オフ、音量や曲送りなど一通りの操作ができます。

E6B1042C

 

リモコンは赤外線リモコンのため、学習リモコンにボタン操作を記憶することができます。学習リモコンは便利なのでお勧めです。

 

○動作状況がディスプレイでわかる

動作状況はサウンドバーにある液晶画面で把握することができます。接続されている入力ソースや音量などがわかります。

69EDDD59

 

総評

2.1chサウンドシステムなので、サウンドバーのみだと少し物足りないとか、重低音をもっと迫力ある音で楽しみたいとの方に最適だと思います。5.1chほど設置や配置が面倒なわけでもないので、そこまでしたくない方にもバランスの良いシステムではないかと思います。

 

特にHDMI ARCでの接続は、接続自体も一般的なHDMIケーブル1本で良いですし、システムとしてTVと連携するので、電源や音量もシンクロして非常に便利です。勿論、その他、AUXケーブル、OPTICALケーブル、USBケーブル、Bluetoothの無線接続と、入力ソースが豊富なので、いろいろな機器と接続できます。

 

こんな人にお勧め

  • サウンドバーの1つサウンドシステムが欲しい人
  • 重低音を迫力ある音で楽しみたい人
  • 設置が簡単なサウンドシステムが欲しい人

 

関連リンク

 

この記事と関係のある商品

 

この記事の商品

サウンドバー2.1ch ワイヤレスサブウーファー OTIC ホームシアター Dolby digital搭載 4K/30p対応 ステレオ 総合出力115W Bluetooth/USB/HDMI/光デジタル/ARC対応 HDMIケーブル/光デジタルケーブル付属 PSE認証と技適認証済 モデルSB-92JKF0
OTIC

評価をお願いします