あらすじ
1986年10月29日放送。
遂にやってきました。アニメオリジナルの良くも悪くも一番有名な話。
四谷さんが出かける際に五代君に卵を預けて、五代君他一刻館住人を巻き込んで、四谷さんが渡した卵に右往左往する話です。
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一番謎の話
おそらくこれは、めぞん一刻のアニメの中でも一番意味不明の話です。もっとはっきり言ってしまえば一番評判が悪い話です。
私の中ではこの後出てくる、これもアニメオリジナルの話、三越さんの話と双璧をなすいらない回です。この話を好きな人はごめんなさい。しかしこれが私の偽らざる本音なんです。こんな訳の分からないアニメオリジナルをやるなら、もっと他にやるべき良いエピソードが原作漫画にまだまだあるだろと。
うる星やつらの再現をしたかったのだろうか
このアニメオリジナル連発の時期を見て思うのは、もしかしたらうる星やつらの再現をしたかったのかなと、思わないでもありません。
うる星やつらは、アニメオリジナルの話や要素をふんだんに入れ、ともすれば高橋留美子さんが怒ってしまうほどの改変をしました。それでも独特のノリや空気で物凄く面白く、原作漫画とはまた違った楽しさがあり、アニメの方が好きなんて人も少なくないですよね。
めぞん一刻も、もしかしたらこういう方向転換をしたかったのかななんて事も思ったりします。
原作漫画では
オリジナル
第2期は我慢の時
第2期は、こんなアニメオリジナルの話が、第2期26話中なんと7話もあります。めぞん一刻のアニメで最も厳しい時期です。
アニメスタッフが自分たちの色を出したいのは分かるんです。しかし原作漫画のできが良ければ良いほど、その原作漫画を超えることなんてほぼ不可能なんです。悩ましいところですね。
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