けが何となく無かったのですが、これまた何となく見始めたところ止まらなくなり、やっと気になっていたこのアニメを見終わりました。
原作は読んだことがないのですが、原作の設定を引き継いだだけのパラレルワールドって事みたいですね。劇場版とも繋がりがないようで、人形遣い等の話はTVシリーズでは無かったことになっているんですね。この辺の原作や劇場版との繋がりが複雑で混乱してしまいます。
リアルタイムで見ていなかったのですが、放送は2002年でこの頃は薬害肝炎問題がクローズアップされた頃ですかね。テーマが電脳硬化症に対する政治と企業の癒着、隠蔽体質なので、薬害肝炎問題と被ります。
基本的に1話完結ですが、笑い男事件を軸に話が進んでいきますが、悪い意味ではなく、非常に青臭いというか、正義感丸出しというか、そんな話ですね。
GIGもそうですが、最後は全部タチコマが持って行きますね。
公安九課の活躍を描いているアニメですが、タチコマを通して「生きるとは何か」「事は何か」「魂(ゴースト)とは何か」と言うテーマが存在していますよね。声優の声や演技力によるところも大きいでしょうが、単なるロボットのタチコマが可愛い事可愛い事。
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