今回レビューするのは、KITASSTさんのケーブルボックス『Uniner-014』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【6つの配線穴付きで配線の悩みが不要】配線収納ボックスの本体の側面3か所のスリットからコードを引き出して使用可能です。ゲーム機や充電器などを使わない際に指を入れてすぐ消すことができるので、電気代の節約にもなります。上部にもワイドなスリットがあるので、デジタル機器をフタの上に乗せたままスムーズに充電できます。
- 【多機能ボックス】ケーブル収納ボックスの上部にスマホとタブレットを立てる部分があり、スマホスタンドとしてもご利用いただけます。フタにミニ収納ボックスがついており、アダプター、電源ケーブル、イヤホンなどの小物を収納できます。床や卓上など、場所を選ばない上にインテリアの雰囲気を損なうことなく便利に使えます。
- 【耐熱性&滑り止め仕上げ・安全安心】耐熱性に優れたABSプラスチックで作られたケーブルボックスで、底面に通気孔があり、放熱性を高めています。底面に滑り止め仕上げで、少し触れてしまってもズレにくいです。ペットや子供のある家庭に向いています。高いところから落ちてもボックスの保護があるため、コンセントを守ることができます。
- 【部屋の収納に役たつ】6個口の電源タップを収納できます。本体のサイズ:28.8*14*13.6cm 長さ25cm以下の電源タップに対応できます。奥行きは約140mmしかないので、家具やテレビ周りの隙間にも置きやすいです。スペースを取らず部屋はいつもきれいに見えます。ケーブルボックスを用意してホコリと湿気をしっかりカバーでき、トラッキング現象を有効的に防止できます。
長所と短所
- ○煩雑なケーブル類をまとめられる
- ○軽くてシンプルなので扱いやすい
- ○左右はもちろん正面にもケーブルを通す穴がある
- ○上にスマホや充電器などを置くことができる
外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
ケーブルボックス。
ゴム足。
使用した感想
○煩雑なケーブル類をまとめられる
こちらはケーブルボックスといって、ごちゃごちゃになる配線をまとめてスッキリさせるグッズです。構造は単純で、このボックスの中にケーブルを入れて見た目を良くしようとのものです。単純なのですがこれは効率的です。1ヶ所にケーブルがまとまるので、何か配線をいじるときには、基本的にこのケーブルボックスの中をいじれば良くなります。
構造を画像で見てみると、左右にケーブルを通す基本的な穴があります。左右からケーブルを通し、この中に電源タップなどを収めることが基本になります。底にある穴は廃熱用の穴です。前述のように電源タップなどにたくさん電源アダプターなどを入れると少なからず熱は出ますからね。
詳しくは後述しますが、前面にも大きな穴が空いているのは特徴的です。ここからもケーブルを通すことができます。
フタにも小さいですがケーブルを通す穴が空いています。太い電源ケーブルなどは通りませんが、USBケーブルなどは通ります。こちらも後述しますが、ケーブルボックスの上にスマホなどのガジェットを置くこともできるので、それらにUSBケーブルを繋げるための穴です。
このケーブルボックスにある穴は、左右と前、そして天井4ヶ所の合計7ヶ所になります。色々な方向からケーブルを通したり出したりできます。
○軽くてシンプルなので扱いやすい
大きさは画像のように片手でなんとか持てる感じ。千円札との比較も載せました。片手で軽々持てるので非常に軽いです。
幅約25cm×奥行き約12cm×高さ約14cm。重さは444.5g。
大きさとしてはBUFFALOのケーブルボックスSサイズに相当します。
○左右はもちろん正面にもケーブルを通す穴がある
前述しましたが、全面にかなり大きなケーブルを通す穴があります。これはBUFFALO製よりもかなり大きいです。前面や後方から太いケーブルや多くのケーブルを通したい場合、バッファロー製よりもこちらの方が適しています。
具体的にどのような状況が向いているかというと、デスクトップPCの後ろに置く場合です。デスクトップPCからは電源ケーブル、モニターケーブルなど、多数のケーブルがあるので、ここにこのケーブルボックスを持ってくると最適です。私の環境だと、BUFFALO製のケーブルボックスでは前面から通す穴の大きさが足りませんでした。
○上にスマホや充電器などを置くことができる
ユニークな部分としては、上面にスマホスタンドがあること。スマホスタンドとは言っても、外周が溝になっており、そこにスマホをはめて立てられるようになっているだけの単純な構造です。ただ、単純だからこそ外周のどこに置いてもスマホが立ち上がるので使いやすい構造です。
画像のようにスマホは縦置き横置きどちらも可能です。横置きにすると、下の部分が少し見えなくなるので、基本的には建生起用でしょうか。また、スマホスタンドとしての昨日だけではなく、前方には大きな長方形のスペースがあるので、ここにUSB充電器などのガジェットを置くこともできます。
総評
BUFFALO製のケーブルボックスと比較して違う点は、全面に開いている穴が大きいこと。そのため具問いケーブルや複数のケーブルを出し入れすることができます。PデスクトップPCの裏に億のに最適です。また、上面にはスマホスタンド(に該当する溝)があるので、机の上に置くケーブルボックスとしても役に立ちます。
こんな人にお勧め
- ごちゃごちゃにうなったケーブルを綺麗にまとめたい人
- 前方や後方から太いケーブルや多数のケーブルを出し入れしたい人
- 上面にスマホやタブレットを立て掛けたい人
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