今回レビューするのは、iMutoさんのEcho Dot用充電台『E2C-JP』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 20100 mAHの大容量バッテリー:Echo/Echo Plusの動作時間を約10-20時間頃延長することができ、コンパクト&軽量で持ち運び、部屋、屋外などお好みの場所に設置できます
- 多機能出力: USBポートでEcho Dot及びUSBポート付けのデバイスに対応、DCポートはEcho (NEWモデル)/Echo Plusに対応でき、それに、USB-C 5V/3A ポートがあり、急速充電できます。多機能出力ポートで、互換性が広くなり、例えば:Echo Dot(NEWモデル)、Echo (NEWモデル)、Echo Plus、Echo Show、Fire TV (NEWモデル)、gooogle home、 Echo spot(Echo spot) 、スマホ、iPad等
- Echo Dot専用充電式のバッテリーベース、Echo(2世代)/ Echo Plus外付けバッテリー・デザイン:Echoを安定させるために上部に滑り止めマット、底面にシリコーンマットを採用して、触れたときの滑りや移動を防ぎます
- Digi-Powerスマートデジタル技術により残量が一目明瞭です。iM-Power充電技術により接続機器を自動的に検知し、電流を最適化、超高速充電を実現することが可能です。インテリジェント電源管理ICを配置していますので、過充電、過放電、加熱時、短絡時は自動停止されるので心配はありません
長所と短所
- ○Echo Dotにピッタリの専用バッテリーで稼働時間が飛躍的に伸びる
- ○設置スペースがEcho Dotと同じですむ
- ○Echo Dotとの接続はケーブルではなくブリッジなのでスッキリする
- ○バッテリー残量がパーセンテージで分かる
- △ボタンや端子が裏面にあるので向きを逆にしなければならない
外観
パッケージ外観
パッケージ内容
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
充電台。
Micro BのUSBケーブル。
ACアダプターケーブル。
Echo Dot充電台に挟むクッション。
収納袋。
サンキューカード。
説明書。日本語ページあり。
動画
スペック
- モデル:AS-E2U
- バッテリータイプ:リチウムイオン電池
- バッテリー容量:20100mAh/72.36Wh
- 入力:USB-C 5V/3A (Max)
- 出力:総計37W
- Micro USB Cable 5V/1.8A
- DC (12V1.5A,15V/1.5A,16.5V/1.5A)
- USB-C 5V/3A(Max)
- USB 5V/2.4A(Max)
- サイズ:82.36*82.36*75.2mm
- 重量:469±10g
- 仕事環境温度: 0℃ ~ +35℃
使用した感想
○Echo Dotにピッタリの専用バッテリーで稼働時間が飛躍的に伸びる
Amazonのスマートスピーカー『Echo Dot』は非常に便利なのですが、バッテリーを内蔵していないので、USBケーブルで常に給電する必要があります。その部分を補うのがこちらの充電台です。
この充電台には20100mAhの大容量バッテリーが内蔵されています。使用状況にもよりますが、家電リモコンを音声コントロールすることが主な私の場合、およそ丸1日この充電台で使用することができました。
○設置スペースがEcho Dotと同じですむ
このようなはジェットにオプション的な追加ガジェットを取り付ける場合、設置スペースが増えたり、ゴチャゴチャと煩雑になってしまうことが心配の1つではありますが、こちらはEcho Dotの下に置くだけの構造です。なので、設置面積が増えることはありません。高さが変わるだけです。高ささえ問題なければ、これまでの設置スペースから1cmも大きくなることはなく、そのままその場所に設置できます。
○Echo Dotとの接続はケーブルではなくブリッジなのでスッキリする
Echo Dotとの接続は本体備え付けの『ブリッジ』行います。このブリッジはカチカチの固いプラスチックではなく、柔軟性のあるゴムとプラスチックの中間のような感じ。シリコンでしょうか。なので、指で動かすとグニグニ曲がるので、変に力を入れて折れたり破損する心配はありません。USBケーブルで接続するとケーブルが垂れたり邪魔になるのですが、これなら一切邪魔になりません。
○バッテリー残量がパーセンテージで分かる
バッテリー残量は100パーセントの1パーセント刻みパーセンテージ表示されます。完全にバッテリー残量が把握できるので、充電の最適なタイミングを逃しません。
ちなみに、このバッテリー残量表示は常時表示されます。何故かというと、バッテリーが切れてしまうと、そのEcho Dotが動いているのかどうか分からないからだと思います。普段Echo Dotは何の明かりも発していないので、今スタンバイ中なのか、通電していないのかが分かりませんからね。これが表示されていないと今のEcho Dotが正常に通電して(動いて)いるかどうかわからないんです。
△ボタンや端子が裏面にあるので向きを逆にしなければならない
ボタンや端子類はEcho Dot本来の向きで言うと『裏側』に配置されています。なので、液晶表示部分を見えるように正面に持ってくるということは、Echo Dotでは裏側をこちらに向けることになります。ほぼ問題ないとは思いますが、設置場所やこれまでの配線方法によってはなにか不便が出るかもしれません。
総評
Echo Dotに内蔵バッテリーを追加するといった主旨のガジェットです。Echo Dotは本来、USBケーブルを繋げていなければ動かないのですが、このガジェットによりどこにでも持って行けますし、どこにでも設置できるようになります。また、外部機器への充電もUSBポートからできるので、工夫次第で色々便利に使えそうです。
こんな人にお勧め
- Echo Dotを完全モバイル化したい人
- 設置面積を変えずに充電台を追加したい人
- 大容量のモバイルバッテリーとしても使用したい人
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