トピックス
- 上手く2024年には入れなかった
- おじさんは桃鉄やマリオパーティーでキャッキャできない
- お正月にやったこと
- 先週募集した漫画のリスナーのベストバイ
※年末だけではなく、定期的に『ベストバイ』について通常回でも触れています。ベストバイで実際に商品を紹介した回の書き起こしはこちらになります。
フリートーク
- なんか上手く2024年には入れなかった。いやなこといっぱいあったからさ。青学の駅伝の人と年末ジャンボ当たった人には悪いけど、去年の11月くらいに戻すことできないの?
- 地震もショックだったんだけど、2日の夜もニッポン放送生でやって、そのあとニッポン放送録音の分もやったんだけど、録音の最中、構成のスタッフがソワソワしはじめて。
- TV画面は音は止めてあるけどスタジオにある。ちょうど飛行機の事故やってて、この飛行機にカミさんが乗ってるかもしれないと。結果乗ってたの。乗客には怪我もなかった。無事だったんだけど。
- 実際そこに乗ってた人の家族とかの恐怖とかには比べものにならないんだけど、そこに近い感じがあって。なんか乗り切れないまま来てる。
- こううときにどう転ぶのか分からないのがこの番組なんで。とりあえず始めてみますか。
- 口開いてみないとなに喋るかわかんなくてさ。こんなことから入るつもりはなくて。
- スタッフはぼんやり口開けてるけど、小さい不幸はお前らに舞い降りてるんだからね。
- さっきマネージャーのクリハラが、今日いつもだったらこのラジオの前って仕事入れないことがほとんどだから、早めに来てハガキ選びをしてる。
- 今日ギリギリまで仕事だったから、11時半とか12時ちょっと前に入ってきた。マネージャーの同行で、「遅くなってすみません」と入って来た。スタッフは無事入れたことを確認して去って行った。
- あのとき、マネージャーにちゃんとした大人じゃないと判断されてる。先週、元日だからクリハラは休み。俺にみんなにということで、お正月の差し入れとして、お菓子の詰め合わせを渡された。それを渡さすに全部家で食ったから。
- 今日のテレ朝の番組からこっちに入るとき、挨拶するからTBSに送ると。送らなくていいからと。差し入れの菓子の礼もいれない奴らだと軽蔑されてる。
- (曲:Alexandros『todayyyyy』)
- 毎年のことなんだけど、ギリギリまで仕事して、なんとか正月に逃げ込んで、テンション上がったら初詣行ったりとか。そんな感じでいたんだけど、テンション上がらないから。
- 暮れの段階で暮れらしいことやろうかなと、目の前の構成、河野かずおちゃんと、オテンキのGo君と呼んで、1番新しい桃鉄(『桃太郎電鉄ワールド』)やったんだけど。
- 56。河野かずおちゃんももう40代後半。47。オテンキのGo君も多分40代中盤ね。40代中盤とかは子供とだよ。友達のオオノ君なんかは、下手したら孫がやってる。中年男子が3人でやるゲームではない。
- 下町で育った人に、もんじゃにグルメなんて要素はなかった。しばらく話をする要素が欲しかった。真ん中で料理らしき物を作っていれば、2時間なりそこを借りられると。そこに旨いとか不味いなんて要素は俺の周りにはなかった。
- 桃鉄も戦略性のものとかじゃないから。多少あるけど。桃鉄に戦略性とかいうのは野暮なことは分かるんだけど。
- どんどん俺たちの知らなかったカードが増えてきて。10億円カードとか。10億円くれるの。理由とかはないの。
- 剛速球カードってのがありますよって。他のプレイヤーのカードを叩き割ることができますよと。
- 俺はみんなが良いカード持ってるから妨害してやろうと。Go社長は交わしたって出るのね。「え?どうして」と。
- 3年プレイじゃなく、少し長めにやろうよと、10年プレイを選んだんだけど。10年プレイと貰えるお金のバランスが整ってないらしくて。最初のうちにエンゼルカードが出て、付いている間は1,000万円貰えますと。
- エンゼルカードが増えたぞみたいなイベントがあり、さらにはエンゼルカードが大天使になったぞみたいになって、貰える額が1億円になったぞみたいになってって。ほぼそれで10年間俺の勝ちだった。
- 普通途中で去って行くそのカードが去っていくことがない。俺自体も面白くもない。だって理由なく1億円ずっと貰えるんだもん。
- 子供がいたりとか、久々会った親戚とかとやるには絶対面白いゲームだし。中年の集まりになってきちゃうと、途端に違うなってなってきちゃう。
- 3日くらいから休みになってるんだけど、やることないかなってときに、オテンキのGo君から遊んでくれませんかと。さらに相方のノリもどうですかと。河野かずおちゃんも来て。
- 『マリオパーティー』だったら、もっとキャッキャできるんじゃないかと。勝敗は星の数なの。
- 結構な接戦で、運の要素と戦略を絡めて、最後のターンで逆転して、トップが星3個、2個、2個で接戦だったなと。途中のミニゲームで勝った数で星3個入りますと。
- 大人ってキャッキャする要素がないじゃん。なんかもう無理だなって。俺たちってもうマリオパーティーとか桃鉄を評するのもおかしいと。余計新年から失敗してる感じ出たね。
- 結局やることなくて、掃除しようかって。掃除も暮れに終わってて。色んな引き出しに突っ込んだ物を整理し直すって掃除になる。やった感ゼロ。
- 4日なにもやることねえなと。5日くらいから結局ラジオのネタをずっと選んでる。
- ニッポン放送のメールのシステムが改良されて、全てのメールが個人情報抜いた形で全部貰えるようになった。片っ端から読んで。
- 100のメールテーマに来てるネタを整理整頓する作業をして。それ1番面白いんだけど、仕事って名前が付いてるから精神衛生上良くない。
- 一応職務ってなってるじゃん。職務を正月にやってるって理屈に俺がやられてる。なんかこう俺だけが仕事してる感じになる。
- 選んでるメールの中に、『行列に並んだ経験』ってので面白いのがいっぱい来てて。俺らの頃ガンプラとかたまごっちあったなって。
- 俺は基本行列嫌いだから、並んでまでご飯食べたことないなって。じゃあ、前々から目を付けていた、チャーハンの旨い店。5日からやってると。正月5日からならそんな行かねえだろと。
- 行ったら並んでる人はゼロだけど、席が埋まってるくらいの反響で。そこそこ旨いじゃんと。良い感じの混み具合。並ぶこと覚悟で行ってるのに。ちょうど俺のあとに3人くらい並んでる。
- 6日。調子に乗って。6日からですよとお店。そこもパラパラチャーハン。並んだら並んだでいいやと。昨日は並ぶ体験できてないから。
- 5時からっやってるから、開店前から並んでるんじゃないかと。家4時半に出て。前の日行ったところよりも評判が良くて。
- 行ったら、恥ずかしいくらい誰もいなくて準備中なの。この前で1番で待つのかと。4時45分くらいに着いて。Googleの情報間違ってて、5時半からなの。行列でもないし。誰も並ぶ気ないところに俺しかいない。
- 5時15分まで潰してから行こうと。バイクで行動してたんだけど。マクドナルドに行って。もうそろそろかなと。15分でまだ並んでないの。バイクの止めるところ探してて。23分に戻ってきたらもう30人くらい並んでるの。
- 並び始めたんだけど。これが第1派でどこまで行くのと。1回で俺まで入れちゃえば良いけど、入れなかったらこいつら食うじゃん。
- この寒さの中、第2派に行っちゃったら。そこから1時間弱末のイヤだなって。俺の前にいる20代中盤くらいのカップルが「寒いね」って、ほっぺた付けながら待ってる。たかだか10分くらいの間にチューしてばっかいる。なんだコイツって思うじゃん。
- こいつらの前で第1派満員にならねえかなって。ホントにそこで止まっちゃってさ。そこで彼や彼女に悪いと思うことがこのあとあるの。
- 1回閉まって。もう1回開いて、「カウンター、間が空きますけど2席あります」と。こいつらギリセーフだって。「離れたくないからイヤです」って言うのこいつら。俺がカウンター座れて。あいつらバカで良かったって。
- 3つめ。蛇足だけど。去年行ったんだけど、新宿の高島屋の十何階に入ってる、ちょっと高級中華で。小籠包が有名で。カミさんと台湾行ったときに本店で食ってて。そこはチャーハンも美味しい。
- 昨日凄い寒かったけど、ビックリするくらい人並んでるの。70分待ちって書いてあるの。ぼんやりしてたら、外のテラス席だったらすぐ入れますと。
- 待つけど中の方みんな選ぶよね。寒い寒い。蟹あんかけチャーハンマッハで冷めてく。俺はなんもやることがない。このあとの用事なんもないから。
- チャーハン食ったあとに、これで正月やることなくなっちゃったなって青空見て。ファミリーが多い高島屋だから。都会ってスズメ全然いないじゃん。そこにはいて、誰か食った残りのご飯を食べに来るの。それ見てたら一筋涙が流れてきて。
- 悲しいとか寂しいとかじゃない。都会で頑張って12階まで来て。俺は決して寂しくない。なにかを感じた。
- 熱冷やとかしょっぱ甘とかさ、そういうの好きなんだけどさ。あんかけチャーハンはコントラストがより旨い。そこにプラスして冷えていくから。
- そんだけ寒いところでも温かいお茶とかあんま飲めない。冷たいウーロン茶飲むとさらに冷えちゃう。また小籠包頼んじゃう。どんどん会計が上がってく。
- あと正月やってたのは、みんながベストバイで紹介してくれた、漫画を読んでみようと。
- (リスナーのベストバイ)『『友安国太郎 空腹なぼくら』。泣けるゾンビ漫画です。ゾンビ漫画で泣いたのは初めてでした。怖い、エグい、きつい。なのに号泣してしまいます』
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- 面白い面白いじゃなく、合う合わないはあるから、合わない漫画をそう長く読んで、面白くなかったはつらいじゃん。
- この、空腹なぼくらは出てるのは3巻までで、1巻読んだらホント面白かったね。
- もうゾンビになってるんだけど知性があるっていう少年がいて。人間なんだけど、どうしようもない男と暮らしてて。生きている女の人を見付けて、どうしようもない生きている男と交尾させて、子供を産ませ続けて、3代先で人が増えたところで、ゾンビの食料元にするっていうことを考える。
- 生きている男のどうしようもなさとか、女の子を見付ける旅とかが良い。見たことのない感動をする。一気に3巻まで読んじゃって、ここで休載中らしい。
- もう3年前に休載しちゃって再開してない。このまま打ち切りになるかっていうと、去年3月くらいにアシスタントの募集を掛けてる。再開するつもりはなくじゃないんじゃないかって思うんだけど。
- (リスナーのベストバイ)『『北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝』』
- 設定が凄く難しい。公式の設定なんだけど、北斗の拳ってのが存在しない世界で、オリジナルの脚本で、北斗の拳っていうドラマを撮ろうとしている、監督と俳優の話。意味わかんないじゃん。
- ただの拳法ドラマを作ろうとしてるんだけど、派手な方が良いから、突いたら爆発するとかどうだろうと話をして、北斗の拳に近付いていくっていう。
- (リスナーのベストバイ)『『綾辻行人 十角館の殺人』。原作小説が好きで、文句の付けどころのないコミカライズかをしてくれました。ずっと映像化不可能と言われてきましたが、今年春に実写化するようなので、未読でしたら、配信より前に是非とも。5巻で完璧に完結します』
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- この漫画面白いんだよって、友達とか知人に言われても腰が重いんだけど。こんだけ採用率の高い人が書くんだから、そりゃ面白いだろうと。
- 1巻読み終わった時点でまだ食いつけてない。1巻だと振りが終わってない。この人が推薦してくれなかったら、このあと読もうと思ってないかも。
- (リスナーのベストバイ)『『映画『窓際のトットちゃん』がすげえ良い』と。
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- 窓際のトットちゃん、そんなに期待しないで見ようかなって思ってたんだけど、じゃあ行かなきゃと。こんだけ熱烈に言ってくれるならと、ハードル上がっちゃったんだよね。ハードル上げて観ちゃったら、それは超えなかったかな。
- 時間軸が同じ『この世界の片隅で』が面白かったら。損した感じはしないし、泣いたは泣いた。
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- それとは別に、みかんさんのやる黒柳徹子さんのマネがホントに好き。
- 漫画すげえなと思うのは、メタ表現っていうか、これは漫画だからって言い出しちゃったりとはちょっと違う。北斗の拳がない世界で、北斗の拳を撮ろうとしてる凄さだね。付いていけなくなる人もいると思う。
- (リスナーのベストバイ)『これは1巻読んで止まってて、次行こうかなって。『『片食い黄金』という、今年完結した漫画です』』
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- 設定が、アイルランドの大飢饉で全てを失った少女と、子供の頃から仕える青年の従者が、ゴールドラッシュに沸くアメリカに行く。
- アイルランドの大飢饉が舞台になってる漫画あんまないじゃん。こういうの描こうと思ってるなら。最初ウルトラジャンプに掲載で、連載3年目に打ち切りで、その後アプリで連載。コミックDAYSに移籍後、最後打ち切りになっちゃうんだ。
- (リスナーのベストバイ)去年の夏に知った、『『ヤンマガ新連載の野球漫画『シキュウジ』』
- 第1話が甲子園の決勝引き分け3試合目の再試合。45回2アウト満塁から始まるっていうメチャクチャな話なんだけど。
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- どうかしてる。天才野球児がいて、心に闇があって完璧を求めてる。これに憧れる凡人だった少年がいるんだけど、憧れてるあまり壊れていく。陰と陰のライバル。このあと陰々滅々とした話が続くってわかる。
- (曲:Solseamery『Let's make! ソルシーメリー!』)
- (勝ち抜きカルタ合戦)(今週のテーマ)いつか戻ってくる日のために、『タモリ倶楽部企画カルタ』。番組が戻ってきたらやりそうな企画を考えるカルタ。マ行。
- (勝ち抜きカルタ合戦)(今週のテーマ)『すごろくカルタ令和版』。人生ゲームが時代とともにアップデートするように、以前このコーナーでワ行まで完走したすごろくカルタを令和版にアップデートしようというカルタ。ア行。
- (曲:後藤潤一『恋は窓 (feat. 真舟とわ)』)
- (勝ち抜きカルタ合戦)タモリ倶楽部企画カルタ381票、すごろくカルタ令和版395票。
- (勝ち抜きカルタ合戦)(来週のテーマ)『すごろくカルタ令和版』。人生ゲームが時代とともにアップデートするように、以前このコーナーでワ行まで完走したすごろくカルタを令和版にアップデートしようというカルタ。カ行。
- (勝ち抜きカルタ合戦)(来週のテーマ)『脳内サンクチュアリ、脳相撲カルタ』。相撲が大好きすぎる僕ら脳内の聖域で行われている脳内大相撲。略称、脳相撲のルールや力士や名場面を教えてくれるカルタ。ア行。
- なんだかんだキャッキャ言って終わることは幸せだよ。おやすみなさい。
コーナー
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