謎の演出満載「引田天功 死の火炎塔大脱出 時限装置爆破3分前」レビュー 5/5 (1)

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今回は第6弾

今週もやって来ました引田天功大脱出スペシャル。また楽しませて貰いました。

 

前回は第4弾だったのですが、放映権の問題でしょうか。第5弾は飛ばして第6弾です。

 

オープニングが凝っている

今回はやたらオープニングの演出が凝っていました。サスペンスドラマか映画が始まりそうです。

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エキストラまで使った演出に笑っ…いやワクワクしました。エキストラを使ったシーンは、ひょうきん族のタケチャンマンのシーンみたいでした。そしてお馴染み富士急ハイランド。富士急ハイランド好きですね。

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またしてもヘリ大活躍

今回もヘリが大活躍でした。登場シーンも縄梯子に捕まった引田天功さんが遠くから登場。命綱を付けていないので、ここが一番危なそうなんですけどね。

 

しかし今回の引田天功さんはヤクザみたいな風貌…。

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母が…

引田天功さんの母が3ヶ月前にお亡くなりになったそうですが、やたらそこを強調していました。演出なのでしょうが、切なくなるので聞きたくなかった情報でした。また、母の死を乗り越えて大脱出をやるとのスタンスを強調したかったらしく、ミュージシャンのPVよろしく、引田天功さんが哀愁にふけるVTR映像も所々流れていました。

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ゲストも恒例

司会は石川牧子さん。ゲストには前回第4弾でもいた一谷伸江さんでした。一谷伸江さんは声が高く独特で、野沢直子さんに聞こえてしまいます。しかし一谷伸江さんは結構ポイントを抑えた良い仕事をしていて、視聴者が気になるだろうことをビシビシ質問するんです。こういう狂言回し的役割の人は大事です。

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ちなみに、今回は前回と打って変わって、登場人物は引田天功さん、司会の2人、そしてゲストの一谷伸江さんのたった4人でした。絵的に凄く寂しいというかこぢんまりしています。その代わりなのか、メッセージVTRが知人から届いており、水森亜土さんやガッツ石松さんらが出ていました。当たり前ですが無茶苦茶若いです。

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説明するときのセットが小さい

前回の水道管脱出のときは、もの凄く大きいパネルでどういう脱出かの説明をしたのですが、今回は机の上に置いた設計図の紙1枚と、ミニカー、塔の模型だけでした。前回と変わりすぎです。脱出そのものの規模は変わらないのですが、ゲストの人数や説明するセットの規模が何故か突然小さくなっていました。

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お茶を濁すのはVTR

この頃のバラエティの特徴なのか、引田天功さん独特の手法なのか、本編をやる前に今までやった大脱出のVTRで時間を埋めるんですよね。前回もそうでした。今のバラエティのように、ゲストがダラダラ喋って無理矢理時間を埋めるのが良いのか、過去のVTRを流して時間を埋める方が良いのか。難しいところですが、今回も中々本編に行きませんでした。

 

梅原さん優勝

今回介錯人(作業員)の梅原さんが優勝です。塔の爆破の時に何故か危険な場所に戻って作業を再開して、爆破1分前に離脱しますし。爆破後は、まだ燃えている小屋に真っ先に飛び込んで作業しますし、梅原さんが一番危険なことをしていました。

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ドリフの火事コント

そして引田天功さんが無事脱出して登場するわけですが…。髪は爆発、顔は炭だらけ、そしてフラフラ状態。完全にドリフの火事コントでした。

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こんな人にお勧め

  • 引田天功が好きな人
  • 昔のバラエティ番組が好きな人

 

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