充電ボックスが安心「ワイヤレスイヤホン/HOBEST」レビュー【PR】 評価はまだありません

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特徴

  • イヤホンの本体はコンパクトで超ミニ型です。軽量で装着感が素晴らしいです。長い時間装着でも快適性が高いです。クールでワイヤレスBluetoothイヤホン、ケーブル絡まれる心配の必要はありません。
  • 充電収納一体の充電ボックスは2000mAhなので、満充電の場合、両耳イヤホンに50時間以上の使用時間をサポートしております。イヤホン本体を充電ボックスに置いたまま30分ぐらいだけで満充電になります。緊急時などに充電ボックスはモバイルバッテリーとして使用可能です。iPhone 6Sを約1回フル充電可能です。(USBケーブル付き)
  • ワンボタンデザイン、音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否/リダイヤルなどただワンボタンで実現可能です。(ご注意:音量調整は接続機器端末から調節するのをお願い致します。)
  • 最新Bluetooth4.1で安定した信号とストリーミング音楽を保証します。ノイズキャンセル技術で周囲の音を遮断して、クリアーな通話と高品質な音楽を楽しむことができます。人間工学に基づいたデザインで装着感がよいです。特にランニングやジムでトレーニングなどの活動に適応します。

 

長所と短所

  • ○トゥルーワイヤレスで取り回しが良い
  • ○極小で全く目立たない
  • ○耳への負担が少ない
  • ○充電ボックスが大容量のモバイルバッテリー
  • ○バッテリー持ちは合格点
  • ×ボタンが1つなので音量の変更がイヤホンからはできない
  • ×片耳イヤホンとして使用できなかった
  • ×たまに接続が切れる

 

はじめに

今回レビューするのは、両耳で完全ケーブルレスのHOBESTさんのワイヤレスイヤホンです。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック

パッケージ外観は黒いシックな箱で思ったよりも小さいです。

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パッケージ内容はイヤホン、収納ボックス、イヤーピース4組×2、USBケーブル、USB変換アダプタ、説明書。

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イヤホンは極小タイプです。

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10円玉と比較するとこんな感じ。非常に小さいです。

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片耳だと4.6g。

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両耳だと9.2g。

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収納ボックス。収納ケースであり、充電ドックであり、2000mAhのモバイルバッテリーでもあります。

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イヤーピース4組×2。

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USBケーブルとUSBアダプタ。特殊なケーブルなのですが、付属のアダプタを装着すれば普通のUSBケーブルになります。

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説明書は日本語ページがあります。

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

トゥルーワイヤレスで取り回しが良い

最近急激に増えているトゥルーワイヤレスのイヤホンです。

 

トゥルーワイヤレスとはその名の通り、ケーブルが完全に無いイヤホンのことで、左右を繋ぐケーブルすらありません。首にケーブルが当たると出る衣擦れ音がすることはなく、取り回しが非常に良いイヤホンです。最近急激にこのタイプが発売されていますし、大手メーカーも続々出しているので人気なのでしょう。もしかしたら今後はこのタイプが主流になるのかも知れません。

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極小で全く目立たない

個人的にイヤホンが目立たないのは非常に有り難いと思っています。目立たないことのメリットとしては、装着したままでも相手に不快感を与えづらいことがあげられます。買い物でレジを通るときにも正面からマジマジと見ない限り、イヤホンをしているかどうか分かりづらいです。

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片耳イヤホンなのですから、音楽を聞いていても会話は問題なくできますし、外の音も完全に聞こえるのですが、外さないと訝しげな顔をされることもあるので、目立たないことは個人的に結構有り難いです。

 

耳への負担が少ない

トゥルーワイヤレスであり極小のイヤホンなので、耳の穴にスッポリを収まりきるので、耳に引っ掛けるイヤーフックはありませんし、耳の穴の奧に入りすぎて耳が痛くなることもありません。

 

イヤホンをすると、イヤーチップが耳の奥に入りすぎて異物感が出るとか、イヤーフックがゴリゴリして耳たぶが痛くなるなんて経験をしたことがある方もいると思います。そのような方は極小のイヤホンを試す価値はあると思います。

 

充電ボックスが大容量のモバイルバッテリー

トゥルーワイヤレスとセットになりつつあるのが、収納ケースと充電器が一緒になっている充電ボックスの存在です。

 

充電ボックスは非常によく考えられた機能的なアイテムです。

 

  • 収納と充電が一緒になっているので充電を意識しない
  • 収納ケースがモバイルバッテリーになっているので外出先でも意識することなく充電される
  • これらのことによってイヤホン本体の貧弱なバッテリー容量が補われる
  • 紛失しやすい別個のイヤホン2つが紛失しづらくなる

 

主なメリットは上記で挙げたとおりです。

 

『収納=充電』となるので、「そろそろ充電時期かな」と考えることは一切なくなります。また、いつものように所定のポジションに仕舞うと勝手に充電されるので、充電という作業も意識しなくなります。

 

更にこの充電ドックはモバイルバッテリーにもなっています。しかもその容量は2000mAhです。2000mAhといってもピンとこないかも知れませんが、一般的なスマホのバッテリー容量が2000mAh後半から3000mAhといったところです。大容量と謳われているスマホで4000mAh程度でしょうか。

 

このイヤホン1つのバッテリー容量が40mAhなので両方だと80mAhです。2000mAhのこの充電ドック兼モバイルバッテリーだと、実に25回の充電が可能となります。毎日充電するとしても25日間は、この充電ドックとUSBケーブルを繋いで充電させなくても良い計算です。といっても毎日、しかも25日連続で使用することもないと思いますし、空になるまで毎回使うとも思えないので、毎日通勤や通学で2時間使うとしても、実質1ヶ月ほど充電いらずという驚異の使い勝手となります。

 

本当は装着=充電なので、充電していることに変わりはないのですが、充電している意識は全くありません。充電しなきゃとの意識や、実際の充電作業からは実質解放されると思って間違いないと思います。

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このような極小のイヤホンは総じてバッテリー持ちが悪く、3,4時間持てば良い方なので、このイヤホンは形状から考えると十分なバッテリー容量であるといえます。しかし、純粋に時間だけを見ると、バッテリー持ちが心許ないのも事実。その貧弱なバッテリーを補ってくれるのが充電ボックスです。

 

トゥルーワイヤレスの弱点としては、左右別個になっているので紛失しやすいことも挙げられるます。収納ボックスがあることにより、その辺にほっぽり出したり、いつもと違う場所へ仕舞うことがなくなります。結果として紛失の危険性や、もう一方はどこへ行ったのかなと探すこともなくなります。

 

オマケ的な使い方としては、スマホなどにこの充電ボックスから充電できることが挙げられます。純粋にモバイルバッテリーとして見た場合には、決して十分な容量ではないのですが、緊急的に充電するには十分です。つい家でスマホの充電をし忘れ、外出先で残りが厳しくなってしまった場合などに役に立ちます。

 

以上挙げてきたように、この充電ボックスの使い勝手は、容量の大きさもあってかなり良いです。ただ、この容量の大きさなので、若干充電ドックとしては大きいかなと思います。

 

バッテリー持ちは合格点

バッテリー持ちは片耳イヤホンとして使用した場合には5-6時間で、両耳イヤホンとして使用した場合には3-4時間です。一般的なイヤホンと比較すると、決してバッテリーが持つとはいえなのですが、極小イヤホンのタイプの中では十分といえるバッテリー持ちだと思います。

 

極小イヤホンは、バッテリー持ちが悪いのがデメリットなのですが、前述もしたようにこの部分は充電ボックスで補っています。

 

音質について

音質にこだわる方ではないので個人的には十分音楽を楽しめています。さすがにこの小ささですから若干のシャリシャリ音はしますが、ステレオで聞くことができますし十分だと思います。

 

音ズレも確認してみましたが、PCでTVや動画を視聴したところ、口と声がずれることは私の環境ではありませんでした。

 

受信感度について

8mの距離で木製の扉2枚を閉めきった状態で音楽を聞いたところ音楽はブツブツ途切れました。また、扉を開けっ放しにすると音楽は一切途切れませんでした。受信感度は普通か、若干弱いかなといった印象です。

 

部屋に端末を置き、キッチンまで8mの距離で扉を閉め切った状態などでは、使用上問題があるかもしれません。6mの距離なら問題がなかったので、セーフティーラインはこの辺りでしょうか。数メートルの近場、同じ部屋で聞く分には全く問題ありませんでした。

 

気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

ボタンが1つなので音量や曲の変更がイヤホンからはできない

この機種独自の問題ではなく、極小イヤホン全てにおいていえることですが、イヤホン本体にボタンは1つしかありません。プラスとマイナスのボタンは無いので、イヤホンから音量の変更はできません。音量を変更したければ、スマホなどの発信端末を操作する必要があります。頻繁に音量を変更する使い方をする方の場合、使い勝手が悪いと感じるかも知れません。

 

ちなみに、曲の変更は曲送りだけ2回押しでできます。しかし、曲戻しはできないので、こちらはやはり発信端末を操作する必要があります。

 

片耳イヤホンとして使用できなかった

一応、両耳イヤホンとしても片耳イヤホンとしても使用できると説明書には謳ってあるのですが、私はどうやってもできませんでした。説明書通りにやっても駄目でしたし、片耳イヤホンとして別個登録できるのかと思い、左右で色々試してみましたが駄目でした。端末との相性があるのかもしれませんが…。

 

たまに接続が切れる

両耳イヤホンとして使用していると、なにもしていない、動いてさえいないのに頻繁に接続が切れました。こちらも端末との相性なのかもしれませんが、こんなことはこのイヤホンが初めてです。

 

総評

なんといっても肝は充電ボックスです。このおかげで充電を意識することはほぼありませんし、紛失する危険性もほぼなくなります。また、この充電ボックスは2000mAhもあるので、イヤホン25回分が可能です。ヘビーにでも使用しない場合、1ヶ月ほど充電を意識することはないと思います。

 

ただし、端末との相性は物凄いあるのかも知れません。私の環境では頻繁に接続が切れては再接続されるを繰り返しました。

 

こんな人にお勧め

  • 完全ケーブルレスのイヤホンが欲しい人
  • 極小のトゥルーワイヤレスイヤホンが欲しい人
  • 充電の手間が少ないイヤホンが欲しい人
  • モバイルバッテリーにもなっている収納ボックスのあるイヤホンが欲しい人

 

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