目次
特徴
- 【大容量バッテリ400mAh】バッテリー残量表示、約1800時間以上の待機状態、約18時間の通信状態、約2~3時間の充電時間
- 【適用性】 スマートフォンのAndroid /iOSのシステム、携帯電話、パソコン、PC等のリスニングと通話に対応できます。バランスの良いクリアなサウンドを再現します
- 【通勤、通学に最高】202g超軽量デザインで、圧迫感もさほど感じず、付け外しも簡単です。通学や通勤の途中でも音楽が楽に楽しむことができます
- 【折りたたみ式】本体はコンパクトに折りたためる設計を採用していますので、収納、持ち運びに便利です。
長所と短所
- ○音楽再生で18時間持つバッテリー
- ○コンパクトに折りたためるので収納、持ち運びに便利
- ○圧迫がゆるめで耳が痛くなりづらい
はじめに
今回レビューするのは、AUSDOMさんのワイヤレスヘッドホン『AH2S』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。高級感があります。
同梱品。ヘッドホン、オーディオケーブル、給電用USBケーブル、説明書。
ヘッドホン本体。折り畳むとコンパクトになります。
ヘッドホン本体。広げると通常のヘッドホンと同じ形になります。
オーディオケーブル、USBケーブル。オーディオケーブルを接続すれば有線接続できます。
説明書。しっかりとした日本語ページがありました。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
音楽再生で18時間持つバッテリー
ヘッドホンはハウジング部分が大きいので、バッテリーを仕込むスペースがあるから当然なのですが、やはりイヤホン型のイヤホンと比べると遙かにバッテリーが持つことには感動します。
このヘッドホンは音楽再生でバッテリーが18時間持つので、通勤・通学に、1日中外に出るときに、家の中で何本も映画を観るときに、1日中ゲームをするときになど、あらゆる面で不足無く使用することができるかと思います。後述しますが、コンパクトに折りたためる方式を採用していることから、外に持ち運んで使って貰うことが前提のヘッドホンだと思うので、バッテリーが長く持ち、充電頻度が下がることは、使いやすさに強く影響を及ぼすので、これだけバッテリーが持てば満足です。
コンパクトに折りたためるので収納、持ち運びに便利
前述したように、このヘッドホンはアジャスター付近をポキッと折って折り畳むことが可能です。そのおかげで折り畳むと片手で軽く持てるほどの小ささになってしまいます。これだけ小さくなれば、鞄の中に忍ばせておいても邪魔になりませんし、家で収納するにしても小さい引き出しに仕舞えるので取り回しが良いです。
また、細かい事ですが、折り畳むときに『ポキッ』と音が鳴りません。電車や人混みの中で折り畳んだり開いたりしても目立たず、地味に嬉しいことでした。このような折りたたみ式のヘッドホンの場合、大きな音で『ポキッ』っと鳴る物も少なくありませんが、これはほとんど折るときに音が出ませんでした。
圧迫がゆるめで耳が痛くなりづらい
私はヘッドホンで重視していることの1つに、耳(たぶ)が痛くならないかどうかと言う要素があるのですが、このヘッドホンは圧迫力が緩く、イヤーカップのクッションがフニャフニャと柔らかいので、耳たぶへのストレスはほとんどありませんでした。今のところ、長時間装着しても気になるほどの痛みは発生していません。
AUSDOMさんのヘッドホンはこれまでにいくつか使用してきたのですが、概ねこんな感じで、圧迫力が緩く、イヤーカップのクッションが柔らかく、耳(たぶ)が痛くなりづらかったです。AUSDOMさんを語れるほど10個も20個と使ったわけではないのですが、概ねこのメーカーはこの特徴があるようです。
どんなに音質が良くても、機能が豊富でも、耳が痛くなってしまっては元も子もないので、このような優しい装着感は有り難いです。
音質について
音質について詳しく語れる知識もなく、こだわる方でもないのですが、音楽を聴いて不足を感じることはありませんでした。ヘッドホンならではの耳全体に広がる音や、低音の迫力などがきちんとあると感じました。
総評
もっと高価なヘッドホンだと、ノイズキャンセリング機能があったり、付加価値がある物もありますが、普通に音楽をBluetoothで聞く分には、全く不足の無い良いヘッドホンだと思います。
耳が痛くなるヘッドホンは本当に苦手なので、このような優しい包み込むような感覚の装着感は、この小さい筐体の中で良くできるなと感心しました。
こんな人にお勧め
- 音楽再生で18時間持つヘッドホンが欲しい人
- 耳たぶが痛くなりづらいヘッドホンが欲しい人
- コンパクトに折りたためるヘッドホンが欲しい人
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