爪下血腫の血抜きに「電動ドリル刃」レビュー 評価はまだありません

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爪下血腫とはなんだ?

爪下血腫って何か知っていますか?読み方は「そうかけっしゅ」です。

 

読んで字のごとく、爪の下にできる血腫です。血腫とは要は血豆なので爪の下にできる血豆ってことですね。こんな名称は聞いたことがなくても、この症状に思い当たる人は多いと思います。爪下血腫で画像検索すればたくさん出てきます。

 

爪下血腫は何故できる

当たり前の話ですが、爪の部分を何かの衝撃で打ち付けたり力が加わったときです。他の部位にできる血豆のでき方と何ら変わりません。日常生活だと車や家のドアに爪部分を挟んでしまったときなどですね。

 

私の場合、サッカーやフットサルをやっているので、踏まれたり、踏まれなくても指で強く踏ん張ることが多いので、この爪下血腫に定期的になってしまいます。

 

爪下血腫の症状

ドアに挟んだりとわかりやすい衝撃を受けたのなら話は別ですが、私のように運動をしていて爪下血腫ができる場合、できた瞬間はわかりません。気が付いたらできていたというのがこれまでの経験上ほとんどです。なにか指がジンジンする。歩くと指が痛い。そこで確認したら…なんて感じです。

 

敏感な爪の下に血豆ができるわけですから、ブニュブニュした血豆が、常に爪の下の敏感な部分を押している状態になります。常にジンジンし、歩くと更に圧迫が強くなってジンジンするんです。勿論痛くて叫ぶような、我慢できない痛みではありませんが、歩行なんて行為は常にすることなので、かなりのストレスになります。

 

爪下血腫の治療方法

この厄介な爪下血腫ができたらどうするか。基本的に放置しておけば、1週間ほどで痛みに慣れるのか痛みは引いていきます。しかし爪が生え替わるまで、何週間も血豆の痕は残りますし気になります。なにより1週間も何もせずこの痛みを放置しておくのもいやなので、自分で爪切りの角の部分で爪をガリガリ掘って血を抜いていました。しかしこの方法だと、当然強く圧迫をするわけで痛みが凄いですし、掘って血を抜くまで相当時間が掛かるので、何か方法はないかとネットで調べていたところ、ふたつの方法がありました。

 

ひとつはゼムクリップをライターなどで熱して、爪に穴を空けて血を抜く方法。医者に行ってもこの方法なので、これがスタンダードのようです。

 

もうひとつは電動ドリル刃を使って手動で穴を空ける方法。私はこれを試してみて上手く行ったので、これからもこの方法でやるつもりです。

 

ゼムクリップは率直に言って怖いです。先端が細すぎるので、力の加減を間違うと、どこまでも突き抜けて行ってしまいます。何かの拍子で力が入ってしまったら、必要以上に深く刺さってしまうのは必至です。それを想像すると怖くて手が出せませんでした。

 

私が採用した電動ドリル刃を使って手動で穴を空ける方法ですが、実際にやってみたらいとも簡単に穴が空いて、血腫の血を抜くことができました。

 

電動ドリル刃の先端を見ても、とくに鋭利に尖っているわけではないので、「本当にこんなので穴空くのかなあ」と半信半疑だったのですが、爪に電動ドリル刃を当てて、軽く力を入れながら指で回していくと、ハッキリ削れているのがわかるくらい、木くずならぬ爪くずが出てきてあれよあれよという間に掘れてしまいました。

 

それほど力を入れなくても掘れますから、圧迫による痛みもほとんどなく、血抜きができました。

 

電動ドリル刃の選びかた

電動ドリル刃の選び方ですが、太さの数字が記載してありますので、これが「2」以下が望ましいと思います。

 

当たり前の話ですが水分を抜くだけでなので、針の穴1本分の太さ穴があれば十分です。無駄に太い物を使っても傷口が広がるだけで、穴を空けた後に爪の下の敏感な皮膚が晒されてしまうことになり、その部分が痛くなるだけなのでやめましょう。

 

こんな人にお勧め

  • 爪下血腫ができて困っている人
  • 爪下血腫の治療方法を知らずに我慢して放置してた人
  • 爪下血腫の痛みを早い段階で取り除きたい人
  • スポーツなどで頻繁に爪下血腫になり悩まされている人
  • 爪下血腫の見た目が気になる人

 

血抜きをして痛みを治そう

爪下血腫の痛みの有効な取り除き方を知らず、今まで痛みを堪えながら、爪切りの角の部分で必死に爪を掘って血抜きをしていたのですが、電動ドリル刃でこんな簡単に、しかも痛みもほとんど感じずに爪に穴を空けられるとは知りませんでした。まさに目から鱗です。

 

ちなみに私は、爪の下に血豆だけではなく水豆(水疱)もできます。もう癖になっているんでしょうね…。これもこの電動ドリル刃で解決です。

 

当然ながら本来の電動ドリル刃の使い方ではありませんが、工夫次第で色んな使い方があるんですね。

 

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