目次
特徴
- 「便利安全」測定対象物に触れずに幅広い物体の表面温度測定に対応するガンタイプの赤外線放射温度計。広い測定範囲:-50℃から260℃まで(測定値は32個まで自動記録されます。)
- 「瞬間測定」反応時間は0.5秒だけで即時に温度を読み出すことはできる。小型でハンドヘルド式、測定ボタンを軽く押すと、簡単に数字を読めます、オートパワーオフ機能。
- 「二つの測定モード」用途に合わせて「温度計モード」と「表面体温計モード」を使い分けることができます。(乾電池内蔵、取扱説明書、12ケ月保証)
- 「バックライト機能」液晶画面は暗いところでも見やすいバックライト付きです。電池消費を抑えたい場合は、設定でON/OFFが可能です。
- 「得意」オートパワーオフ機能付きで、長時間使用しない際、自動的に電源を切ってくれるので、電源の切り忘れがありません。(何も操作をせず、約8秒間放置すると自動で電源が切れます。)
長所と短所
- ○数秒であらゆる物の温度を計測できる
- ○操作が簡単
はじめに
今回レビューするのは、Aimshineさんの非接触レーザー温度計です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。
同梱品。非接触レーザー温度計、説明書。
非接触レーザー温度計。スピードガンのような形状です。
操作パネル。特に設定せずともすぐにそのままトリガーを引くだけで使用できます。
液晶表示部分。
重さは約170g。簡単に片手で持てます。
説明書には日本語ページ無し。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
数秒であらゆる物の温度を計測できる
この非接触レーザー温度計は、体温計と温度計を兼ね備えています。自分の体温を計測するのは勿論、中空を打てば気温が分かりますし、物の温度、食べ物、飲み物の温度もわずか2,3秒で計測できてしまいます。
体温計なら体温を、温度計なら温度を、表面の温度を測る場合には特殊な装置が、と本来はいくつもの機器を使用したり、準備する必要があり、時間も掛かっていたのですが、この非接触レーザー温度計1つでそれら全てのことが2,3秒でできてしまうので非常に便利でした。
操作が簡単
日本語説明書が付いていないので、設定に関しては手探りでやっていくしかないのですが、そのような微調整は抜きにして、ただ温度を計測すると言う点だけ見ると、物凄く簡単で誰でも数十秒で理解できる操作の簡単さでした。
基本的に、側面のスライドスイッチで、計測したい対象物に会わせ、『Body』(体)と『Object』(物)とを切り替え、トリガーを引くだけです。すると、2,3秒で温度がパッとデジタル表示されます。
総評
私の場合、PCや家電が好きなので、その表面温度を計測するのに重宝しています。異常が発生した場合、ある部分の温度がおかしくなることが、このような精密機器の場合少なくないので、そのチェックに活躍中です。
また、食べ物の温度の計測なんかにも便利で、物体に触れずに温度が分かるので。油は何度だとか、焼いているこの状態は何度なんだろうと計測することで、レシピ通りの料理が簡単に作れます。寝ている赤ちゃんやペットにも、触れずに数秒で計測できるので、この辺りに活用しても良いですね。この非接触レーザー温度計は、アイディア次第で汎用性が物凄くあるのいで、体温に、料理に、PCにと、1つ持っておくと色々便利だと思います。
こんな人にお勧め
- 簡単に体温を測りたい人
- 色々な物の温度を測りたい人
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