「ドローン BUGS3/DBPOWER」レビュー ~アクションカメラを自分で取り付けるドローン~【PR】 評価はまだありません

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特徴

  • 【双方向通信2.4 GHz&超長遠隔操作距離】ドローンは2.4GHz無線電波を採用し、干渉防止機能付き、両方向通信を実現しております。遠隔操作距離は他の製品のドローンよりさらに遠く飛ばすことが可能で、約300-500メートルにも達することができ、また最高時速は80km/hにも達します。
  • 【ブラシレスモーター採用&自動モーター保護】モンスターの外観を持ち、トイドローンを凌駕するスピードを可能にする1800KVのブラシレスモーターを採用しております。さらに摩擦を大幅に低減し、発熱を減らすことも可能です。またモーターの耐久性を向上させて効率を高めており、バッテリーの寿命を50%以上延ばす事ができています。ブラシレスモーターは普通のモーターよりもっと強力で長持ちし、回転数も安定し、スピードが速いのが特徴です。モーターを保護するために、独立したシステムESC、自動ロック保護機能を採用しております。
  • 【1800mAhの大容量バッテリー&長時間飛行】高エネルギー密度の7.4V 1800mAh Lipoバッテリーを使用しており最高のパフォーマンスを実現します。完全充電された状態で最長18分間の飛行を可能としており、アクションカメラを搭載しても12分間飛行することができます。
  • 【カメラ搭載可能&ABS素材】他の製品のドローンと違ってWI-FI ドローンは耐久性のあるABS素材を使用しており破損しにくく、柔軟な飛行を可能とするドローンです。お客様のニーズに応え、DBPOWER/GoProカメラまたは別の機種のカメラをも搭載でき、素晴らしい瞬間を撮り、一生の思い出を残せます。
  • 【高性能6軸ジャイロ&安全アラーム機能】ドローンは高性能6軸ジャイロ搭載で上昇、下降、前進、後進、左回し、右回し、3Dフリップを簡単にコントロールでき、抜群の安定性を実現します。ドローンバッテリーの残量が足りない時や、リモコンとの距離が300Mを超える時にリモコンからアラームが鳴り、ドローンを戻すこともできますし、紛失する心配もございません。

 

長所と短所

  • ○アクションカメラを自分で取り付けるので柔軟性がある
  • ○コントロール可能距離500メートルなので遠方でも操作できる
  • ○18分間のバッテリー持ちで安心
  • ○低速モードと高速モードがある
  • △カメラが付いていない
  • △ホバリングに技術が必要

 

はじめに

今回レビューするのは、DBPOWERさんのドローン『BUGS3』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

 

外観チェック
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外箱は綺麗な黒い物でした。ドローン自体軽いので、中に入っているのか不安になるくらい軽いです。

 

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パッケージ内容は、ドローン、コントローラー、足、プロペラガード、プロペラ×8、バッテリー、充電器、ACアダプタ、カメラマウンター、各種ネジ、工具、説明書。

 

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ドローンは表面がサラサラで指紋が付きません。プロペラやプロペラガード、足はネジでしっかり組み立ててやる必要があります。

 

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ドローンの裏側。バッテリー搭載スペースやカメラマウンターを取り付ける溝などがあります。

 

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コントローラー。

 

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カメラマウンター。ここにアクションカメラを取り付けます。

 

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足。

 

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プロペラガード。

 

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プロペラ8枚。4本だけ取り付け、残り4本は予備です。

 

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バッテリー。

 

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充電器。

 

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ACアダプター。

 

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各種工具とネジ。

 

以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

アクションカメラを自分で取り付けるので柔軟性がある

一般的にドローンは、安価な物でもカメラが最初から本体に付いています。なので、自分でカメラを用意したり取り付けなくて良い手軽さがあります。ただ、これにはデメリットもあります。最初から付いているカメラしか使えず、勿論交換もできないので、そのカメラの画質やその他の性能に不満でも使い続けなければなりません。しっかりしたカメラが最初から付いていれば良いのですが、安価な物だとなかなかそうはいきません。不満があったらドローンごと買い換えなければならないんです。

 

ところが、このドローンはカメラが本体に付いていません。カメラが付いていないと言うと、コストカットのために付けていないのだろうと思われるかもしれませんが、このドローンは違って、むしろ逆のコンセプトになっています。

 

本体のお腹の下にアクションかメレを取り付けるホルダーがあります。このホルダーに自分の好きなアクションカメラを装着してくださいねということです。アクションカメラは現在本家のGoPro以外にも多数販売されています。安い物だと6千円を切る物から、本家GoProの高価な物だと、TV局の撮影でも使う10万円近い物まで…。

 

つまり、これら豊富なグレードがあるアクションカメラの中から、自分が好きなアクションカメラを選んで取り付けられるんです。画質や性能が悪いカメラが最初から付いている可能性を心配するなら、いっそのこと自分で好みのカメラを取り付けちゃおうとのコンセプトのドローンです。

 

ちなみに、アクションカメラならGoProでもSJCAMでも、その他の海外メーカーの物でも、何でも取り付けられます。GoProの亜流はGoProと寸分違わぬサイズなので可能なんです。私の場合も、ここにSJCAMのアクションカメラを取り付け、バッチリ安定して撮影できています。

 

コントロール可能距離500メートルなので遠方でも操作できる

安価なドローンの場合、100mくらいしか操作できない物もあります。しかしこれは500m先まで操縦可能なので、よくTV番組であるような、車の中から操作し、空から自分たちの走っている車を撮影するなんてことも可能です。後述しますが、最大で80kmも出る高速ドローンなので、一般道の60km、高速の80kmでも車に付いてこられるんです。

 

また、安全装置として、300m離れると警告音がコントローラーから出ます。これも万が一範囲外になってコントロール不能にならないような設計なので有り難いです。

 

18分間のバッテリー持ちで安心
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ドローンはバッテリーがあまり持たず、10分程度の物も珍しくありません。できるだけ軽くしないとバッテリーを消費してしまいますし、パワーが要りますし、カメラも載せなければならないので、軽さとの闘いでもあるからです。しかし、このドローンは18分持つので、ドローンの中ではかなり持つ部類だと思います。

 

 

低速モードと高速モードがある

このドローンは最高で時速80km出るのですが、それだと操作が難しいのも事実。スティックをちょっと倒しただけで、ビュンと移動してしまいますからね。細かい操作も非常に難しいんです。そのため、初心者用としてや、狭いところのそ操縦用として低速モードに切り替えることができます。

 

低速モードにすると、随分速度は落ち、スティックの倒し方もそれほどデリケートではなくなるので、特に理由がなければ最初は低速モードからやって慣れた方が良いと思います。

 

気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

カメラが付いていない

カメラが付いていないことが、このドローンの特徴でアリメリットでもあると前述したのですが、勿論デメリットもあります。それは単純な話で、ドローン単体では撮影ができない事。つまり、別途アクションカメラを用意しなければならないことです。

 

元からアクションカメラを持っている方なら、お金が更に出ていくことはありません。今使っているアクションカメラを、そのままこのドローンに装着すれば良いだけですからね。私もそうでした。ただ、持っていない方は、別途最低でも6千円程度出してアクションカメラを購入する必要があります。

 

当然、アクションカメラをきちんと操作するにも説明書を読み、好みに設定し、撮影に慣れておかなければなりません。別途出費するお金、アクションカメラに慣れることなども、ドローンの操作以外に必要になってくるので、ハードルはやや高くなってしまうかも…。

 

私はアクションカメラ単体でも日常で面白く活用しているので、個人的にはお勧めのガジェットなのですが、このアクションカメラの出費と手間を考え、それでもカメラ別付けのドローンを選ぶかどうかは慎重に考えてください。特に今アクションカメラを持っていない方ですね。

 

ホバリングに技術が必要

今はドローンも進化し、ホバリングがワンタッチでできたり、着陸や離陸がワンタッチでできたり、ヘッドレスモードと言って、ドローンの向きに関わらず、自分から見た方向に操作できるなんて親切な物もあるのですが、このドローンはそう言った初心者向きのモードが全くと言って良いほどありません。あるとすれば、前述した高速モードと低速モードの切り替えくらいです。ホバリングも自分のスティックの微妙な操作でしてやる必要があるので、決して初心者向きではないと思います。

 

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ただ、当たり前ですが操作していれば慣れます。…が、広い場所が必要です。初心者に使いやすいモードが付いているドローンの場合、離陸からホバリングまでは誰でもできるようになっていたりするので、狭い部屋でも練習はできるんです。ただ、これはそのようなモードがなく、高速モードだと最大80km出るので、ほんのわずかスティックを傾けただけで、物凄い速さで移動します。これは勿論広い空を移動するのにメリットではあるのですが、狭い場所で操作することには向きません。

 

高速が出るということは、それだけプロペラの回転が速いということなので、狭い部屋で練習して壁にぶつかると、あっと言う間に羽を破損してしまうことになるます。最初の練習から広い公園でやった方が良いです。

 

総評

アクションカメラを自分の好みで取り付けられるので、画質にこだわりたい方向けのドローンだと思います。また、操縦方法も最近流行りの初心者に優しいモードはほぼないので、やはり慣れた方向けかなと思います。初心者でも慣れれば問題はありませんが、最初から広いところで練習できる環境のある方の方が良いと思います。

 

現時点でアクションカメラを持っている方なら、別途カメラを用意しなくて良いので、余計な出費も掛かりませんし、このクラスのドローンに付いているカメラよりはるかに言い画質で撮影できるのでお勧めです。

 

こんな人にお勧め

  • 好きなカメラを自分で取り付けたい人
  • 遠距離の飛行をさせたい人
  • バッテリーが持つドローンが欲しい人

 

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