スマホを活用「ドローン HS200/Holy Stone Toys」レビュー【PR】 5/5 (1)

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特徴

  • 商品の特徴:高度維持 FPV生中継 スマホで操作可能 ワンキーリターン フリップ ヘッドレスモード
  • Holy Stone保障:詳しい日本語説明書付き&日本国内認証済
  • 機体重量:116g  本体サイズ:31*31cm 操縦可能距離:約50-100m
  • セット内容:本体*1、リモコン*1、モバイルバッテリー*1、USBケーブル*1、予備プロペラ*4、4GBメモリーカード*1、バッテリー*1、ドライバー*1、日本語説明書*1、保護カバー*1、モバイルスタンド*1
  • 注意: 1.予備バッテリーを使う時、モータが壊れないように10分位休ませてから再使用してください。 2.バッテリーを交換する時、コードを引っ張らずコネクターを持ち取り外してください。 3.初心者の場合、急上昇を避けるためにスロットルをゆっくり上げてください。

 

長所と短所

  • ○導入が簡単
  • ○動きが自由自在
  • ○スマホだけでも操作できる
  • ○しっかりとした日本語説明書付き
  • ○モバイルバッテリー付属でバッテリーの心配が無い
  • △スマホがと連携しないとモニタが無い

 

 

はじめに

今回レビューするのは、Holy Stoneさんのドローン『HS200』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

 

外観チェック
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化粧箱。軽いのですが、キットが多いので大きいです。

 

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同梱品。ドローン、コントローラー、各種パーツ、モバイルバッテリー、USBケーブル、説明書、他カード類。

 

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ドローン本体。赤くて目立ちます。

 

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コントローラー。電池は単三電池4本が必要です。付属はしていないので別途用意しましょう。

 

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モバイルバッテリーとUSBケーブル。モバイルバッテリーがあるので、ドローンの稼働時間が飛躍的に伸びます。

 

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プロペラガード等パーツ類。

 

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説明書にはしっかりと日本語ページがあるので安心です。

 

 

以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

気になるところ
スマホがと連携しないとモニタが無い

これは良い面も悪い面もあるのですが、スマホと連携することで初めてこのドローンのモニタになるので、スマホを持っていない人は自動的にモニタ無しのドローンとして操作することになってしまいます。

 

モニタが無くても操作できるのですが、やはりその時ドローンがどんな映像を撮っているのか確認しながら操作するのは便利かつ安心なので、このアドバンテージが無いのは勿体ないと思います。基本的に、スマホを持っている人前提のドローンとなりますので、この辺りはご留意ください。

 

導入が簡単

このメーカーのドローンは以前1度使用したことがあるのですが、導入が物凄く簡単でした。基本的に2ステップです。本体の電源を入れ、リモコンでペアリングの操作をするだけです。たたこれだけの操作でドローンの導入、設定は終わりで、あとはリモコンを弄れば飛んでくれます。このような複雑で多くの機能を持つ機器は、大抵導入や設定が難しく、専門的な知識も必要になり、詰まりながら1時間、2時間格闘するなんてことが当たり前の感覚になっている私からすると、この導入と初期設定の簡単さは目から鱗でした。

 

導入も初期設定も物凄く簡単で、キットが届いて、プロペラガードをネジ止めすれば、あとは5分と掛からず飛ばし始められるので、初めてドローンを使う方なんかには、この簡単さは大きなアドバンテージになると思います。

 

動きが自由自在

比較的安価なドローンなのですが、ドローンの動きと機能は一通り揃っており、滞空や前後左右、上下の動きなど、手元のリモコンで自由自在でした。

 

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360度自由に操縦できる感覚は独特で、車などの一般的なラジコンしか操縦したことが無い人の場合、操作感に慣れるまでに時間が必要かと思われます。本体は軽く、プロペラも比較的柔らかいプラスチックで、ガシガシ壁などに当たってもそうそう壊れる物ではないので、最初は部屋で浮かせる感覚を学ぶ練習をした方が良いと思います。いきなり外で操作した場合、とんでもない方向に高速で飛び去ってしまうこともあると思いますし、人に当たったら大変なので、最初は部屋でここをこうするとこうなるんだなとの操作感だけでも知っておかないと大変なことになるかも知れません。

 

速度はかなり速く、おそらく原付の30kmは超えていると思います。それだけにMAXの速度で物や人に当たると大変なので、練習はした方が良いと思います。

 

スマホだけでも操作できる

このドローンはスマホとの連携に重点を置いており、スマホを単純にモニタとして使用できるだけではなく、スマホそのものをコントローラーとし、スマホ単体での操作が可能です。これが非常にお手軽でした。

 

スマホで操作できないドローンの場合、本体とリモコンは絶対に持っていく必要があるのですが、リモコンが結構大きく、持ち運びには邪魔になるんです。ところがスマホで完全に操作が可能なので、本体さえ持っていけばドローンは操作できてしまいます。スマホは基本的にいつも持ち歩く物であり、ポケットに入る物なので、ドローンの持ち運びが飛躍的に楽になりました。

 

また、肝心のスマホでの操作も、コントローラーと遜色なく可能で、コントローラーでできてスマホでできない物はありませんでした。ただ、アナログスティックの感覚は当然無く、平面の画面を指でタッチしたりスライドさせる操作のため、独特の感覚となるので、こちらも慣れが必要だと思います。アナログコントローラーとは股違った操作感でした。

 

しっかりとした日本語説明書付き

以前使用したドローンには、ペラ紙1枚の日本語説明書しか無く、不安だったことを覚えているのですが、このドローンには本説明書に、しっかりとした日本語ページがみっちりと書かれており安心でした。

 

前述したように、いくら簡単に導入や初期設定ができるとは言っても、高度なオモチャなので、このようにしっかりとした日本語説明書があるのは大きなアドバンテージだと思います。また、スマホとの連携もできるため、このあたりもきちんと書いてあるのは助かりました。

 

モバイルバッテリー付属でバッテリーの心配が無い

面白い付属品として、モバイルバッテリーが付属していました。

 

ドローンはバッテリー持ちが悪く…と言うか、本体を極限まで軽くするため、小容量のバッテリーしか詰めません。なので、20分、30分飛行するのがやっとのドローンがほとんどです。ここに不便を感じる方も多いと思いますが、このドローンには3600mAhのモバイルバッテリーが付いており、ドローンのバッテリー持ちの悪さを補えるようになっていました。

 

●モバイルバテリー●

 

総評

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ドローンは2機目の使用なのですが、前回と同じく、導入や初期設定がこんなに簡単で良いのかとビックリしました。おそらくドローンを使用したことの無い人からすると、ヘリコプターのラジコンであって、映像が撮れるなど機能が最先端なので、導入や設定が面倒だと思っている方も多いと思いますが、このメーカーの物独特なのか、本当に飛ばすまでが簡単で、プロペラガードを取り付ける工作を含めても、10分程度で飛ばし始めることができました。

 

飛ばし始めるまでが簡単なので、そこに労力を使うこと無く、その後の操作の練習に注力できるのは個人的にはかなり大きな事だと感じます。やり始めるまでの苦労が大きいと、そこまでに力尽きてしまうんです…。

 

飛ばした後の操作にはどうしても慣れが必要ですが、本当に飛ばすまでは簡単なので、初めてドローンを使う人でも、導入や設定でつまずくなんてことは無いと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 初めてドローンを使う人
  • 導入や初期設定が簡単なドローンが欲しい人
  • スマホを持っている人
  • スマホでドローンを操作したい人

 

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