「アクションカメラ A100NEW/apeman」レビュー ~4Kがしっかり撮影出来る~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、apemanさんのアクションカメラ『A100NEW』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

【進化版4K/50FPS】APEMAN A100S アクションカメラ 2000万画素 6軸EIS手ブレ補正 パナソニックセンサー搭載 WiFi搭載 40M防水 水中カメラ 連写 120fpsスロモーション 170°広角レンズ ウェアラブルカメラ 1350mAhバッテリー2個 バイク/自転車/車/ヘルメットに取り付け可能 スポーツカメラアクションカム
apeman

 

特徴

  • ☞【高画質4K/50FPS & 2000万画素・170度超広角】4K/50fps超高解像度、2000万画素、2.0インチ超広LCD液晶ディスプレイで、高画質と確認しやすい撮影が楽しめます。170度の超広角レンズは、より幅広い画角が得られるので屋外の撮影に最適で、更に大、中、小広角が調整でき、各角度の撮影が問題無く自由にできます。また七層EPICレンズを採用して、色の分散を抑え、更に分散された色を補充し、より鮮やかな画像や動画を撮影できます。
  • ☞【最先端6軸EIS手ブレ補正&40M防水対応】画像に対して、敏感なパナソニックセンサーと最先端6軸EIS手ブレ補正を搭載し、激しい運動や凸凹な道に撮影しても手ブレがよく効き、高画質と安定な画像や動画がもらえます。付属の防水ケースを付け、水中の深さ40メートルまで撮影でき、サーフィン、潜水、スイミングなど水上運動に最適です。超小型で持ち運び便利なアクションカメラです。
  • ☞【多様撮影モード&シーンモード】タイムプラス、スローモーション、セルフタイム、ループ録画、回転など撮影モードが装置されており、撮影専門者にも大変満足できます。更に様々な撮影モードが選びます。環境により、人物、風景、水中、防曇等のシーンモードのほか、ホワイトバランスとISOまた露出補正等を調整すれば、夜でも最高の美しい写真が鮮明に撮影できます。
  • ☞【WIFI・HDMI端子搭載&豊富な付属品】専門のアプリをダウンロードすれば、WIFI撮影も気楽に操作できます。WIFIでスマホ、タブレットと接続すると、録画や写真がすぐにダウンロードしたり、SNSにシェアーしたりすることができます。ウェアラブルカメラにHDMI出力機能に対応していますので、テレビなどの大画面に本機で撮影した動画と静止画を鑑賞することができます。また様々なアクセサリーが付属され組み合わせれば、バイク、自転車、カート、車、ヘルメットなどに簡単に固定して、様々な場所に利用できます。更に大容量の1350mAhバッテリーが二つ付属しているので、録画時間が二倍になります。

 

長所と短所

  • ◎4Kの50fps撮影までできる
  • ◎SDカードへの書き込みがスムーズで問題ない
  • ○設定やメニューが簡単
  • ○ドラレコとしても十分機能する
  • ×充電器が付属していない
  • ◎バッテリー持ちは4K30fpsで75分

 

外観

パッケージ外観

 

セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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アクションカメラ。

5C116473

 

バッテリー。

5B02C4E0

 

説明書。

04825800

 

その他アクセサリリー各種とサンキュー角など。

 

動画

 

使用した感想

◎4Kの50fps撮影までできる

このアクションカメラは最高画質だと4Kの50fpsまで撮影可能です。4K撮影できるアクションカメラは近年、GoPro意外の格安アクションカメラでも多く出てきたのですが、50fpsまで撮影できる物は1万円程度の物では貴重です。とは言え、50fpsは少し中途半端です。贅沢を言えば標準的な60fpsまで欲しかったところ。

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撮影できる解像度やフレームレートは下記のものになります。

 

  1. 4K/50fps or 30fps
  2. 2.7K/30fps
  3. 1440P/60fps or 30fps
  4. 1080P/60fps or 30fps
  5. 720P/60fps

 

EC7554F6

 

撮影解像度は4Kの一般的な3840×2160です。格安のアクションカメラの場合、4Kと書いていても実際の解像度が変則的な場合もあるので注意してください。こちらは標準的な解像度なので、見る際も編集する際も取り扱いしやすく癖のない動画ができ上がります。具体的な動画の詳細情報は下記になります。

 

[LOOP0005.MP4] 3840x2160 8Bit AVC/H.264 Main@5.1 Unspecified Progressive 30.01fps 8579f 52396.06kb/s
AAC 48.00kHz 1.0ch(1/0 C) LC 128.00kb/s
MP4 v2
[MPEG4] 00:04:45.846 (285.846sec) / 1,886,571,413Bytes

真空波動研Lite 171022 / DLL 171022 Unicode

 

画角は170度の超広角レンズです。上下左右広く撮影してくれます。画質はザラつきもなく綺麗だとは思いますが、さすがにGoProや日本メーカーの物には敵いません。画質を追求するならそれらを購入した方が良いです。価格を考えると気軽に購入できるので、一般人が遊びに使用するアクションカメラとしては問題ありません。

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ちなみに、この画角は設定で変更することも可能です。設定の『レンズ角度』を選択すると、『大中小』から選べます。デフォルトでは大になっています。ただ、これは実際のレンズ角度を変更するわけではなく、内部のソフトウェアで上下左右の角度をカットしているだけなので、特に理由がなければ最大角度の『大』で弄らない方が良いです。

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画質は1万円クラスの4Kアクションカメラとして十分かと思います。前述しましたがGoProなどと比較してはいけません。GoProは高い分画質が飛び抜けて良いです。ただ、一般人が遊びで使用するのに、5万も6万も出せるかと言われると、中々難しいわけで…。そのような場合、安くて手軽に購入でき、気にせずガンガン使い倒せるこのような格安アクションカメラは重宝します。

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◎SDカードへの書き込みがスムーズで問題ない

前述したように、最近は4K撮影できる格安のアクションカメラが増えたのですが、実は結構地雷があります。と言うのも、4K解像度だと膨大な情報量を書き込むため、書き込み速度の遅い質の悪いSDカードだと書き込みが追いつかず、映像が飛ぶことがあるんです。更に酷い場合、内部の書き込みに関する造りが悪く、1080Pでも映像が飛ぶこともあります。この辺りはAmazonのレビューは、用法のようなレビューブログをよく調べた方が良いです。

 

結論を先に書くと、このアクションカメラでは東芝製の下記SDカードで映像が飛ぶことは一切ありませんでした。同じSDカードで4K映像を撮影すると映像が飛ぶ機種もあったので、このアクションカメラの品質は良いと思います。

 

4K撮影の地雷をわかっているようで、このアクションカメラには4K撮影に適しているSDカードか、書き込みテストをする項目もありました。画像にある項目を選択すると、挿入しているSDカードをテストして判定結果を知らせてくれます。勿論。前述の東芝のSDカードはセーフでした。

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○設定やメニューが簡単

少し触れましたが、設定やメニューはシンプルで分かりやすいです。このようなアクションカメラを1度でも触ったことがある方なら、説明書を一切見なくても問題無く操作できると思います。

 

設定は全部で31項目あります。全て縦に並んでおり、右側面の上下ボタンで選択し、上部の決定ボタンで詳細に入り、そこで最終的にどうするかを決定します。

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31項目は多く感じるかもしれませんが、格安の5千円くらいに比べると確かに少し多いですが、全て理解できる簡単な物です。1つ1つ項目を見ていけばわかります。海外製のアクションカメラでは日本語が怪しいしい物もあるのですが、こちらはほぼ違和感なし。

 

○ドラレコとしても十分機能する

アクションカメラの便利な使い方として、ドラレコでの使用が挙げられます。このアクションカメラでもそれが可能です。ただ、ドラレコとの項目はないので1発でモードが切り替わりません。できればドラレコモードとして最適な設定に切り替わる項目が欲しかったです。

 

ドラレコとして使用するには画像の2つの設定を有効にします。ループ録画で1つに録画する時間を設定。デフォルトでは5分になっています。これは特に拘りがなければ弄らなくてOKです。そして、肝心なのが次の項目の『自動的に起動する』です。こちらをオンにすると、電源が入ると同時に録画が開始されます。つまり、シガーソケットから電源を取っている場合、『車のエンジンを掛ける→電源が入る→自動的に録画開始』となるので、ドラレコとして機能するようになります。

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前述したように上下左右に広く撮影してくれる超広角カメラなので、事故時に重要な証拠になるドラレコに持って来いです。

 

×充電器が付属していない

造りが良く使いやすいアクションカメラなのですが、USB充電器が付属していなかったのは少し残念です。安い物なので別途購入すれば良いのですが、どのUSB充電器が合致するのか調べるのも一手間ですからね。

 

USB充電器が無い場合、アクションカメラにUSBケーブルを差し込んで充電しなければなりません。この場合、充電中は赤いLEDライトが点灯し、満充電になると消灯します。画像の状態は満充電になったところです。

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ちなみに、PCと接続するとPCから充電するモードと、USBメモリとして認識させてデータの転送を行うモードをボタンで切り替えることができます。

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◎バッテリー持ちは4K30fpsで75分

バッテリー持ちは4Kの30fps撮影で76分持ちました。1万円クラスの4Kクラスのアションカメラでは最長の部類ではないでしょうか。以前使用した4Kアクションカメラでは50分持ちませんでした。これだけ持てば気兼ねなく4K撮影ができます。

 

上出上がるファイルは前述のループ録画分数の設定によって変わりますが、デフォルトの5分だと1ファイル1.84GBとなり、その容量に達すると次のファイルができていきます。

 

画像はこのアクションカメラをPCと接続した状態の画像です。USBメモリとして認識され、エクスプローラー等でPCと同じようにファイルを扱えます。

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このファイルの生成状況から計算した結果、下記のようになりました。

 

  • 5分(1.84GB)×15ファイル+1分21秒(511MB)=76分

 

4Kで75分もバッテリーが持つのは非常に使い勝手が良いです。

 

ついでに1080Pの30fpsでもバッテリーがどれくらい持つのか実験してみました。その結果、2時間40分持ちました。4K撮影時より長く持つのは当然なのですが、ここまで持つのは凄いです。やはり、このアクションカメラはバッテリーの管理が上手いようです。

 

ちなみに、今回のファイル生成状況は下記のようになりました。

 

  • 5分(1.66GB)×31ファイル+4分44秒(1.57GB)=160分

 

ちなみに、充電にどれくらい掛かるか試したところ、ちょうど2時間で空から満充電になりました。撮影時にバッテリーが持つのは良いのですが、やはり充電には時間が掛かりました。この点からも、USB充電器は付属していて欲しかったですし、このアクションカメラを購入するなら別途購入した方が良いです。

 

総評

最近では格安のアクションカメラでも4K撮影ができることが当たり前になっているようですが、前述したように品質が悪い物だと、4K撮影時など高解像度時の造りが悪く、書き込みが追いつかずに映像が飛ぶ場合があるので注意が必要です。このアクションカメラは問題ありませんでした。

 

設定やメニューもわかりやすく誰にでも使えるアクションカメラだと思います。唯一残念な点は付属品でUSB充電器が無かったことくらいです。それ以外で不満はありません。

 

こんな人にお勧め

  • きちんと4K撮影できるアクションカメラが欲しい人
  • ドラレコとして使用できるアクションカメラが欲しい人
  • バッテリーが持つアクションカメラが欲しい人

 

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