今回レビューするのは、Akikoさんの小型カメラ『T9』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- ✅【超長230日待機&新型低消費電力チップ】小型 カメラ は新型低消費電力チップを採用の上、3000mAh大容量バッテリーを内蔵しています。最大230日待機でき,最大15時間の撮影が可能です。コンセントを挿入すると、全時間撮影できます。
- ✅【4K高画質&双方向通話&遠距離操作可能】超小型カメラは4K高画質で、映像を鮮明に撮影できます。玄関、子供、ペットの様子などをはっきり観察できます。また、マイクとスピーカーが搭載されたので、お子様は家に残して外出する時に、超小型カメラをWi-Fiやスマホの連動を通じて遠隔で通話でき、とても便利です。
- ✅【動体検知+ AI人間検知&自動暗視機能】高画質 小型カメラ は動体検知機能付き、動くものをセンサーが捉えたら、スマホへ警報メセッジを送信できます。また、六個の赤外線ライト内蔵、場合の光線によって、暗視モードに切り替え、暗くても鮮明に録画できます。
- ✅【超小型&WIFI/ APモード/ DV録画モード】玄関カメラは超小型で、コンパクト、設置場所がたくさんあります。監視カメラは3つの録画モードがあり、WIFIモードでスマホと連動でき、遠距離操作ができます。 APモードとDV録画モード、WIFIがない場合でも、撮影できます。
- ✅【捆包内容】捆包内容:超小型カメラx1、充電usbケーブルx1、カードリーダーx1、スタンドx1、3Mテープx2、取り付け用ネジx2、日本語取扱説明書x1。
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
小型カメラ本体。
スタンド。
スタンドに貼り付ける両面テープ2枚。
スタンドを固定するネジとストッパー。
USB Micro Bケーブル。
USBメモリタイプのSDカードリーダー。
説明書。全て日本語です。
動画
スペック
- ブランド:Akiko
- 特徴:HD解像度
- 対応デバイス:スマートフォン
- 電源:バッテリー式+電源式
- 接続プロトコル:Wi-Fi
- ビデオキャプチャ解像度:4k
- 色:ブラック
- 商品の個数:1
- 視野角:150 度
使用した感想
小型軽量なのでどこにでも設置できる
こちらは超小型のカメラです。使用用途はいろいろ考えられます。防犯カメラ、隠しカメラ、見守りカメラなどでしょうか。後述しますが、赤外線撮影機能や人感センサーも付いており、この小ささながら十分な性能を持っています。
大きさは画像のように、手の平に簡単に乗るくらい小さく軽いです。千円札は百円玉と比較しても、いかに小さいかが分かると思います。
計測すると、奥行き5.27cm×幅4.32cm×高さ4.45cm。やや長方形です。また、重さは88.3gで軽量。軽いので壁などに両面テープで設置することも可能です。
黒い筐体、使用中もわずかに青色や緑色LEDが横や後ろに見えるか見えないか程度なので、隠しカメラとしても優秀だと思います。少し隠しておけば気付かれませんし、暗所での撮影もで赤外線カメラでハッキリ撮影できます。
操作方法は簡単
操作方法は簡単です。スマホと接続して使用するので、スマホ&スマホアプリは必須なので、そこだけは留意してください。
前面にはカメラレンズやセンサー系が集中しています。音声も録音できますし、双方向通話も可能です。
電源スイッチやモードスイッチは背面にあるので、使用するときはここで電源を入れてモードを選択してください。簡単にWi-Fi接続ができます。また、DVモードにすると、スマホを介さずそのまま録画を開始します。
接続方法や操作方法は後述しますが、説明書通りにやれば簡単に接続されますし、スマホアプリから録画や視聴のコントロールが簡単にできます。
4K映像撮影可能
この小型カメラで撮影できる映像は4kの高画質であり、150度の広角映像です。上下左右を広く撮影してくれるので、防犯カメラや見守りカメラには最適です。
さすがにこのサイズのカメラなので、デジカメよろしく、美麗な4K映像は撮影はできません。ザラザラしたノイズは若干ありますが、防犯カメラや隠しカメラ、見守りりカメラとして使用するなら全く問題のない画質です。
スマホで映像を見られる
このカメラの場合、スマホと接続する方法はWi-Fiモードです。Wi-Fiモードは家にあるルーターを介してスマホと接続する方法で、DVモードはこのカメラでMicro SDカードに直接録画する方法です。ネット環境がない場合でも、接続せずに使用することが可能です。
接続の手順などは後述しますが非常に簡単です。
赤外線で暗所でも撮影できる
周囲に明かりが全くない状況でも、赤外線を搭載しているので、白黒でハッキリ撮影することができます。
赤外線撮影の設定は必要なく、周囲が明るければ普通に撮影し、暗くなったら自動的に赤外線撮影に切り替え、また明るくなれば通常撮影に戻ります。
動体検知+AI人間認識
動体検知とAI人間認識機能があります。カメラの前でなにかが動いたりした場合、自動的に動画撮影を開始し、動きがなくなれば自動的に停止します。また、その際にアプリにリアルタイムで通知が来ますし、その動画一覧が時系列で並んで簡単に視聴できるようにリスト化されます。
双方向通話ができる
超小型カメラですが、双方向通話もできます。スマホから話しかければ、カメラから音声が出ますし、カメラに向かって喋った声はスマホに届きます。ただ、使い勝手としてはトランシーバーのような感じになります。一方が喋って、それが終わったらまた一方が喋ってという感じです。
通話にタイムラグが若干あるので、電話のようにリアルタイムでクロストークというのは難しいと感じました。
スマホアプリが便利
スマホアプリを使用すると、先述のようにスマホで映像を見ることができますし、カメラのコントロールもできるようになります。以下、Wi-Fi接続の最初の接続手順を記載します。
①スマホアプリをDLします。
②アプリを起動し、アカウント名とパスワードを入力してユーザー登録をします。メールアドレスを入力するようにうながされますが、メールアドレスではなく任意の英数字によるアカウント名での登録も可能です。
③カメラの電源スイッチをオンにし、モード切替スイッチをWi-Fiにします。
④アプリの『デバイスを追加』、『Wi-Fiカメラ』を選択します。
⑤接続しているルーターのパスワードを入力します。
⑥スマホとカメラ本体を近付け待機すると接続されます。
最初に行う接続設定はこれで完了です。非常に簡単で、2,3分で接続できましたし、詰まるところもありませんでした。
アプリはシンプルで使いやすい
全ての設定や操作はスマホアプリで行います。このアプリはシンプルですし使いやすかったです。
設定はこちらの画像で全てです。スマホで録画するだけではなく、カメラ本体にSDカードを入れてそこで録画することも可能です。
Micro SDカードは128GBまで対応しています。4k映像の録画は書き込みスピードが必要なので、それなりに書き込みスピードの速いMicro SDカードをお勧めします。
モード切替スイッチをDVモードにすると、スマホを使用せず、連続録画モードにすることができます。あとからカードを取り出し、PCなどで動画を確認してください。
15時間連続撮影可能
この小さなカメラの中に3000mAhのバッテリーを内蔵しています。そのため、完全コードレスの状態で約15時間の連続撮影が可能です。
USB Micro Bケーブルと繋いで使用しての撮影も可能です。給電しながら使用するので、バッテリー持ちは気にすることがなくなり、放置しての使用が可能です。
ミニスタンド付き
オマケでミニスタンドが付属しています。ネジ止めで壁などに固定することもできますし、軽いので付属の両面テープで貼り付けて使用することも可能です。
カメラの底は一般的なカメラ三脚のネジ穴があります。このミニスタンドだけではなく、一般的な市販されているカメラ三脚も使用可能です。
SDカードリーダー付属
USBタイプのSDカードリーダーが付属しています。SDカードに録画した場合、ファイルはそこに保存されるので、これを使用するとPCで簡単に中身を確認することができます。
総評
超小型なので、部屋の片隅に設置するにも、机の上に設置するにも邪魔になりませんし違和感はありません。隠しカメラや防犯カメラとして使う場合も、簡単に見だたず、隠せる大きさで、スタンドもあり壁にも棚にも設置可能です。
映像は最大4K映像まで可能で、このサイズのカメラとしては高画質です。また、赤外線撮影機能もあるため、周りに全く光が無い状態でも、文字や人の顔を認識出来るクラ、クッキリ白黒で撮影してくれます。
動体検知、人感検出機能もあるので、見守りカメラや防犯カメラとしても十分に使える性能です。カメラのまで何か動いたり、人がいると認識したときのみ撮影し、その他は待機してくれるので、バッテリー持ちも良くなりますし、MicroSDカードやスマホの容量を気にしなくても良くなります。
録画が始まったら、スマホアプリにリアルタイムでプッシュ通知してくれるのも非常に便利です。防犯カメラや舞守りカメラに役立つ機能です。
こんな人にお勧め
- 超小型の隠しカメラが欲しい人
- 赤外線撮影できる隠しカメラが欲しい人
- 動体検知、人感検出撮影できる隠しカメラが欲しい人
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