「スピーカー/Abramtek」レビュー ~小さくて置き場所を取らない~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、Abramtekさんのスピーカーです。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • ★【コンパクトなのに高音質&大音量】:小さなボディで迫力サウンド 5Wのオーディオドライバーとパッシブサブウーファーにより、パワフルで重みのある音を実現しました。弊社のブルートゥース スピーカーは日本TELEC認証を持ち、(※技適認証番号:210-125627)取得済み、電波法に基づく特定無線設備として、技術基準適合証明(または工事設計認証)の取得済みました。ご安心してお買い求め下さいませ。
  • ★【幅広い互換性】:Bluetoothだけでなく、micro SDカードやAUX入力にも対応。FMラジオも受信することができるので、様々な用途にお使いいただけます。
  • ★【ハンズフリー電話】:スピーカーの中にマイクが内蔵されて、電話に出ることができて、無線通話が非常にはっきりと聞こえます。
  • ★【長時間連続再生】:このX5は1度の充電で中程度の音量の場合、約10時間の連続再生が可能、更に約2時間で受電が完了します。また、バッテリー残量はペアリング中のiPhoneやiPadからも確認が可能です。
  • ★【パラメータ】:作業電圧:7.4V   充電電圧:DC 5V 600mA   周波数特性:40Hz-18kHz スピーカー規格:52mm 4Ω 5W バッテリ容量:800mAh    S/N比:≥95dB   音の歪み率: ≤1%  寸法:8*8*6.7cm

 

長所と短所

  • ◎小さいので場所を取らない
  • ○ペアリングも接続も簡単
  • ×ボタンが底面にあるので操作しづらい
  • ○モノラルだが音はしっかりと出る
  • ○有線での接続が可能
  • ○警告アナウンスの音量を調整できる
  • △音楽再生でのバッテリー持ちは9時間
  • ○2つ使用するとステレオスピーカーになる

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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スピーカー。

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USB Micro Bケーブル、AUXケーブル。

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説明書。日本語単独の物です。

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使用した感想

◎小さいので場所を取らない

ミニスピーカーと銘打っているだけあり非常に小さいです。手の平に簡単の乗るくらいですし、千円札と比較しても小さいことが分かると思います。ただ、この小さい中にスピーカーの機能が全部詰まっているので重さはあります。約412.0gでした。持ったときにずっしり感はあります。

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重さはそこそこありますが、小さいので机の隅に設置しておくのに便利で邪魔になりません。小さく存在感がないので机など設置する場所の見た目も悪くなりません。

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1/144のガンプラと比較した様子。高さはその半分くらいで非常に小さいです。

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○ペアリングも接続も簡単

ペアリングは簡単で、底面のスライド式の電源スイッチをON側に入れると電源がオンになりペアリング状態になります。この状態でスマホなどのBluetooth機能をオンにし、出てきた『abramtek X5』を選択。これで初回ペアリングは終了です。2回目以降の電源を入れると自動的に接続されます。

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×ボタンが底面にあるので操作しづらい

難点としてはボタンが底面にあることです。普通にスピーカー面を上にして置くと、当然ボタン類は隠れてしまいそのままでは操作できません。スピーカーのボタンから操作するなら一旦持ち上げることになります。

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ただ、経験上家に置くPCスピーカーとして使用するなら、スピーカーにわざわざ手を伸ばして操作することはほとんどないので問題ないかなと思います。スマホと接続するイヤホンや、持ち運んで外で聞く場合は、イヤホンやスピーカーの端末からボタン操作することが多いのですが、自宅でPCスピーカーにするなら、スピーカーに手を伸ばすより、キーボードやマウスで音楽プレイヤーを操作した早いですからね。

 

一応、ボタン面を上にして置くことはできます。スピーカー面も平らなので逆にしても安定して設置できます。しかし、そうするとスピーカー面は地面に密着するので音はかなり籠もってしまいます。

 

その操作ボタンはオーソドックスな3ボタン式です。再生/一時停止、-、+ボタンです。

 

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操作性は下記のようになります。

 

  • 【電源オン】スライドスイッチをオンにする
  • 【電源オフ】スダイドスイッチをオフにする
  • 【音量アップ】+ボタン:長押し
  • 【音量ダウン】-ボタン:長押し
  • 【次の曲】+ボタン:短押し
  • 【前の曲】-ボタン:短押し
  • 【リセット】

 

少し変わっている操作としては、長押しで音量変更だと言うことでしょうか。押し続けるとどんどん音量が変わります。再々音量か最小音量になると警告音が鳴るのでわかりやすいです。

 

○モノラルだが音はしっかりと出る

音質はモノラルですがなかなか良かったです。パワーがありますし、音の広がりもあります。低音も割れませんし高音もチープなシャカシャカ音も感じませんでした。

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動画も視聴しましたが、口と声にズレは全く感じなかったので音ズレもありませんでした。

 

机の隅に邪魔にならずにポンと置くだけなので、ステレオでこそありませんが、そこまで音質にこだわらないなら気軽に設置できるスピーカーだと思います。

 

○有線での接続が可能

Bluetooth接続だけではなく、付属のAUXケーブルにより有線接続も可能です。Bluetoothに対応していないテレビや携帯、コンポなんかと繋げられます。また、環境によってはBluetoothで音ズレが発生する場合、有線接続にすると解消されます。

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USBケーブルで給電しながらの使用も可能でした。なので、Bluetoothで接続するにしても、有線で接続するにしても、無線の取り回しの良さはなくなってしまいますが、USBケーブルを1本接続するとバッテリーを気にせず使用できます。

 

AUXモードに切り替える場合、電源オン前に接続していた場合、電源オン後に再生/一時停止ボタンを短押し。電源オン後に接続すると自動的にAUXモードに切り替わります。

 

ユニークな機能としてはSDカードも使用できることが挙げられます。再生できるファイル形式は下記になります。PCで扱うファイル形式は一通り扱えます。

 

  • MP3
  • WMA
  • APE
  • FLAC
  • WAV

 

SDカードにこれら音楽ファイルを入れ、スピーカーのSDカードスロットに差し込み、電源オン後に再生/一時停止ボタンを長押しするとSDカードモードに切り替わります。また、電源オン後にSDカードを入れた場合、なにも操作する必要なく、自動的にSDカードモードに切り替わります。

 

ただ、SDカードモードではランダム再生やリピート再生はできません。ただ順番に音楽を再生するだけなので、使い勝手はそれほど良くありません。曲送りや曲戻しはスピーカーのボタンで可能です。

 

○警告アナウンスの音量を調整できる

警告アナウンスはデフォルトだと凄く大きくてビックリするのですが音量は変更できます。

 

電源をオンにしてBluetooth接続待ちのモードになったとき、+と-ボタンで音量の変更を行い、再生/一時停止ボタンで決定です。

 

この手のスピーカーやイヤホンだと、警告音やアナウンス音の音量を変更できない場合がほとんどなのですがこちらはできました。注意点としては、Bluetoothに繋がってしまうとアナウンス音量の変更はできないので、変更するときは接続先のBluetoothをオフにしておくことです。そうすることで余裕を持ってアナウンス音量の変更ができます。

 

△音楽再生でのバッテリー持ちは9時間

音楽の連続再生で10時間持つと仕様上なっていますが、実際にそれくらい持つのか試してみました。その結果、音楽の連続再生で8時間51分バッテリーが持ちました。

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充電では仕様はわかりませんが、こちらも実際に試しました。その結果、空から満充電に掛かった時間は1時間32分でした。

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○2つ使用するとステレオスピーカーになる

ユニークな機能としては同製品を2つ揃えて使用するとステレオ音声になることです。左右からきちんとそれぞれ音が出ます。どちらも完全無線で別個に動かせるので、左右のスピーカーを好きな位置に置けるのは強みです。例えば1つを目の前に、1つを5m背後になんて変わった置き方も可能。

 

総評

手の平に乗るくらい小さいスピーカーなので設置場所を取りませんし、見た目もスッキリして邪魔にならないことが最大のメリットだと思います。この小ささの割りには普通のスピーカーと変わらないパワーがありしっかりと音が出ます。1つ使用だとモノラルになってしまうことが難点と言えば難点ですが、モニター付属のステレオスピーカーよりよっぽどしっかり良い音が出ます。

 

このようなポータブルスピーカーは手元に持ってこられるのもメリットです。音の発生源を手元に持ってこられるので、いつもより小さな音量でしっかり音が聞けます。深夜や集合住宅の場合、あまり大きな音を出すことは憚られますが、手元スピーカーにしてしまうと大観としては大音量でも、周囲に迷惑が掛かりません。

 

こんな人にお勧め

  • 小さいスピーカーが欲しい人
  • 無線でも有線でも使用できるスピーカーが欲しい人
  • 2つ揃えるとステレオにできる拡張性あるスピーカーが欲しい人

 

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