今回レビューするのは、WUBENさんのハンディライト『E05』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【超小型+超軽量】WUBEN E05懐中電灯は航空機用6061アルミニウム合金を使用して、高品質の上に小型・軽量です。サイズ:長さ88mm*直径23mm;手のひらに収まるサイズです。重量:60g;僅かに卵1個相当の重量です。片手でカンタンに操作でき、旅行・アウトドアなどの携帯用に便利です。14450充電ポン付属され、約3時間でフル充電、最長115時間使用されます!
- 【双方向クリップ+マグネット+ディフューザー】両手が自由になる懐中電灯です。1.双方向クリップ付き、帽子・バッグのベルトなどに付けるのは可能です(山登りの場合は便利)。2、エンド部にマグネット付き、金属の表面に吸着できます(車の修理などの作業用LEDライトとして)。3、ディフューザーも梱包され、キャンドルライトとしても使用されます。(読書・食事をする時に最適)
- 【6の防塵規格+8の防水規格+1.5M耐衝撃】米国国家規格協会によって設けられたANSI FL1を基準として、E05懐中電灯は「IP68+1.5M」を実現しました!防塵性レベル6:耐塵試験用粉塵(直径 75μm)が入らないように保護されている。防水性レベル8:水深2mの水槽に、対象の機器を1時間没し、浸水がないことを確認する。落下耐久:電源OFF状態で、1.5mから、厚さ4cm以上のコンクリートへ6面落下させることは心配なし!
- 【4つモード+SOS+フラッシュモード】世界中に信頼性や実績を得る米国CREE社製XPL LEDを搭載しています。一般的な懐中電灯を超える光量を提供できます!用途に合わせて4つのモード(LOW-MID-HIGH-TURBO)付きます。点灯状態でボダンを押して4つのモードを順番に切り替えます。モード記憶機能が作用します。万が一の場合も、SOSモード(国際救助モールス信号の発信機能)が搭載しています。フラッシュ機能は防犯ライトとして大変役に立つ!
長所と短所
- ○明るい
- ◎モードを記憶してくれる
- ◎小型軽量なのでポケットに入る
- ◎IP68の完全防水なので安心
- ◎マグネットで金属にくっつく
- △電池に直接USBケーブルを挿して充電するので面倒
- ○単三電池も使用可能
外観
パッケージ外観
パッケージ内容
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
ハンディライト。
デュフューザー。
防水パッキン×2。(1個は予備)
ストラップ
収納袋。
合格証。
製品保証カード。
説明書。(日本語ページあり)
動画
スペック
LED素子 | CREE XP-L |
モード・明るさ・点灯時間 | -Turbo:900lm / 1.5h -High: 150lm / 5h -Mid: 50lm / 15h -Moon:1lm / 100h |
照射距離 | 最大80m |
防塵・防水規格 | IP68 |
落下耐久 | 1.5m |
使用電池タイプ | 14500リチウム充電池(付属) 単3電池(別売り) |
充電回数 | 500回(20%減少) |
サイズ | 長さ83mm*ヘッド部直径*21.5*テール部直径20mm |
本体質量 | 60g(電池含) |
パッケージ内容 | ハンディライト/14500電池/ベルトポート/防水リンク×2/ストラップ/USBケーブル/ディフューザー/保証書/説明書 |
使用した感想
○明るい
ハンディライト、懐中電灯なので明るさは大事です。そして、このハンディライトは900ルーメンです。実際の数値は計測できませんが、真っ暗闇で使用しても物凄く明るく、遠くまで光が届くので、明るさは十分なハンディライトと言って間違いありません。
点灯のモードは複数あり、ボタンを押す度に切り替わっていきます。LOW、MID、HIGH、TURBOの4モードと、SOSモードの合計5つのモードがあります。
◎モードを記憶してくれる
地味に便利なのは電源を切る前に点灯していたモードを記憶し、再度電源を入れたときに前回のモードで点灯することです。自分にはMIDくらいがちょうど良いなと思っても、記憶してくれないと点灯した後にまた何回かボタンを押さなければならないのですが、このハンディライトは前回の状態を記憶してくれているのでその必要がありません。ただし、SOSモードは別で、これは記憶してくれません。
◎小型軽量なのでポケットに入る
小型軽量なのでポケットに余裕で入ります。パンツのポケットは勿論、ワイシャツの胸ポケットに入れても問題ないくらいです。100円玉と比較すると画像のような感じになります。ハンディライトの直径はちょうど100円玉と同じくらいです。
重量は電池を入れた状態で40.3g。これは卵と同じくらいの重さなので、どれくらいか感覚的に知りたければ家にある卵を持ってみてください。それと同じくらいです。
◎IP68の完全防水なので安心
このハンディライトはIP68の完全防水です。防水と防塵の等級については画像をご覧いただければ分かりやすいのですが、防塵、防水どちらも最高レベルです。
水没した水中での使用も可能なのですが、より完璧を期したい場合、付属の防水パッキンを電池蓋の溝に填めた方が良いみたいです。パッキンは予備も付いているので安心です。
◎マグネットで金属にくっつく
お尻の部分がマグネットになっており、金属にハンディライトがくっつきます。このマグネットは予想以上に強力で、ちょっとやそっとじゃ取れないどころかズレませんしビクともしません。
また、クリップもハンディライト本体にあるので、服や帽子に挟んで両手を自由にすることも可能。前述もしたとおり、卵と同じくらいの軽さなのでこんあことも可能なんです。
これらマグネットとクリップのおかげで、両手を自由にした状態での使用が可能です。夜間や暗い中で車や自転車を弄るときなどに便利です。
△電池に直接USBケーブルを挿して充電するので面倒
充電方法は少し変わっています。電池を取り出してその電池に直接USBケーブルを差し込むんです。画像のように、電池にUSBケーブルを差し込む穴が開いています。これは防水対策でしょう。USB端子の穴をハンディライト本体に開けてしまうと、どうしても完全防水は難しくなるのですが、この方法なら水が入る穴を本体から完全に無くせます。
ちなみに、充電中は一般的なUSB機器と同様、赤いLEDランプが点灯し、充電が終わると消灯するので見た目で充電状況が分かります。
○単三電池も使用可能
前述したようにちょっと特殊な電池を使用しているのですが、一般的な単三電池も使用可能です。普通の使い捨て単三電池でも良いですし、充電式のエネループのような充電式電池も可能。
総評
手で握ったら全て隠れてしまうほどの小ささと、卵1個分くらいの軽さなのに、非常に明るく、モードも4つ+SOSあり、マグネット、モード記憶と、多機能のハンディライトです。
キャンプや災害時にあると便利なのは勿論、車弄りやDIYでも活躍できるハンディライトだと思います。小さいのでその辺にポンと置いておいても良いですし、小さい引き出しにも入るのであって邪魔になりません。
こんな人にお勧め
- 小さくて軽いハンディライトが欲しい人
- 前回終了時のモードを記憶してくれるハンディライトが欲しい人
- 完全防水のハンディライトが欲しい人
- 一般的な単三電池が使用できるハンディライトが欲しい人
- マグネットやクリップで両手が自由になるハンディライトが欲しい人
関連リンク