今回レビューするのは、Mpowさんのデジタル時計『MPHM353AB』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【抜群なFM受信】超長のアンテナにより、ラジオ放送をクリアに受信します。✨ボタンを長押すと、自動的にラジオ周波数を切り替え、信号が強い放送局に留まります。✨よく聴くラジオ局を15局までプリセットメモリーになって簡単に選局できます。✨設定した時間が経過すると自動的に電源が切れます。✨シンプル&コンパクトなサイズなので、オフィスや寝室など好きな場所に置いて楽しめます。
- 【デジタル投影機能】時計の上部にあるプロジェクターは、先進のレーザー光源の採用により、高コントラストを実現し、壁や天井に時間を投影できます。✨目覚まし時に、天井に時間を簡単に読み取れます。✨天井に投射の青いライトは柔らかく、3種輝度(明るい、暗い、オフ)があり、邪魔にならない。✨時間投影が180°回転、プロジェクター角度が120°に調整することができ、最適な投影距離は2〜3mです。
- 【便利なダブルアラーム】アラーム時刻を2つ設定することが可能なため、平日と休日で起きる時間を変える場合でも、毎日アラーム時刻をセットする手間がかかりません。✨アラーム音にはブザー音とラジオ、2種類の音を搭載し、ご自分のライフスタイルに合わせて自由にお使いいただけます。✨5〜60分間のスヌーズ時間設定が可能で(デフォルト:9分間)、寝過ごし対策に便利です。
- 【高画質大型LED】高画質LEDデジタルクロック、LEDが完全独立駆動、輝きを制し、鮮烈な輝きと引き締まった深い色を実現できます。✨時間を見やすい大型ディスプレイ、遠くから簡単に読み取れ、スクリーンの明るさが3段階(明るい、暗い、オフ)調節が可能。✨昼間に明るい設定と夜に柔らかい設定にディスプレイの輝度を設定できます。✨円弧LEDディスプレイデザインため、多角度から投影時間を読み取れます。
- 【USB電源供給】ACコンセントにより電源が供給される時にのみ、クロックが使えます。✨CR2032リチウム電池(付き)を装着され、時刻と設定内容が保存されるだけ、✨停電時に時刻、アラーム設定、プリセット局を維持し、電源が切れた場合、LEDの時間は表示されず、アラームも鳴りません。✨充電ポートが装備されていますので、携帯電話を素早く安全に充電することができます。
長所と短所
- ○視野角が広くどこからでも見やすい
- ○天上や壁にLEDで時刻を投影できる
- ○明るさを変更できる
- ○FMラジオが聴ける
- ○目覚まし機能なども一通り揃っている
- △投影距離は0.5~3mと限定的
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は写真の物で全てになります。
デジタル時計。
USBケーブル。
USB充電器。
説明書。日本語ページあり。
動画
スペック
時間形式 | 12/24時間切替可能 |
投影距離 | 0.5~3m |
FMラジオ受信 | 可 |
プリセット | 15 |
ラジオスリープタイマー | 5、10、15、30、45、60、75、90分間 |
プロジェクター角度調整 | 120度 |
時間投影180度回転 | あり |
アラーム設定可能数 | 2 |
アラーム音 | 2(ブザー/ラジオ) |
スヌーズ | 5~60分(デフォルト9分) |
LEDの輝度 | 3段階に設定可能 |
電力 | USB/ボタン電池CR2032(設定保存用) |
外部へのUSB充電ポート | 1 |
パッケージ内容 | デジタル時計/USBケーブル/USB充電器/説明書 |
使用した感想
○視野角が広くどこからでも見やすい
LED表示のデジタル時計なので視野角は気になるところです。上下左右角度を付けて色々と見てみましたが、どの方向から見ても非常に視野角が広く、文字の色が薄れたり変わったり、暗くなって見づらくなることはありませんでした。具体的には写真を見れば分かると思いますが、上下左右ほぼ180度真横から見ても非常に見やすい液晶表示です。デジタル時計は正面から見るシーンだけではないのでこれは非常にありがたいです。
○天上や壁にLEDで時刻を投影できる
最も特徴的な機能としては、天上や壁に時刻を投影できることです。プロジェクターと同じ原理で、レンズを通して時刻が壁や天上などに表示されます。
プロジェクターのレンズは背面に30度、正面に90度で合計120度稼働可能です。なので、天上に移すだけではなく、正面の壁や、斜め上の壁に投影することもできます。ただ、左右の角度調整はできないので、プロジェクター機能で好きな位置に投影しようとした場合、ある程度デジタル時計の設置位置は制限されてしまいます。
ちなみに、このプロジェクター機能には『反転機能』もあります。投影する場所や角度によっては、時刻が逆に表示されてしまう場合があります。その場合はプロジェクターの明るさ調整ボタンを長押しすると表示が反転します。
○明るさを変更できる
明るさはボタン1つで簡単に変更できます。液晶画面に表示されるLEDは消灯+5段階。壁や天上に投影されるプロジェクター機能では消灯+3段階です。消灯もできるのは良いですね。使用しないときは電力の節約になります。また、前機種では液晶画面の明るさ調整は表示は消灯+3段階だったので、明るさ表示がより細かくできるようになったようです。
○FMラジオが聴ける
デジタル時計としてはオマケ機能だと思いますが、FMラジオも聴けます。また、好みの周波数をセットしておくプリセットは15個まで登録可能なので、FMラジオとしても使えます。
写真のケーブルがアンテナになるので、こちらを伸ばしたり窓際に持っていって受信感度を良くする必要があります。部屋の奥で窓から遠い場合、受信は難しくなります。また、ラジオにはスリープタイマーも付いているので、ラジオを聞きながら寝る方にも便利に使えます。
○目覚まし機能なども一通り揃っている
目覚まし時計機能も一通り揃っています。目覚まし時刻の設定時刻はは2つセット可能です。また、アラーム音は警告音とラジオの2種類から選択します。スヌーズ機能もあり、5~60分の間で任意に設定可能です。目覚まし時計として高機能ではありませんが、最低限揃っているので普通に目覚まし時計として使えます。
△投影距離は0.5~3mと限定的
投影距離は0.5~3mと制限があります。この範囲から外れても投影はできますが、外れれば外れるほどボケボケになってしまいます。転向が3m以上の一般家庭はあまりないでしょうから、一応普通の部屋ならこの投影距離で問題ないと思います。ただ、壁に投影する場合は3mを超えてしまう場合があるので、設置したい位置を良く確認して距離を測ってから購入することをお勧めします。
あと注意点としては時刻の拡大ができない事が挙げられます。投影距離が離れれば離れるほど時刻は小さくなります。見辛いと思っても拡大することはできません。要望としてはやはりここですね。投影した時刻の拡大ができれば言うことはありません。
総評
壁や天上に時刻を投影できるので、自分がベッドで寝た状態のちょうど真上あたりに投影するようにしておくと、体を起こさなくても時刻がすぐに確認できて便利です。南無意図期に体を起こして時刻を確認すると目が覚めてしまい、また眠るまでに時間が掛かってしまうのですが、これなら目を開けるだけでその先に時刻表示を持ってこられるので非常に便利です。
こんな人にお勧め
- 壁や天上に時刻を表示したい人
- 寝た状態で時刻を確認したい人
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