今回レビューするのは、TALENANAさんのスマートブレスレットです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【最新型カラー画面スマートブレスレット】:TALENANA最新型TFT LCDのカラースクリーンを採用され、外観がファッションであり、スマートウェアラブルの風潮をリードし、あなたの装着を抜群させます。
- 【多機能の紹介】歩数計、心拍計、血圧計、運動モード、休憩モード、時刻、消費カロリー、着信通知、Gamail/Line/Twitter/Facebookなどのアプリの通知、アラーム(三つのアラームの設定が可能)、バックライト調整、腕上げ点灯、遠隔撮影、アプリの中でタップ振動設定、言語設定、睡眠時間設定、などの機能を持っています。
- 【健康管理機能】最新の光学式HRセンサーを内蔵し、手首につけるだけで心拍をモニターし、どんな時間で心拍数を知りたければ、アプリで即席測定開始ができ、グラフの形式で表示する。そして心拍計の画面で長押すと、24時間のリアルタイム心拍数監視も可能です。スポーツモードが有効になると、運動する時の心拍と距離とカロリーも監視できる。血圧の測定をより正確には、アプリの中にも較正できます。自動的に睡眠時間とサイクルを記録し、「浅い睡眠・深い睡眠・睡眠時間」の3段階で詳細に睡眠の質を確認することができます。
- 【充電便利&IP67防水】本製品は充電ケーブルの接続が必要がなく、本体はUSB接続口が付き、直接に充電できます。充電完成後、約十日の超長待機の時間。耐久性が高い。ケーブルの持ち忘れや紛失などを心配なく、毎日気楽に使っています。IP67防水で汗、雨、水しぶきに対応しており、手洗い時にも取り外す必要がなくて、とっても便利です。
- 【適応機種】Android4.2/iOS 8.0以上、Bluetooth4.0対応のスマートフォンに適応しています。初回使用時にGoogle Play StoreまたはApple Storeから「IXFIT」APPをダウンロードします。
長所と短所
- ○IP67の強固な防塵、防水性能
- ○見やすい時刻表示
- ○一通り揃ったヘルスメーター
- ○アプリで見られる統計情報
- ◎手首を返すと自動的に液晶画面が点灯する
- ○充電が簡単
外観
パッケージ外観
パッケージ内容
セット内容
- スマートブレスレット
- 説明書
写真と動画
外観
スマートブレスレットは綺麗な濃いブルーです。
液晶画面は0.96インチ。1インチ近い大きさなので、文字や数字が見やすいです。
スマートブレスレット本体の液晶部分とベルト部分は分離できます。
分離した状態でスマートブレスレットのみをUSBポートに差し込んで充電します。
説明書は日本語ページがきちんとあります。
動画
使用した感想
○IP67の強固な防塵、防水性能
このスマートブレスレットはIP67の防塵、防水機能を備えています。3桁目が6が防塵性能を表し、4桁目の数字が防水性能を示します。詳しくは画像を見ていただければわかりますが、防塵性能は最高レベルで、どんな粉塵が舞う粉塵の中で使用しても故障しないレベルです。
また、生活の中で最も気になる防水性能は7なので、上から2番目の強固な物です。水深1mで30分までの水没に耐えられます。なので、シャワーを浴びながらの使用は勿論、プールで泳ぎながら使用しても30分以内なら問題ないことになります。ここまでの防塵と防水性能があればまず日常生活、運動時に問題になることはあり得ません。安心です。
○見やすい時刻表示
時刻表示はできるだけ視認性を良くするためか、上下2段で表示されます。上に時間で下に分数です。一般的なアナログ時計ともデジタル時計とも表示形式が違うので、なれないうちは戸惑うかもしれませんが、なれると大きく表示されるこの方式は非常に見やすくて使いやすいです。
○一通り揃ったヘルスメーター
スマートブレスレットは時刻表示だけではなく、ヘルスメーターや、その他便利な機能が多数搭載されているのが通常ですが、こちらも十分な機能がありました。搭載されているヘルスメーターは下記の通りになります。
- 遠隔撮影(スマホカメラあを操作して撮影する機能)
- アラーム(アラーム、目覚まし機能)
- 血圧測定(血圧の測定機能)
- 距離測定(移動距を測定する機能)
- 時間表示(時計を表示する機能)
- 睡眠モニター(睡眠の深さをモニタする機能)
- 消費カロリー(消費カロリー測定する機能)
- 心拍測定(心拍数を測定する機能)
- 歩数測定(万歩計機能)
- 着信通知(電話、LINE、Twitterなどの着信通知機能)
ちなみに、これらは多くがスマホアプリと連携してるものなので、スマートブレスレットはスマホ必須のガジェットです。スマホがなくても、このスマートブレスレットにその時の測定結果は表示されますが、統計情報として集計したり、グラフィカルなグラフ表示は、スマホがないとできません。
個人的に便利など思ったのは、ポケットの中やバッグの中に入れたままだと、見逃してしまう着信が確実にわかることです。スマートブレスレット自体がバイブレーションで振動するので、寝ていても着信に気が付きます。また、アラームもこのバイブレーションのおかげで便利です。体に直接振動を感じるので、音のみの目覚まし時計よりも起きやすいです。『○○時に出掛ける』などのアラームとしても、体で振動を感じるのでわかりやすいです。
あとは消費カロリー表示も面白いですね。あくまで推測値ではあるのですが、歩数や心拍数などで計測して消費カロリーが出るので、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどで、どれくらいカロリーを消費したかが分かります。ただ歩いて、走って汗をかくより、数値でハッキリ出るのでやる気や達成感も出ます。
○アプリで見られる統計情報
前述もしたヘルスメーターの情報は、スマホアプリと連携することで集計し、グラフ化したり、時間経過でどうなっているのか見やすく整理されるようになっています。スマホとの連携はBluetoothで行います。ペアリングは簡単で、スマホアプリから操作するだけです。
画像のように、心拍数などいくつかのヘルスメータ項目を統計情報としてグラフに出力してくれます。ちなみに、スマートブレスレットで計測できる全てをこのアプリで表示できるわけではありませんので、そこは留意してください。
また、設定もスマホアプリから行います。着信通知をするかどうか、アラームなどの細かい設定もここからします。
◎手首を返すと自動的に液晶画面が点灯する
このスマートブレスレットで最も便利だと思ったのは、手首を返すと液晶画面が点灯することです。つまり、手首に填めたスマートブレスレットを顔側に向けると、液晶画面が点灯して時刻が表示されるんです。時刻が表示されるまでタイムラグが1秒ほどありますが、ほぼ気になりません。
両手が塞がっているとき、自転車やバイクに乗っているときなど、スマートブレスレットをしていないもう片方の手で、スマートブレスレットを触るのは困難です。このような状況の時、手首を顔側にくるっと向けるだけで液晶画面が表示されるのは非常に便利です。このクラスのスマートブレスレットだと、この機能が付いている物は多くありません。
○充電が簡単
充電方法は簡単です。液晶部分のスマートブレスレット本体と、手首に巻くベルト部分は簡単に分離します。そして、取り外したスマートブレスレット本体には既にUSB端子が付いているので、スマートブレスレットの本体をそのままUSBポートに差し込むだけです。
スマートブレスレット本体に付いているUSB端子は、一見すると薄くて脆そうに見えるのですが、ここはかなり頑強にできています。力一杯曲げようとしてもビクともしません。
元々スマートブレスレットは小さい物です、それに比例しバッテリーの容量も小さいので、PCのUSBポートに差し込んでの充電でも十分です。電源コンセントに挿したUSB充電器に直接充電した方が早く充電できますが、PCのUSBポートでの充電でも不便はありません。ちなみに、スマートブレスレットのバッテリー容量は100mAhで、普通に使って3日ほど持ちます。
総評
安いスマートブレスレットですが、時計機能、その他のヘルスメーター機能、便利機能と一通り不足無く揃っていると思います。個人的には、血圧を測る場合、未だに大仰な装置が必要なので、それをこのスマートブレスレットでできるのは手軽で便利だと感じています。さらに、リアルタイムでいつでも計測できるので、自分の平常時の血圧や脈拍数、運動時の血圧や脈拍数など、自分の状態を逐一モニタできるので、健康目的以外に、単なる興味として、面白さとしての使い方もできます。
また、当然ですがスマホと連携しての着信通知も非常に便利です。着信の通知だけで、このスマートブレスレットから返信や通話はできませんが、ポケットの中やバッグの中に入れたまま着信を見逃す…なんてこともなくなります。
こんな人にお勧め
- スマートブレスレットを顔の方に向けると自動で液晶が点灯する物が欲しい人
- 安いスマートブレスレットが欲しい人
- 時刻が見やすいスマートブレスレットが欲しい人
- ヘルスメーターが一通り揃っているスマートブレスレットが欲しい人
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