目次
特徴
- 【着け心地よい】Oummit Bluetooth4.1ワイヤレスイヤホンは人間工学に基づく設計により、ソフトイヤーフックが耳の外郭にやさしくフィット。イヤホンを浅めに装着できるので、耳の痛さや装着感の悪さから解放されます。通勤中、仕事中、一日中、着用していても疲れることはありません。
- 【CVC6.0搭載&高音質】CVCノイズキャンセル6.0技術により周囲の雑音を低減。BluetoothなのにまるでCDを聴いてる様な音質で、心地の良いマイルドでピュアな音が耳へまっすぐ響き渡るハイクウオリティーサウンドです
- 【大容量のバッテリー】大容量の長持ちバッテリーで、音楽再生/連続通話時間最大約10時間、連続待機時間最大約240時間までの長時間の使用が可能。バッテリー残量提示があるので、突然に電源オフにならないし、内蔵バッテリーも壊されない。
- 【マルチデバイス対応】2台のデバイスで同時にペアリングでき、マイク内蔵のため、Bluetooth対応のスマートフォンや携帯電話と接続して、ハンズフリーで通話することができます。
長所と短所
- ○音楽再生で約9時間のバッテリー持ち
- ○マルチペアリングで2台同時接続可能
- ○IPX4防水でスポーツ時にも安心
- ○大きいイヤーフックでしっかり装着できる
はじめに
今回レビューするのは、Oummitさんの両耳のワイヤレスイヤホン『S30』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
箱は表面が透明で中身が分かる物でした。
パッケージ内容は、イヤホン、USBケーブル、サイズ違いのイヤーチップ×2組、ケーブルクリップ、USBケーブル、説明書。
イヤホンは大きなイヤーフックが付いていてしっかりと装着できます。
マルチファンクションボタンは正面の雷マークです。
音量や曲変更ボタンは上部分にあります。
100円玉と比較すると写真のような感じになります。
重量は21.4gでした。
USBケーブル。
サイズ違いのイヤーチップ×2組。
ケーブルが長いときにまとめるケーブルクリップ。
説明書。
説明書は日本語単独の物がありました。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
音楽再生で約9時間のバッテリー持ち
このタイプの両耳イヤホンの場合、長く持っても音楽再生で8時間と言ったところなのですが、このイヤホンは仕様上は10時間となっていました。実際にバッテリー持ちの実験をしたところ、9時間を超えたところで切れたので、10時間持つことは難しいかなと…。ただ、それでもこのタイプとしてはバッテリー持ちは最長の部類だと思います。
価格が2千円を超える程度でこのバッテリー持ちは貴重だと思います。バッテリーが持つかどうかは、充電する頻度に直接関わってきます。毎日使用しても4,5日に1回の充電ですんだりするので、1回に長時間使う使い方をする意外の、毎日短時間使用する使い方でも便利さに圧倒的な差が出てきます。バッテリー持ちを重視する方には安いですしお勧めできます。
マルチペアリングで2台同時接続可能
マルチペアリングで2台同時待ち受けができました。スマホ2大同時待ち受けすると、片方で音楽を聞いていても、もう片方から着信が掛かってきても受話できるので便利です。スマホやタブレット複数台持ちの方に便利な機能です。
IPX4防水でスポーツ時にも安心
このイヤホンはIPX4防水規格に対応しています。詳細は数に譲りますが、普通の雨やスポーツ時に掻く汗は全く問題ありません。
スポーツで使用するのは勿論なのですが、外で使用していると突然の雨に襲われることもあるので、防水規格に対応していることはありがたいです。あって困る物ではありませんからね。
大きいイヤーフックでしっかり装着できる
イヤーフックは大きくしっかりしています。素材も柔らかいのですがきちんとコシがあるので耳たぶに引っ掛かります。しっかりと装着できるので、スポーツなどの動きが激しいシーンで使用しても外れる気配すらありません。
このイヤーフックは、しっかり耳に装着できるものの、非常に柔らかい素材でできており、耳たぶが痛くなることはありませんでした。
音質について
音質についてそれほどこだわる方ではありませんが、音楽を楽しむのに十分だと感じています。低音で音が割れることもなく、高音で音が歪むこともありませんでした。シャリシャリしたチープな音もそれほど感じません。
高音質規格であるapt-x対応のイヤホンではありませんが、個人的には十分音楽を楽しめる音質だと感じています。低音が割れることもありませんし、高音でシャリシャリとしたチープな感じもしませんでした。
ちなみに、実験した結果、私の環境では音ズレもありませんでした。
PCでいくつかのTVや動画を再生し、口との動きと声がずれているかのチェックをしましたが、きちんと合致していました。1,2秒程度の音ズレがあっても、音楽再生ではさして気にならないのですが、動画となると話は別です。口の動きと声がずれると、いっこく堂さんの腹話術か昔の衛星生中継かという状態になってしまいます。
環境によっては今回と違う結果になるかもしれないので断言はできませんが、今回の実験では音ズレがなかったので、動画の視聴にも問題ないと思います。
受信感度について
受信感度の実験を屋内でしてみました。
8mの距離で間に木製の扉が2枚あり、その扉を閉め切った状態で音楽を流してみたところ、全く途切れることなくスムーズに聞こえてきました。そして、その状態で耳を手で覆ってみたところ、音楽がブツブツと途切れ、手を離すとまたスムーズに聞こえてきました。また、バッグにスマホを入れ、フルフェイスのヘルメットを被った状態でも、音は途切れることなく聞くことができました。
数多くイヤホンを使用してきましたが、これは中の上から上の下といったところで十分だと思います。一般的な生活で問題になるような受信感度ではありません。
総評
なによりもバッテリー持ちが9~10時間持つことが特徴のイヤホンだと思います。しかも価格が2千円を超える程度なので、バッテリー持ちを重視する方で、できるだけ安く済ませたい方には最適にイヤホンだと思います。
こんな人にお勧め
- バッテリー持ちが良いイヤホンが欲しい人
- しっかりした装着感の得られるイヤホンが欲しい人
- スポーツ時に使用したい人
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