apt-x対応で高音質低遅延「Bluetoothトランスミッター MU-JP-MK2/MUSON」レビュー【PR】 評価はまだありません

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特徴

  • ✪【MK1の後継モデル・Bluetooth4.1搭載】CSRチップを採用するので、AACとAPTXの機能をコーデックするだけではなく、 Bluetooth4.1よりペアリングの機能の方が更に強く、省電力化が実現し、Bluetooth接続範囲ももっと広なりました。 障害物がない場合、10メートルまで達することができ、お気に入りの音楽をワイヤレスでお楽しみいただけます。✪低レイテンシーで音声遅延を極限まで抑えた AAC, APT-X コーデック対応の高音質をお楽しみ下さい。●日本の技適番号:208-170105。
  • ✪【Bluetooth非対応機器を簡単にBluetooth化】「面倒な配線から開放されたい」「手持ちの機器を無線化したい」とお考えなら、MUSON (ムソン) Bluetooth トランスミッター レシーバーを是非お使いになってください! ワイヤレス接続非対応の機器を簡単にワイヤレス化することができます。Bluetoothでの通信が安定した信号の送受信を可能にします。高い性能を有しており、通信距離は最大半径10m(障害物なしの場合)。お手持ちの無線非対応の機器を無線化して活用する際に、本製品を是非ご活用ください!✪【対応機器】3.5mmステレオミニプラグ端子を持つ各種機器、Bluetooth 対応機器。
  • ✪【送信&受信の一台二役】たった一台で、送信機としても受信機としてもお使いいただけますのでとっても便利!送信・受信モードの切り替えはスイッチ一つでカンタンに切り替え可能!機械が苦手な方でも安心してお使いいただけます。✪【充電中でも使用可能】本機は充電しながらでも使えますので、いつでもお気に入りの音楽をワイヤレスでお楽しみください。
  • ✪【2台同時接続可能送信機+受信機】ワイヤレス送信に対応していない機器(テレビ、コンポ、CDプレーヤーなど)の音声を音声出力端子から本製品に出力し、本製品からお手持ちのBluetooth対応機器(ワイヤレスイヤホン、ヘッドホンなど)に無線で送信することができますので、ワイヤレス再生が可能です。2台のBluetooth機器に同時に送信可能!お気に入りの音楽をお友達やパートナーとシェアしたい時にもお勧めです。
  • ✪【高品質パッケージ内容】● MK2送受信機本体1個 ●USB充電用ケーブル1本●3.5mmステレオオーディオケーブル1本●3.5mmオーディオアダプター1本●RCAステレオ変換ケーブル1本●日本語取扱説明書

 

長所と短所

  • ○Bluetooth未対応機器をBluetooth対応機器にできる
  • ○トランスミッターとレシーバーをワンタッチで切り替え可能
  • ○apt-x対応の高音質
  • ○ケーブルレスで使用できる

 

はじめに

今回レビューするのは、MUSONさんのBluetoothトランスミッター&レシーバー『MU-JP-MK2』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック

箱は段ボール素材で、白い段ボール紙に商品写真と説明が書かれた帯が巻かれています。

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パッケージ内容は、トランスミッター&レシーバー、オーディオケーブル、オーディオプラグ、USBケーブル、説明書。

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トランスミッター&レシーバーは真四角のユニークな形状。四隅は面取りがされて丸みがあります。

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トランスミッター&レシーバーの裏面。

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厚みも非常に薄いのでどこに取り付けても邪魔になりません。

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100円玉と比較しても画像のようにこんなに小さいです。

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重量は15.4gと非常に軽量です。

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付属のオーディオケーブルを取り付けたところ。

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付属のオーディオ端子を取り付けたところ。取り付けた場所でブラブラしないので収まりが良くなります。

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付属のAVケーブルを取り付けたところ。

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USBケーブル。

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説明書。

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説明書はしっかりと日本語ページがあちました。情報量も多いので初心者にも安心です。

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

Bluetooth未対応機器をBluetooth対応機器にできる

このトランスミッター&レシーバーは、Bluetooth未対応の機器をBluetooth対応機器に早変わりさせることのできるガジェットです。オーディオ端子のある機器ならなんでもBluetooth対応機器へと変身させることができます。例えばTV、ガラケー、ミニコンポなどです。

 

大きな音で映画を観たい場合や、深夜に大きな音でTVを見たい場合、ケーブルのあるイヤホンやヘッドホンをするしかないのですが、このトランスミッター&レシーバーをオーディオ端子に差し込めば、Bluetoothを介した無線イヤホンやヘッドホンで効くことが可能になります。また、当然スピーカーにも出力できるので、TV付属のスピーカーでは迫力不足で、有線スピーカーを使うのは煩わしいという方も有効活用することができます。

 

やはり無線に慣れてしまうとその便利さは何物にも代えがたいと感じます。頭をどのように動かしても邪魔になりませんし、どんな体勢になっても、いくら寝返りを打ってもケーブルが体に絡まりません。

 

トランスミッターとレシーバーをワンタッチで切り替え可能

基本的にトランスミッター(発信機)として使用することが多いとは思いますが、ボタン1つでレシーバー(受信機)にもなります。

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トランスミッター機能は、車でも使用している方が多いと思うので馴染みがあると思います。接続した機器の音を『発信(飛ばす)』する機能です。Bluetooth未対応機器のTVやコンポで発信された音声信号をイヤホンやヘッドホン、スピーカーで受信します。

 

逆にレシーバーとは『受信(受け取る)』する機能です。バレーボールのレシーバーと同じ意味ですね。Bluetooth対応機器のスマホやPCから発信された音声信号をレシーバーで受信し、Bluetooth未対応のスピーカーなどから声を出力します。

 

apt-x対応の高音質

トランスミッター&レシーバーは色々出ていますが、トランスミッター&レシーバーに高音質を求める需要がないからなのか、apt-x対応の物は珍しいです。ただ、前述もしたように、私の場合はTVの音声出力で使用する機会が多いので、apt-xって実は大事で安心なんです。

 

apt-xは高音質ばかりに注目されますが、実は低遅延も売りです。これまでapt-xの機器をいくつも使用してきましたが、低遅延というかほぼ遅延はありません。人間が感じられるような遅延は無いと言って良いです。

 

TVや動画を見る際、遅延があると致命的です。音楽やラジオなら音だけ聞けば良いので、1,2秒遅延があっても問題ないのですが、TVや動画だと全く話は違ってきます。口の動きと声が1秒ズレると、昔の衛星放送かいっこく堂さんの腹話術かって感じになってしまうんです。とても見るに堪えられない状態になるので、遅延がないことが約束されていると言って良いapt-xは、TVを見る用途では重要なアドバンテージになります。

 

ケーブルレスで使用できる

ユニークだと思ったのは、ケーブルの無いオーディオプラグのみが付属していたことです。私はTVで使用することが多いので、TVの裏側にトランスミッター&レシーバーをケーブルと接続してぶら下げておくことが多かったんです。

 

トランスミッター&レシーバーは小型軽量なので、端子の負担になったり、抜け落ちることはないのですが、ブラブラして据わりが悪いのも事実。しかし、このトランスミッター&レシーバーには端子のみが付属しているので、差し込んでブラブラすることなく非常に据わりが良くなりました。また、TVの裏側だけではなく、この据わりの良さは車で使用する場合にも有効でした。こちらも車の揺れでブラブラすることなく、きっちり固定されるので気持ちよく使用できます。

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音質について

音質についてそれほどこだわる方ではありませんが、さすがにapt-xだけありクリアで高音質です。音質にさほどこだわりのない私でも、apt-xの澄んだ音はすぐにわかります。apt-xは公式で『CD音質並』と書かれていますが、この謳い文句に嘘はありません。

 

また、apt-xの意外な効果としては、『高音質を求める』との方向ではなく、『音質は悪くない』との方向性があります。apt-xは業界の標準規格として策定されているため、きちんとapt-xの技術や基準を満たさなければ記載することができません。イヤホンの形状や遮音性など、造りの細部による音質の差は出るのですが、apt-xであれば間違いなく一定基準の音質が保証されていると思って間違いありません。

 

ただ、apt-x対応のトランスミッターと言っても、受信するイヤホンやスピーカーもapt-xに対応していなければ、apt-xの高音質は再現されないので注意が必要です。

ちなみに、実験した結果、私の環境では音ズレもありませんでした。

 

PCでいくつかのTVや動画を再生し、口との動きと声がずれているかのチェックをしましたが、きちんと合致していました。1,2秒程度の音ズレがあっても、音楽再生ではさして気にならないのですが、動画となると話は別です。口の動きと声がずれると、いっこく堂さんの腹話術か昔の衛星生中継かという状態になってしまいます。

環境によっては今回と違う結果になるかもしれないので断言はできませんが、今回の実験では音ズレがなかったので、動画の視聴にも問題ないと思います。

 

発信感度について

受信感度の実験を屋内でしてみました。

8mの距離で間に木製の扉が2枚あり、その扉を閉め切った状態でTVの音声を聞いてみたところ、全く途切れることなくスムーズに聞こえてきました。

 

リビングのTVの音声をBluetoothで飛ばし、キッチンや離れた場所でスピーカーから音声を聞く場合などにも問題ないレベルです。

 

総評

トランスミッター&レシーバーは小型軽量なことも重要なのですが、このトランスミッター&レシーバーは小型軽量なので、TVの裏側や車のオーディオ端子に繋げてぶら下げたり差し込んだりしても負担になりません。

 

また、肝心の音質面でもapt-xなので高音質低遅延が保証されています。トランスミッター&レシーバーは意外とapt-xに対応していない物が多いので、トランスミッター&レシーバーに音質を求める方には貴重な機種となります。TVをBluetooth無線化したい方の場合、動画で遅延が発生すると致命的なので、音質面以外から見ても、apt-x対応は大きなメリットになります。

 

こんな人にお勧め

  • apt-xの高音質トランスミッター&レシーバーが欲しい人
  • ケーブルでぶらぶらしないトランスミッター&レシーバーが欲しい人
  • トランスミッターとレシーバーの両機能をボタン1つで切り替えられる物が欲しい人

 

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