目次
特徴
- 高画質ペン型カメラがビデオ解像度:1920*1080Pです。そして、このspy cameraの広度は120°で、歩くや揺れしても、撮影するときには、動画の伝えるのは遅れることができない。 microSDカードにデータの記録をします。(最大32GBまで対応可能) micro32GBカード付きます。
- 【隠す機能】:見た目はボールペンで、実は隠しカメラです。内蔵USB端子ので、余分な部品を持ってことが必要ない、便利です。
- 【カッコイイ外観】:高級感溢れるデザインのため、スーツの胸ポケットに挿してもまったく違和感を感じさせません。様々なビジネスシーンでもご利用が可能です。
- 【充電時間】:約2時間(USBバスパワー)録画/録音:約60分 ※お客様のご使用環境により変動いたします。
- 【パッケージ・保証】:ボールペン型 隠しカメラ本体、micro32GBカード、付属品、取扱説明書。
長所と短所
- ○フルハイビジョン録画ができる
- ○32GBのSDカード付属
- ○胸ポケットに引っ掛けるのボールペンタイプなので自然に撮影できる
- ○ボールペン機能もあるので字が書ける
- ○操作が簡単
- △60分の録画時間は短い
はじめに
今回レビューするのは、NexGadgetさんのボールペン型隠しカメラです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージ外観は、横長長方形の綺麗な箱です。
パッケージ内容は、隠しカメラ、USB延長ケーブル、説明書。
ボールペン型隠しカメラは、一般的なボールペンと比べてやや太いかなという程度。違和感は感じられないと思います。
凹凸のある部分を捻るとボールペンの先が飛び出します。普通のボールペンとしても文字を書くことができます。
胸ポケットに入れると自分の方向に向く部分。上がLEDライト、下がリセットキー。
相手の方向に向く部分。録音に使う場合や、カメラを使用しないときは、カメラレンズを隠すこともできます。
重量は38.0g。
一般的な三色ボールペンと比較すると以下のような感じ。太さは同じくらいで、長さはこの隠しカメラ乃方が若干長いくらいです。
一般的な三色ボールペンの重量が13.7g。3倍くらい重いことになります。
USB延長ケーブル。裏表の属性があるので注意が必要です。充電できなかったり、PCで認識しないと思ったら、裏表を確認して逆に挿してみてください。
説明書。日本語ページはありませんでした。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
フルハイビジョン録画ができる
こんな小いさいボールペン型ながら、1920×1080のフルハイビジョン(1080p)撮影が可能でした。
安価な隠しカメラの場合、720pまでとの物も多いのですが、安価で小型ながらフルハイビジョン録画できるのには驚きました。
32GBのSDカード付属
このような隠しカメラの場合、そのほとんどはSDカードが必要です。同梱品には付属しておらず、別途購入する必要がある物も多いのですが、この隠しカメラには最初から32GBのSDカードが付属していました。
最近はSDカードの価格が下がったからか、このように最初から32GBのSDカードが付属している物もチラホラ見るようになりました。隠しカメラを1つ購入すれば、別途SDカードを購入する手間が必要ないので楽です。
胸ポケットに引っ掛けるのボールペンタイプなので自然に撮影できる
隠しカメラにも色々なタイプがありますが、胸ポケットに挿してなんら不自然ではないボールペン型なので、気付かれる心配は他の隠しカメラに比べても低いと思います。
また、アングルも気を遣わなくて良いのがメリットだと感じました。USBメモリ型の隠しカメラなどもあるのですが、設置位置や向き、上下の角度などを考えなければなりません。しかし、胸に挿すベー李ペンですから、角度や配置は一切考える必要がありません。自分の視線よりは下が映るのですが、体の正面が確実に撮影できました。
ボールペン機能もあるので字が書ける
隠しカメラですからバレてしまっては意味がありません。形状から見てまず大丈夫だと思いますが、ボールペンの筆記機能までありました。一般的なボールペンと同じく文字が書けます。どうしてもバレたくない場合、必要に応じてこの隠しカメラで紙に字を書くと完璧だと思います。
ちなみに、天辺のボタンは録画や録音に使用するので、ここをいくら押してもペン先は出てきません。先端から少し上のでこぼこしている部分を軽く捻るとペン先が出てきます。また、逆に捻るとペン先が引っ込みます。
操作が簡単
このような極小の隠しカメラは、小さい中に少ないボタンしか設置できず、ボタンを押す回数や組み合わせで操作をすることが多いです。そのため、、一通り覚えてスムーズに操作するまでに手間取ることがあるのですが、操作は実に簡単でした。
まず後述する録音モードがあることも驚きました。撮影はせずに特オンするのみの機能です。この場合は、胸ポケットに挿したり、カメラの位置を気にする必要はないので、よりバレにくくなります。また、動画ではなく静止画を撮影することもできます。
【録音モード】※ペン内のスライドスイッチを1に動かす
- ボタンを長押しするとオレンジライトが2回点滅して録音が開始される
- ボタンを短押しすると録音が停止する
【写真モード】※ペン内のスライドスイッチを1に動かす
- 録音していない状態でボタンを短押しするとブルーライトが1回点滅して写真が撮影される
【録画モード】※ペン内スライドスイッチは2に動かす
- ボタンを長押しするとオレジンライトが1回点滅し、青色ライトが2回点滅して録画が開始される
- ボタンを短押しすると録画が停止する
基本的に、ペン内部のスライドスイッチを1(録音、写真撮影)か2(録画)にスライドさせ、ボタンを長押しして使用。停止するときは短押しするというシンプルな操作方法です。また、写真撮影をしたいときは、録音モードにして短押しです。非常に簡単に操作できました。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
60分の録画時間は短い
極小の筐体なので仕方がないのですが、録画時間が60分というのは若干物足りないかなと感じます。ウェアラブルカメラも90分くらいなので大差はないのですが、そちらは予備バッテリーがあるので簡単に交換して続きを録画できます。しかし、このボタンを短押しすると録音が停止するはバッテリーがなくなったらまた充電してやらなければなりません。
総評
バッテリーが60分なので、長時間の会議や交渉の場で使用するのは厳しいのですが、それ以外だと隠しカメラとしてわからないように良く考えられた物だと思います。
胸に挿して違和感のないボールペンタイプなので、カメラの角度や配置などに一切気を遣わず、自分の向いている真正面を撮影できることが便利だと感じました。
こんな人にお勧め
- 自分の体の真正面を撮影したい人
- バレづらい隠しカメラが欲しい人
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