目次
特徴
- 【サイズ】45cm×40cm×7cm
- 改良型 骨盤 美尻 クッション
- 太ももと尾てい骨部分の凹みで圧迫感が軽減されます。
- 一番圧力のかかる太もも・痛くなりやすい尾てい骨部分に凹みを作ることで圧迫感を軽減
- オフィスや,ご自宅の床,椅子など,お好きな場所でお使いいただけます
長所と短所
- ○太ももと尾てい骨部分に窪みがあり填まりが良い
- ○ドーナツ型なので座る位置が固定されていてずれない
- ○低反発で分厚いのでお尻が痛くならない
はじめに
今回レビューするのは、iCassoさんのドーナツ型クッションです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
梱包は簡素なビニールのみです。
クッション本体。真ん中に穴が空いているドーナツ型です。
太ももの部分が凹んで川のようになっており、収まりが良い形状です。
尾てい骨部分にも1本の川のように凹みがあります。
カバーは前面ファスナーになっており、取り外して洗うことが可能です。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
太ももと尾てい骨部分に窪みがあり填まりが良い
パソコンチェアに座っていることが多く、長いこと使っているとどうしても椅子のクッションがへたってきてしまうので、このようなクッションを使用しています。
このようなクッションはこれまでもいくつか使用してきたのですが、このクッションには太もも部分に沿うように2本、尾てい骨部分に1本、川のような窪みがあり、そこに太ももと尾てい骨をあてがうことで、ピタリとクッションにはまって座り心地が良かったです。
とは言っても、浅い溝なので、その溝に絶対の沿わないと座れないか、座り心地が悪くなるかというとそこまでではないので、足を伸ばす位置が強制されるわけではないです。あくまでガイドライン的な溝です。なので、椅子+このクッションで、あぐらをかいても特に違和感無く座ることができました。
ドーナツ型なので座る位置が固定されていてずれない
座りの填まり具合が良いことは前述しましたが、ドーナツ型で真ん中に空洞があるため、お尻をそこにスッポリと填めるスタイルなので、クッションからお尻がズレることはありませんでした。また、裏面は完全に平面になっています。
低反発で分厚いのでお尻が痛くならない
素材は低反発で、なおかつ分厚いので、長時間座ってもお尻が痛くなることはありませんでした。また、腰への負担も軽減されるようで、何もしていないときよりも圧倒的に腰が楽でした。ただ、分厚いので、これまで使用していた椅子の高さからは、強制的に7cmほど高くなってしまいます。低い机を使用している方や、今現在椅子を使用し、限界まで高さを低くして、足がギリギリ収まるような高さの机の場合、この7cmが障害となる場合があるので、この辺り机と椅子のスペースは図っておいた方が良いと思われます。
総評
どうしても椅子のクッションは長く使用してくるとへたってくるので、このような椅子に乗せる低反発クッションは私にとって必須アイテムになっています。また、最初からこのような低反発クッションを使用すれば、椅子そのもののクッションのヘタレを無くすことができるので、予防作としても有効だと思います。どちらにしても、椅子の標準クッションでここまでのクッション性は望めないですし、もし買ってみて椅子に入らないと思っても、床の座布団としても使えるので、1つ持っておくとどこかしら使う場面が出てくるアイテムだと思います。
こんな人にお勧め
- 椅子のクッションがへたってきた人
- 椅子に座っていてお尻や腰が痛くなる人
- 填まり具合の良いクッションが欲しい人