目次
特徴
- 【高品質サウンド】Bluetooth4.1 + aptX対応 CDクオリティのステレオサウンドを快適できます。ワイヤレスで線要らず簡単にスマートフォン、タブレットや音楽プレーヤーとペアリングでき、音楽を楽しめます。
- 【装着感が良い】スポーツに特化した軽量の上にソフトなフックが付き、落下を心配する必要はないです。人間工学に基いたデザインで完璧なフィット感を与え、ランニングしながらも音楽をお楽しみいただけます。
- 【ハンズフリー通話】マイク内蔵のため、Bluetooth対応のスマートフォンや携帯電話と接続して、家族や友達と楽しくハンズフリー通話することができます。
- 【長持ちバッテリー】大容量電池搭載が搭載され、ジョギングなど運動、通勤通学の行きかえりなどの時間を豊かにします。屋内と屋外に適用でき、余暇時間やスポーツタイムを豊かにします。
- 【対応機種】全てのスマホ、タブレットと他のBluetoothミュージックプレーヤーに対応できます。 18ヶ月の安心保証 カスタマーサーポート
長所と短所
- ○apt-x対応の高音質、低遅延
- ○Bluetooth4.1の最新規格
- ○イヤーチップが豊富
- ○耳の溝に引っ掛けるイヤーフックで耳が痛くならない
- ○しっかりとした装着力
- ○イヤホン部分が小さく見た目違和感が無い
- ○受信感度抜群
- ○遅延全く無し
はじめに
今回レビューするのは、Mpowさんのワイヤレスイヤホンです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。
同梱品。イヤホン本体、イヤーチップ5種類(うち1種類は装着済み)、イヤーフック3種類(うち1種類は装着済み)、USBケーブル、説明書。
イヤホン本体。イヤホン部分は小さく、耳に収まりが良いです。
USB端子カバーは開けやすかったです。
豊富なイヤーチップとイヤーフック。
USBケーブルと説明書。説明書には日本語無し。操作は一般的なイヤホンと全く同じなので戸惑うことはありませんでした。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
apt-x対応の高音質、低遅延
イヤホンは音質がどうなのか実際に使用してみるまでわからないのですが、apt-x規格が登場してからはその状況が一気に変わったと感じています。
apt-xは高音質低遅延を謳っており、高音質を求める人が見る1つの基準でもあるのですが、もう1つapt-x対応イヤホンの利点があります。それは、apt-xに対応さえしていれば音質が悪いと言うことは絶対に無いことです。絶対という言葉は主観によって変わるので、できる限り使わないようにしているのですが、これまで40~50のイヤホンを使用してきましたが、aptx対応で音質が悪かったことも、遅延を感じたこともありませんので敢えて使わせて頂きます。すべからく音質は良かったんです。
勿論、音質にも好みがあり、重低音がガンガン響く方が良いとか、高音がめいっぱい出る方が良いとかあるとは思いますが、そのような好みでは無く、一定以上の音のクオリティが保証されていると言うことです。音が悪いかも知れないと言う心配をしなくて良いと言うのは、実はこのapt-xで1番のメリットだと感じています。
Bluetooth4.1の最新規格
apt-xに続いてBluetooth4.1の最新規格に対応しています。
基本的のBluetoothはバージョンが進むにつれて省電力になっていいるので、最新規格の4.1はバッテリー持ちにも貢献しています。
イヤーチップが豊富
Mpowさんのイヤホンはイヤーチップが豊富な印象を受けます。
このイヤホンも全5種類のイヤーチップに、3種類のイヤーフックが同梱されており、自分の耳に合った大きさのイヤーチップやイヤーフックを選択できるメリットがあります。
耳の溝に引っ掛けるイヤーフックで耳が痛くならない
イヤーフックの形状も少し変わっています。耳の外郭に引っ掛けるオーソドックスな物とは違い、耳穴の溝にかぎ爪のようなイヤーフックを引っ掛けるスタイルとなっています。
一見するとこんな小さなかぎ爪状の物で、しかも柔らかいゴムですから、しっかり引っ掛かるのか、意味があるのか疑問だったのですが、これがびっくりするほどガッチリ耳穴の溝に引っ掛かってくれるんです。それはもう気持ちの良いくらいピッタリと引っ掛かります。
耳の形は人それぞれ違い、指紋と同じように個人判別の手段として使用されることもあるのですが、柔道やラグビーなどで耳が潰れていなければ万人に合うと思います。
イヤーフックはしっかりと装着するために便利なのですが、一方で素材や形、イヤホンの重さによっては耳の外郭が痛くなってしまうことがあります。ところがこのイヤーフックだと、そもそもその要因となる耳の外郭への負担がゼロなので、耳の外郭耳が痛くなる要素自体がありません。
しっかりとした装着力
重量を計測したところ、約13gとなっており、非常に軽量なので、イヤホンが下に引っ張られることも無く、安定した装着力でした。激しく動いても取れる気配はありませんでした。
イヤホン部分が小さく見た目違和感が無い
コントロールパネル部分が少し大きいので、そちらに機械部分の多くを入れているのかわかりませんが、イヤホン部分が非常に小さく、耳から飛び出ることも無いので、見た目もスッキリしています。
受信感度抜群
いつものように自宅で受信感度の実験をしてみましたが、受信感度は抜群でこれまで使用してきたイヤホンの中でもトップレベルでした。
8mの距離で木製の扉2枚を隔てた状態で音が一切途切れることはありませんでした。ここまでは他のイヤホンと同じなのですが、この状況に加え、両手で両耳を覆っても音が途切れることは一切ありませんでした。これまで使用してきたイヤホンの場合、8割はこの状況で音が途切れるか完全に聞こえなくなります。もしかしたら受信部分がコントロールパネルなのかと思い、そちらも手で覆い隠してみたのですが、それでもこの状況は変わらずでした。
PCとタブレット両方で試しても同じ状況だったので、純粋にこのイヤホンの受信感度が良いようです。距離にも障害物にも強く、素晴らしい受信感度でした。
遅延全く無し
最近のイヤホンには遅延が無い物も多いのですが、それでもたまに動画を見ると気になる程度の遅延が出ることがあります。
音楽を聴く場合は動画とシンクロしなくて良いので、多少遅延があっても問題無いのですが、テレビを見たり動画を見る場合、遅延があると腹話術みたいになってしまいます。その点、このイヤホンはTVや動画を見てみましたが、口の動きと声がズレることは一切ありませんでした。
総評
2000円を切る両耳イヤホンもあるので、低価格帯イヤホンの中では若干値が張る部類になるとは思いますが、その価格以上のクオリティだと感じました。
apt-x対応。Bluetooth4.1、無遅延、高受信感度、装着感、装着力と、イヤホンを使用するに当たって重要な要素の全てのレベルが高いと感じました。
こんな人にお勧め
- apt^x対応のイヤホンが欲しい人
- 耳の外郭が痛くならないイヤホンが欲しい人
- 耳ああの溝に引っ掛けるタイプのイヤホンが欲しい人
- 豊富なイヤーチップとイヤーフックのあるイヤホンが欲しい人
- 受信感度が抜群のイヤホンが欲しい人
- 遅延が無いイヤホンが欲しい人
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