はじめに
自分で作っているカルボナーラのレシピをメモ。
生クリームを使わないあっさり風味のカルボナーラのレシピです。ソースも具もたっぷりなので、多いと思う人は量を調整して下さい。
生クリームのカロリーは凄まじいです。100mlで400kcalくらいになっちゃいます。これはいかんと思い。カロリーがほとんどない脱脂粉乳(スキムミルク)でカルボナーラを現在作っています。
味はあっさりしているので好みが分かれるかと思いますが、カロリーを控えたい人には良いんじゃないでしょうか。
材料
- パスタ(100g)
- チーズ(50g)
- ベーコン(50g)
- 脱脂粉乳(スキムミルク)(10g)
- 卵(1個)
- ゆで汁(70~100ml)
- 塩(適量)
- 黒こしょう(適量)
※脱脂粉乳(スキムミルク)が無い場合、嫌な場合は、牛乳70ml~100mlでもOKです。その場合、ゆで汁はいりません。
手順
- パスタを茹でる(脱脂粉乳(スキムミルク)を使う場合塩を適量入れる)
- チーズ、ベーコン、脱脂粉乳(スキムミルク)を別容器に入れて待機→(1)
- 卵を割って攪拌して待機
- パスタがゆであがったら、ゆで汁を70ml~100mlを(1)に入れて、脱脂粉乳(スキムミルク)、チーズがほどよく溶けるまで混ぜる(このあとフライパンで加熱するので完全に溶けきらなくてもOK)→(2)
- 中火にフライパンを掛けて、(2)を入れる
- チーズと脱脂粉乳(スキムミルク)が溶けきったら一旦火を止める
- 卵を入れてかき混ぜる
- パスタを入れてかき混ぜる
- 弱火にして少しだけ煮立たせかき混ぜる(火に掛けすぎるとソースが固まりになってしまうので要注意。ここが一番大事で難しい。かき混ぜる手を止めない)
- 盛りつけて黒こしょうを振りかけてでき上がり
※ソースが水っぽすぎる場合、盛りつけた後たまにかき混ぜながら数分待つと、熱で卵が固まってきて良いあんばいに粘りが出てきます
※ソースを作る際に入れるゆで汁の量によって、ソースの水っぽさ、粘りが決まるので、好みで調整して下さい
※脱脂粉乳(スキムミルク)ではなく牛乳を使う場合は、脱脂粉乳(スキムミルク)とゆで汁はいりませんので、牛乳を70ml~100ml入れて下さい
画像で解説
材料。左から、脱脂粉乳(スキムミルク)10g。チーズ50g。ベーコン50g。卵一個。下にパスタ100g。パスタに一つまみの塩。
今回はフェットチーネが無かったので、普通の1.8mmのパスタを使いました。カルボナーラの場合、フェットチーネの方が断然お勧めです。
ベーコンは50gより多いと思いますが良いんです。大雑把な男の料理なので。気分で具の量多くしたりしちゃいます。
脱脂粉乳(スキムミルク)、チーズ、ベーコンを器に入れてパスタのゆであがりを待機。卵はまだ入れません。ここで入れちゃうと、ゆで汁を入れるときに卵が固まり過ぎちゃうんです。
レンジグッズのパスタを茹でる「レンジでパスタ」を使います。無茶苦茶楽ちんです。
パスタが茹で上がったら、茹で汁を70ml~100mlこの容器の中に入れます。
茹で汁を入れることにより、小麦粉の旨味と塩味が入ります。
ここではまだ完全に溶けきらなくても良いので、適度に混ぜて適度に溶かします。
フライパンを中火にして、ここで先ほどのソースを入れ、脱脂粉乳(スキムミルク)やチーズを完全に溶かします。
脱脂粉乳(スキムミルク)とチーズが完全に溶けきったら、一旦火を止め、そこに溶き卵を入れかき混ぜます。
かき混ぜるとこんな感じで黄色くなります。
そして茹でたパスタを投入。かき混ぜます。
かき混ぜ終わったら、弱火から中火で一旦火を入れて、もう一回かき混ぜます。
ここが一番難しいです。火加減が強すぎたり、火に掛ける時間が長すぎると、卵がダマになって固まって、カルボナーラ本来のソースのまろやかさが無くなってしまいますし、火を全く掛けないと、卵が限りなく生に近い状態で、水っぽくなりすぎます。
好みにもよりますが、火に掛ける時間は15~30秒くらいで良いでしょう。
お皿に盛りつけてでき上がりです。
好みで黒こしょうを振りかけて本当にでき上がり。
頂きます。
総評
カルボナーラソースは、自分で作った方が安上がりですし、何よりソースの量や味を自分好みにできるのでお勧めです。
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