目次
特徴
- .Bluetooth規格は「4.1+EDR」バージョンに対応で、携帯電話2台と同時に待ち受け可能、またCVC6.0とDSPノイズキャンセリング技術を搭載のモノラルタイプのワイヤレスイヤホン、高品質のワイヤレス通話、 音楽視聴が楽しめます
- 超長い連続使用時間:高品質なポリマ-リチウムイオン電気芯を採用して、100mAhのバッテリ容量、普通のBluetoothヘッドフォンよりバッテリ容量または使用時間は約30%アップです
- 心地よい装着感:Bluetooth 片耳イヤホンは 8gの超軽量タイプ!人間工学に基づいたデザインにより快適な装着感を提供。小型なので装着時にも耳に負担がかかることもありません
- 対応機種:iPhone 5/5s/5c/6/6 plus/ iPhone 4/4s/iPad 4/3/2/iPad Air/iPod/ Samsung Galaxy S5/S4/S3/ Galaxy note 3/Sony /sharp/ Panasonic/ Sanyo/Toshiba/CASIO/ Kyocera/Fujitsuなどのスマートフォンとタブレットに対応できます
- パッケージ内容:ワイヤレスイヤホン×1、USB充電ケーブル×1、日本語取扱説明書×1 お買い上日より12ヶ月の保証期間がついております
長所と短所
- ○音楽再生7時間のロングライフバッテリー
- ○電源を切っても前回の音量を記憶してくれる
- ○イヤーフックをしなくても装着力が強い
- ×大きさ違いのイヤーピースが付属していない
はじめに
今回レビューするのは、Eleckeyさんの片耳ワイヤレスイヤホンです。
この製品は片耳イヤホンでありながら、音楽再生では7時間のバッテリー持ちを実現させていることが特徴のようです。また、パッと見でわかるのは市松模様の独特さでしょうか。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱…と言うかただの段ボール箱ですね。
同梱品。イヤホン本体、イヤーフック、USBケーブル、説明書。
説明書は全て日本語でした。
USBケーブルとイヤーフック。
イヤホン本体。アヒル口のようなイヤーピースと市松模様が特徴的です。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になる点
まずは気になる点から書いていきたいと思います。
市松模様が独特
欠点と言うわけでは無いのですが、このイヤホンは模様が独特ですね。黒と灰色のタイルが交互に並べられたような市松模様となっています。女の方が好きそうなデザインです。色は黒と灰色で目立たないように見えて、市松模様のイヤホンは独特なのでちょっと目立つかも知れません。
大きさ違いのイヤーピースが無い
この手のイヤホンの場合、大抵大きさ違いのイヤーピースが付属している物なのですが、残念ながらこれは最初から装着しているイヤーピースのみでした。S、M、Lとサイズ違いのイヤーピースがあると、大抵どれかは自分の耳穴の大きさに合うので重宝するんですけどね。
ただ、このイヤーピースは写真を見れば分かるとおり、尖ったアヒル口のような穴が伸びている独特の形状で、ここが耳の穴の中に入れば良いみたいです。これが大きさ違いのイヤーピースを付属しなかった理由なのかも知れません。それだけ、この1つのイヤーピースが万人の耳に合うと思ってのことだと思います。私は取り敢えずこれでちゃんと装着でき、イヤーフックが無くても、激しい動きをしなければ特に問題無いくらいには填まりました。
7時間のロングライフバッテリー
片耳イヤホンの場合、筐体自体が小さくスペースが限られているので、バッとリーを中々大容量にできません。音楽再生で持つ時間は4時間から6時間の物が多いのですが、こちらは7時間のロングライフバッテリーを実現しており、片耳イヤホンの中では最もバッテリーが持つ部類かと思います。
イヤーフックをしなくても装着力が強い
片耳イヤホンの場合、付属のイヤーフックを別途装着しなければ、きちんと耳にマウントされず、ポロポロ落ちてしまうことがあるのですが、このイヤホンはイヤーピースの形が独特だからなのか、イヤーフックをしなくてもしっかりマウントできました。ただ、ガッチリマウントできたとか、運動して落ちないほど強力にマウントできるわけではないので、運動する場合や街中を激しく動き回る場合、やはり付属のイヤーフックをした方が良いかと思います。
また、イヤーフックをしない状態だと約9g、イヤーフックをしても約10gと非常に軽量です。この軽さも耳から落ちない一因でしょうね。
音質は十分
片耳イヤホンを選択している時点でそれほど音質を求めているわけではないですし、音質を細かく聞き分けられるほどの高級な耳をしているわけでもないのですが、必要十分な音質だと感じました。
高音でシャリシャリした音もせず、音割れもせずにしっかりと音が聞こえるので、多分片耳イヤホンでは良い音質の部類の入るのかなと思います。
電源はスライド式スイッチ
イヤホンの電源ボタンは、主に押下するボタンタイプが多いのですが、こちらのイヤホンの電源ボタンはスライド式となっており、誤動作はまずしない作りになっていました。
また、電源オンはファンクションボタンを3秒押し、ペアリングは5秒押しなどとなっている場合も多いのですが、電源ボタンをスライドさせると、自動的にペアリングの初期設定をするか、それが済んでいればそのまま接続するかを自動で選択してやってくれるので楽です。
総評
このイヤホンはコストパフォーマンスの高いイヤホンだと感じました。2000円を切る価格でありながら、音楽再生でバッテリーは7時間持ち、Bluetoothは最新の4.1です。また、音質は片耳イヤホンの平均以上だと感じましたし、イヤーフックをしなくても日常では特に問題無い程度の装着力が得られます。この品質と機能性でこの価格ならコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
こんな人にお勧め
- バッテリーが持つ片耳イヤホンが欲しい人
- コストパフォーマンスの高いイヤホンが欲しい人
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