目次
特徴
- 長時間使用でも耳を快適に保つよう設計されたソフトなイヤーカップカバー、40mmのドライバーで、非常にクリアな音質を実現します。
- 大型ソフトイヤーパッドを採用し、耳全体を包めで、見事に周囲のノイズが途絶えます。眩いLEDライトはイヤーカップで設計されて、ゲームの雰囲気を強調します。
- 折りたたみ式のノイズキャンセリングマイク、最大90度まで回転できます。ヘッドアームが調整可能。
- 3.5mmコネクタでノートパソコン(付属のケーブルで接続する必要)、iPad 、スマートフォン、またPS4ゲームプレイ、DVD、オンデマンド、映画、音楽、skype、チャット等を快適にプレイことができます。
- 1年限定品質保証、問題がございましたらご連絡を頂けると迅速に対応致します。
長所と短所
- ○4極ステレオミニジャックでイヤホンとマイク両方が1つの端子で可能
- ○4極ステレオミニジャック非対応の場合の分岐ケーブル付属
- ○頭部のクッションが分厚く圧迫感がない
- ○LEDライトが綺麗
はじめに
一般的なヘッドホンびステレオミニジャックは3極なので4極を使用するのは初めてでした。果たして私の環境で使えるのか…。と言うことで、今回はステレオミニジャックが4極であるヘッドホンを使用する機会があったのでレビューしていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。私は今回赤いヘッドホンを選んだのですが、中身の色に関係なく化粧箱の写真は青のようです。
スペックはこんな感じ。
同梱品。ヘッドホン本体、ステレオミニジャック分岐ケーブル、説明書、サンキューカード。
説明書に日本語ページはなし。まあ無くても問題ありませんけどね。
ヘッドホン本体。頭頂部に当たるヘッドパッドがかなり分厚く快適です。
分岐ケーブル。これがあるのでどの端末にも接続可能です。
ケーブルの端子部分はステレオミニジャックとUSBケーブルの二股です。USBケーブルはLEDを光らせるためだけの物なので、不要ならば接続する必要はありません。
以上、外観チェックでした。
音質は十分
私は音の善し悪しにこだわる方ではないですし、聞き分けられる高級な耳でもないのですが、普通に音楽を聴く分には全く不満を感じることはありませんでした。
4極ステレオミニジャック
このヘッドホンは1つ特徴として、ステレオミニジャックの端子部分が4極であることが挙げられます。一般的なヘッドホンは3極なので少し変わった仕様になります。結論から書くと、私の環境でTVやPC、スマホやタブレット全てで問題なく使用できました。ちなみに、PCとTVの端子差し込み口は3極用のヘッドホン専用なのですが、それでも全く問題無く音声を聞くことができました。
この4極の端子は上記のような機能になっており、一般的な3極(音声L/音声R/GND)の端子に加えてマイク機能が追加されているので、端子差し込み口が4極に対応していれば、このステレオミニジャックを差し込むだけでマイク機能まで使えるようになります。
PCやTVの端子差し込み口は3極が一般的なのですが、逆に新しい端末であるスマホやタブレットは4極が一般的なので、余程のことがない限り端子差し込み口は4極に対応しています。なので、4極のヘッドホンを差し込めば、何の設定も要らずにマイク機能も同時に使えるので簡単です。
操作が簡単
操作をするコントロールパネルはケーブルの途中にあり便利です。音量はアナログ式のダイヤルで手元で細かく操作ができ、マイクのオン・オフのスイッチで切り替え可能なので、意図せず音を拾って相手に送っていたなんてこともありません。
ヘッドパッドが分厚い
いくつもヘッドホンを使用してきたのですが、このヘッドホンのヘッドパッドはその中でもかなり分厚い方で、ヘッドホンを頭に装着した際に頭頂部が痛くなるなんて人には有り難いのではないでしょうか。実際に使用してみると、頭頂部に圧迫感を感じることは一切ありませんでした。
オンイヤータイプのイヤーカップ
イヤーパッドはいわゆるオンイヤーで、耳たぶをクッションで圧迫してマウントするタイプです。イヤーパッドのクッションは柔らかいので、長時間装着しても耳たぶが痛くなることはあまりありませんでした。
総評
このヘッドホンは4極のステレオミニジャックなので、マイクに対応している差し込む口を持つ端末なら、1つケーブルをカットできてスッキリします。また、未対応の端末のためにマイクと音声を分離してくれる二股のステレオミニジャックも標準で付属しているので、どの端末にも使用可能なので安心です。
また、マイクはイヤーパッドに綺麗に『はまる』溝があるので、ヘッドホンとして使用する場合にもマイクが邪魔にならず便利でした。
こんな人にお勧め
- 4極ステレオミニジャックのヘッドホンが欲しい人
- 頭頂部が痛くならないヘッドホンが欲しい人
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