今回レビューするのは、SHUWEIさんのスタンディングデスク『SW-004』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【座り過ぎによる腰痛を簡単に解消】長時間のデスクワークが原因で引き起こされる腰痛や肩こりがすごくつらいでしょう。効果的な対処法はコレ!SHUWEI卓上スタンディングデスクを利用することで、簡単に立ち仕事に切り替え、根本的に座りっぱなしによる体の痛みをよく改善して、集中力が上がり、作業効率も大幅にアップします。長年に腰痛にお悩みのビジネスマンの方におすすめします。
- 【机上タイプで作業スペースが十分】卓上の昇降式デスクなので、元々の机が無駄にならなく、狭い区間でよく活用できます。天板が80×40cmで十分広く、モニター2台とマウスのスペースが確保できます。キーボードトレイの方が80×30cmであり、頑丈な中質繊維板を採用することで、耐荷重が3kgになり、その上にノートPCを置いてあってもずっしり安定しています。複雑なネットワークに最適なモテルです。
- 【スムーズに無段階高さ調整】高品質ガススプリングを採用することによって、このスタンディングデスクは静音でスムーズに無段階高さ調整を実現します。力が弱い女性でも気軽にレバーで昇降式テーブルを好きな高さに調整できます。立って作業したり、座って作業したりできるので仕事が行き詰まった時や眠くなった時など気分転換したい方に最適です。
- 【頑丈な構造で安定感抜群】SHUWEIスタンディングデスククはX型の構造と炭素鋼の土台を採用することに加えて、天板とキーボードトレイに撥水加工を施し、安定性・耐用年数を実現しました。また、机上に設置された多機能昇降式デスクとして、その下の机を傷つけないように、滑り止め足も付いています。
- 【オフィス・在宅ワークにおすすめ】組立不要で届いてすぐ使えます!使わない時も、3秒で元の状態に戻れ、理想的なデスクワークの相棒です。人間工学に基づいたデザインで、四つ角、上部面角部は全て丸みを帯びさせ、体に近い正面側も使いやすいように円弧デザインを付けます。お洒落な木目調の天板がおしゃれでオフィスやお書斎など、どんなインテリアにも調和します。
外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
スタンディングデスク本体。ガス圧昇降機も脚も全て組み立てられた状態になっているので、ほぼ組み立ては必要ありません。
サブデスク。これは取り付けても取り付けなくてもどちらでも良いです。取り付けるとキーボード台などになります。
六角レンチとボトル。工具類はこれだけです。また、自分で用意する必要はありません。組み立ては非常に簡単で、2分で終わります。
クッションシート。おそらく、上に重い物が乗った場合、備え付けのゴムクッションでは心許ないので、好みで針夫付けるオプションだと思います。
説明書というか仕様書。組み立て方法は書いてありませんが、ほぼ関税品で送られてきて、板1枚をボルトで留めるだけです。
動画
使用した感想
机の上に置いてスタンディングデスクに
スタンディングデスクという名の通り、この主な用途としては、既存の机の上に置き、立って事務作業ができるようになるアイディアグッズです。
今ある机と入れ替えてスタンディングデスクを購入した場合、既存のデスクは無駄(粗大ゴミとしてゴミ捨てが必要になったり)になってしまいます。また、スタンディングデスクは必要なくなったとき、新たに普通の机を再度購入しなければなりません。しかし、こちらは既存の机の上に乗せればスタンディングデスクとなり、どければ普通の机となるので、無駄な出費やゴミ、入れ替え作業の手間を減らせます。
スタンディングデスクとして使用するメリットとしては、座りっぱなから来る腰痛になりづらいこと。また、すぐに移動できるので、座席が固定されていないオフィスなどにも使えます。
床に置いてローデスクに
スタンディングデスクとはなっていますが、画像のように、床に置けばローデスクとして使用できます。ガス圧昇降機付きなので、正座でも座椅子に座っても、はたまたあぐらをかいても、ピッタリ合う高さに調整できます。
耐荷重は、上段が20kg。下段が3kg。上にはデスクトップのモニターやPCを乗せられる頑丈さ。下にはキーボードやマウスなど、細々した物を置く感じです。
ガス圧昇降機なので楽に高さ調整出来る
このデスクはガス圧昇降機を採用しています。ガス圧昇降機とは、ガスの圧力で高さを変える仕組みで、価格が高い高機能なデスクやチェアによく採用されています。
ガス圧昇降機がない場合、自分で目盛りを見て、好みの高さでネジを締めて…なんて作業が必要になります。また、目盛りも一定間隔でしかないので、1cm刻みで好みの高さにすることはできません。例えば、15cm。30cm、45cm、60cmの4段階に高さ調整できます…なんてものですね。
一方、このガス圧昇降機の場合、ミリ単位で好みの高さでピタッと止めることができます。やり方も簡単で、ガス圧昇降機のレバーを上に上げた状態で、デスクを上げたり下げたりします。好みの高さになったら、レバーから手を離せばそこで固定されます。
ミリ単位で高さを変えられるため、どんな身長の型でも自分にピッタリの高さに設定できます。ガス圧昇降機ではない、高さ調整できるデスクだと、微妙に高さが合わないことが多いです。それでも許容範囲なら問題ありませんけどね。お金に余裕があるなら、多少高くてもガス圧昇降機のデスクを選ぶと間違いはありません。
高さは、最低で11cm。最高で50.5cm。先述したように、この高さの中で、大袈裟ではなくミリ単位で高さ調整できます。
ほとんど完成品として届く
このようなデスクの場合、コスト削減や運搬の手間を考え、組み立て式が多いです。こちらもそうなのですが、ほぼ完成品として届きました。
スタンディングデスク本体は、ガス圧昇降機で最低の高さになっており…つまり、先述で言うと高さ11cmの状態です。それに加え、キーボード台が上に乗っかっています。
組み立ては一応あるにはありますが、スタンディングデスク本体に、キーボード台を付属のボルトで4カ所留めて終わりです。また、ボルトを留める六角レンチも付属しているので、工具を別途用意する必要はありません。
画像にあるように、スタンディングデスク前面左右にある4つの穴に、キーボード台の穴を合わせ、ボルトで締めるだけです。作業時間は2分ほどでした。組み立てはこれだけで終わりです。また、キーボード台を使用しないならこの作業は必要ありません。
このようなデスクの組み立ては、大きい場合作業スペースが必要になったり、何カ所もボルトで留めたりして、力仕事になって大変なことも多いです。しかし、こちらは先述のように工程は1つだけですし、各部軽いので簡単にできました。女性や子供など、非力な方でも余裕で1人でできます。
活用方法はいろいろ
活用方法は工夫次第でいろいろあります。オーソドックスなスタンディングデスクとして使用するも良し、床に直置きしてローデスクとして使用するも良し。また、1番低くすると11cmにまで縮むので、スタンディスクまでとはいかなくても、机の高さを上げたいとか、モニター台としての利用も有効です。
ちなみに、スタンディングデスク上段のサイズは幅約80cm×奥行き40cm。下段のキーボード台は80cm×30cm。耐荷重は、上段が20kg。下段が3kg。
造りがしっかりしている
造りは非常にしっかりしていました。ガス圧昇降機で上下する上段もグラつくことなく、各部もネジ止めもゆるいところはありませんでした。
正面から見ると骨組みなどの構造はこのようになっっています。
うしろから見るとこんな感じ。
このクロスになっている部分が、ガス圧昇降機でたたまれたり延びたりして高さが調整されます。
総評
ガス圧昇降機付きのスタンディングデスクなので、高さがミリ単位で調整できるので、どんな身長の方でもベストの位置に設定することができます。スタンディングデスクとしてだけではなく、床に置いてローデスクとしても使えます。ローデスクはなかなかガス圧昇降機付きの物はないので、もしかしたらこちらの方が便利な使い方なのかもしれません。
ほぼ完成状態で届くのも楽です。自分でやる組み立て作業は2分程度なので、届いてからすぐに使い始められます。
こんな人にお勧め
- ガス圧昇降機付きスタンディングデスクが欲しい人
- ほぼ組み立てが必要ないスタンディングデスクが欲しい人
- ガス圧昇降機付きローデスクとして使いたい人
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