今回レビューするのは、Brigiiさんのハンディクリーナー『M2』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 軽量でコンパクトとパワフルな吸引力:このミニコードレス掃除機はユニークなエアダクトを内蔵します。わずか485gの重量でパワフルな吸引力を持っています。
- 革新的な3in1多機能:これがハンドクリーナーでけではなく、エアダスターと電動エアポップとしても活躍している革新的な1台3役小型掃除機です。
- 多種付属品が様々な場所に対応:最低5種組み合わせの付属品はキーボードとカーインテリアに対応可能です。届きにくい場所だけではなく、ホビーガジェットとして隙間と繊細なカメラレンズにも気軽く清掃できます。
- 急速充電と長時間運転:ハンディ掃除機に内蔵するリチウムバッテリーは3-4時間で充電済みと25分連続使用できます。
- 水洗い可能2層フィルター:HEPAフィルターとステンレスフィルターによる2層コンビネーションフィルターは水洗い可能です。
長所と短所
- ○小型軽量で扱いやすい
- ○中身が見えないのでインテリアに馴染む
- ○使い方が簡単
- ◎エアダスターにもなる
- ○吸引力は必要十分
- ○動作音は普通
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
ハンディクリーナー。
ノズル、ホース。
USB Type-Cケーブル。
巾着袋。
保証書。
クイックスタートガイド。
説明書。日本語ページあり。
動画
スペック
- メーカー:Brigii
- 型番:M2
- 梱包サイズ:29 x 14.7 x 9.4 cm
- 色:グレー
- 内容量(ミリリットル):100 マイクロリットル
- ワット数(W):65.00
- 電源:バッテリー式
- 電池種別:リチウム
- リチウム電池パック:電池内蔵
- 梱包重量:0.84 キログラム
- 電池使用:はい
- 電池付属:はい
- ブランド名:Brigii
- 商品重量:495 グラム
使用した感想
○小型軽量で扱いやすい
こちらは以前レビューした同メーカーBrigiiさんのM1の後継機M2です。M1からいくつか機能が追加されたりカットされた物です。
まずは大きさですが、M1と変わらず小型軽量で扱いやすくなっています。ハンディクリーナーは数多くありますが、このシリーズの特徴は、ストンとしたストレートの円柱状になっており、どこを握っても同じように使えること。それと、その辺に置いて置いても掃除機っぽくないので、部屋や車内の風景に馴染むことが上げられます。さらに重さは511.5gと軽量です。
分かりやすい比較としては、画像にもあるように500mlのペットボトルと比べ、高さは少し高く少し細いです。女性の手でも問題なく片手で握ることができます。
大きさを計測すると、高さ約17cm×直径5.77cmでした。太さは前端でも真ん中でもお尻でも全く変わらないので、非常に見た目がスッキリしており、一見すると掃除機に見えないお洒落さです。
○中身が見えないのでインテリアに馴染む
前機種のM1から最も変わったことは、ダストカップが東明から不透明になり中身が見えなんとなく唸ったことです。
ダストカップが透明で中身が見えるのは、ゴミの容量が分かり、捨てる時期が判別しやすいので便利です。しかし、その辺にポンと置いておくのがハンディクリーナーの良いところであり、前述したように、インテリアに馴染むのがこのシリーズの長所です。これを考えると、ゴミが見えてしまうのはマイナスとも言えます。その点、M1はゴミが見えなくなったので、本当に一見して掃除機には見えませんし、食事をしている時に視界に入っても不快感は一切ありません。
中身の構造は同じですが、M1はボタンによるワンタッチでダストカップの蓋が開いて捨てられる構造だったのですが、今回はこの機能はカットされ、捻って分離させてゴミを捨てる必要があります。こおはM1の方が楽でした。ただ、『インテリアに馴染む』という観点で見ると、外観にボタンがないので、さらに掃除機っぽさがなくなってインテリアに馴染みます。
中身はM1と同じで、ダストカップ、フィルター、本体に別れます。ゴミはこの状態にして、ダストカップからゴミをゴミ箱に落としてやります。
フィルターは小さいですが、きちんと金属フィルターと紙フィルターに別れます。定期的に水洗いし、1日ほど渇かして下さい。フィルターが目詰まりを起こすと吸引力が下がります。
ダストカップが透明から不透明になったこと。ボタンがなくなったこと。この2点で、よりインテリアに馴染み、一見して掃除機に見えなくなりました。ハンディクリーナーは、その辺に置いておき、気になったらサッと手に取って掃除できることがメリットの1つです。そのように、その辺に置いておき、相似器官を出したくない、ゴミを見て不快になりたくない方にお勧めです。
○使い方が簡単
使い方は非常に簡単です。ボタンは1つしかありません。長押しすると電源がオンになり、運転が開始します。運転している上キョで短押しすると電源オフ。たったこれだけです。シンプルなハンディクリーナーなので、モード(吸引力)の強弱などの機能は一切ありません。
ノズルは多数あり、用途によって使い分けて掃除することが出来ます。蛇腹のホースもあるので、手元だけではなく、底死手を伸ばした咲きを掃除することもできます。
ハンディクリーナーですが、部屋の床を掃除することや、カーテン、布団などを掃除することもできます。もちろん、車に備え置きして車内の掃除にも使用できます。
充電はUSB Type-Cケーブルで行います。時間は掛かりますが、PCのUSBポートからも充電できます。
素早く充電したい場合、USB充電器を使用して下さい。
◎エアダスターにもなる
このシリーズのユニークな点としては、エアダスターとしても使用できることです。頭の方にノズルを取り付けると普通に掃除機隣、お尻の排気口に吹き/吸いノズルを取り付けるとエアダスターになります。
吹き/吸いノズルは先端が非常に小さい口になってるので、排気の勢いも凄くなり、普通にエアダスターとして機能します。PCのキーボードなどは隙間に埃が溜まりやすいので、定期的にエアダスターで掃除する緒良いでしょう。
○吸引力は必要十分
吸引力はこのサイズのハンディクリーナーとしては十分だと思います。動画でもティッシュを吸引したり排気したりしましたが、吸引では早い段階で吸い付きました。ただ、フルサイズの掃除機よりは当然吸引力は落ちますし、ノズルが狭いので、部屋全体を掃除しようとすると何往復もしなければならず時間が掛かります。
基本的には部屋の一部の汚れが気になる。でもフルサイズの掃除機を出すのは面倒くさい。こんなときに、TVの横などその辺にポンと置いてあった掃除機を天も地サッと20秒や30秒掃除して終わり。こんな用途に便利です。また、前述したように、車備え置き掃除機としても、ダッシュボードにも入りますし、USB Type-Cケーブルで充電できるので便利です。
○動作音は普通
動作音は掃除機としては普通です。うるさくはありません。音質が低音なので、数値ほどはうるさく感じないといったところでしょうか。約20cmほど離して86dbほどでした。
基準に当てはめると、『地下鉄の車内(窓を開けたとき)・ピアノの音』から『大声・犬の鳴き声・大声による独唱・騒々しい工場内』となっています。ただ、前述もしたように、低い吸気、排気の大人ので、遠くまで響くような音ではありません。
総評
前機種のM1からの変更点としては、『ダストカップが不透明』になり、中身(ゴミ)が外から見えなくなったこと。また、『ダストカップの開閉がボタンワンタッチからひねって開けるタイプ』になったこと。主にこの2点です。両方とも外見の変化で、ゴミが見えなくなったり、一見して掃除機と分からなくなることに注力したようです。
見た目が掃除機に見えなく、インテリアに馴染むので、部屋のその辺にポンと置き、掃除機に見えない物、ゴミが見えて不快になりたくないなどを求める方に向いていると思います。
こんな人にお勧め
- 小型軽量のハンディクリーナーが欲しい人
- 一見して掃除機に三重なお洒落なハンディクリーナーが欲しい人
- インテリアに馴染むお洒落なハンディクリーナーが欲しい人
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