今回レビューするのは、Black Sharkさんのスマホクーラー『BlackShark MagneticCooler (BR30-AP)』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 1自動磁気整列便利なインストール
- 2つのブラックシャークの高速冷却技術
- 3には1.5mのダブルエンドtype-cケーブルが付属しています
- さまざまなデバイスで使用するための4つの伝熱磁気ステッカー
長所と短所
- ○スマホを簡単に冷却できる
- ○マグネットでスマホにくっつく
- △全てのスマホにマグネットでくっつくわけではない
- ○マグネットでくっつかない場合付属の粘着シートで取り付けられる
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
スマホクーラー。
USB Type-Cケーブル。
保護シート。
貼り付けシート。
説明書。英語と中国語のみで日本語はなし。
動画
使用した感想
○スマホを簡単に冷却できる
最近はスマホゲームもハイスペックを要求するものも多いです。そうでなくても真夏などに動画を延々再生すると、スマホ本体が熱くなってしまいます。
PCやスマホで良くあるのが、この熱で動作が重くなったり、電源が落ちてしまう熱暴走です。そのような熱を冷ますためのガジェットがこのスマホクーラーです。
使い方は簡単で、このスマホクーラーをスマホの裏面にマグネットなどで貼り付け、USB Type-Cケーブルを差し込むだけです。ボタン類は一切ないので操作は不要です。
冷却効果はてきめんで、ファンを回していない状態での表面温度は32.4度でしたが、ファンを回すと19.2度まで下がりました。手で触っても冷えているのがわかります。
○マグネットでスマホにくっつく
Black Shark FunCoolerは貼り付け面がマグネットになっています。スマホの裏側にマグネットでくっつけることが可能です。
ちなみに、使用中はUSB Type-CポートのそばにあるLEDが緑色に点灯するので、目視で動作状態が分かります。
△全てのスマホにマグネットでくっつくわけではない
マグネットでスマホにくっつくと前述しましたが、全てのスマホでできるわけではありません。マグネットなので当然金属にしかくっつきません。iPhoneなどの高級機は金属でできているのでくっつきますが、プラスチックでできている物にはくっつきません。
○マグネットでくっつかない場合付属の粘着シートで取り付けられる
スマホの表面がプラスチックでできていてマグネットでくっつかない場合、付属の貼り付けシートを使用すればくっつけることができます。片方が金属に、片方(白い保護シートが貼り付けてある方)が粘着テープになっています。
ちなみに、動作音は非常に静かでした。耳を近付けないとファンが回っているのがわからないくらいです。
ファンを回していないときの部屋の騒音レベルは47db。ファンを回転させると49~50dbでした。横10cmの近距離測定でほぼ上がらないので、いかに静かか分かると思います。
50dbとは『エアコンの室外機・静かな事務所』となっています。動画を見たりゲームをしても、ファンの音がうすらいと思うことは全くありませんでした。
総評
スマホでゲームをしたり、動画を見たりなど、思い処理を良くする方なら、スマホクラーラーは1台持っておくと便利だと思います。こちらは基本的にマグネットでくっつきますし、マグネットでくっつかない場合でも両面テープでくっつける付属品があるので安心です。
また、動作音が極めて静かなことも特徴で、ほぼ通常の状態から変わらず、確実にスマホを冷やすことができます。
こんな人にお勧め
- スマホでゲームをしたり動画を見たりよくする人
- スマホの熱が気になる人
- 静かなスマホクーラーが欲しい人
- マグネットで貼り付けるだけのスマホクーラーが欲しい人
関連リンク
●リンク
この記事と関係のある商品