今回レビューするのは、Umimileさんの電動モップです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【力を入れずに楽に掃除出来る】電動モップが伝統的なフロアモップと違い、先端が自動的に回転出来ることで、力を入れずに、手を添えるだけで立ったままに床を掃除出来ます。グリップしやすくハンドルをデザインで、片手でも気軽に操作します。スティックの長さを2段階に調整可能、床や階段などの水拭き掃除に活躍します。老人にも子供にも楽に掃除できます。
- 【スプレー噴射可能&一台四役】電動モップは稼働中水をスプレーできることで、洗剤を入れると、乾拭きより蓄積している汚れ、黒ずみ、油汚れもきちんと取り除け、フローリング掃除もがより効率的になります。また、液体ワックスをかけると、ワックスの塗ることも出来ます。乾拭き、水拭き、ワックスの塗り、ダニ駆除など一台四役で傷から床を守ります。
- 【家具下までも自由に掃除出来る】モップのヘットが90°曲がることが出来、ソファーの下、ベッドの下、隅々まで届きにくい所も楽に掃除できます。また、充電式なのでコードレス操作でき、電線に制限されず、どこでも自由に掃除できます 。
- 【手洗い不要・ラクラク掃除】電動モップは普通の回転モップと違い、脱水・自動洗浄洗い桶付き、面倒の重労働が一切不要で、手を汚れずに、楽に掃除できます。布は耐摩耗性があり、汚れを簡単に取り除き、床面を保護します、繰り返し使用可能です!お手入れも非常に簡単で、洗って何度も使えるので経済的!
長所と短所
- ○組み立てが簡単
- ○使い方が簡単
- ○水拭きができる
- ○洗い桶がある
- ◎低価格とは思えないしっかりした造り
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
本体。
グリップ。
延長ロッド×2、中継ロッド。
ドライバー。
単四電池×2。
モップパッド。
電源アダプター。
洗い桶。
脱水カゴ。
計量カップ。
簡易マニュアル。完全日本語版。
洗い桶の使い方。完全日本語版。
説明書。完全日本語版。
動画
スペック
- 本体サイズ:37*18*120cm
- 洗い桶サイズ:44*22*12cm
- 回転数:150-180RPM
- タンク容量:230ml
- 充電時間:約4-4.5時間
- 連続使用時間:約30分
使用した感想
○組み立てが簡単
この電動モップは組み立て式です。しかし、組み立て自体は非常に簡単なので誰でも説明書を見ずともできます。
組み立ては下から本体、延長ロッド、中継ロッド、延長ロッド、グリップの順に填めていくだけです。カチッと突起が穴に填まるまで入れてください。ここには電気系統のケーブルや接続はなく、ただロッドを繋いでいけば完成します。
分解も簡単で、穴にはまった突起を指で少し押しながら引っこ抜くだけで簡単にできます。
しっかりした造りなの重さは結構あります。しかし、床に置いて電源を入れるとモップの回転で自走するので実際に感じる重量は軽いです。
○使い方が簡単
使い方は非常に簡単です。バッテリーが内蔵されてるのでコードレスでの使用が可能です。ただ、グリップには単四電池2本を入れる必要があります。また、ここは蓋がネジ止めになっているためやや面倒。付属の小さなプラスドライバーがあるので、それで蓋の脱着をしましょう。おそらく水拭きするモップなので、防水性を考慮してしっかり蓋を密閉できるネジ留めにしたのだと思います。
操作はグリップにあるボタン2つのみで行います。上が水拭きボタン、下が電源ボタンです。電源ボタンとはなっていますが、実際に電源を入るのはロッドを手前側に倒したらです。ロッドを手前側に倒すとLEDライトが点灯するので、電源が入ったことがわかります。また、ロッドを向こう側に押し込んで自立できる状態になったら電源が切れます。そのため、グリップにある電源ボタンは、正確には回転の開始と停止を操作するボタンになります。
水タンクに水を入れて使用し、掃除しながら本体前面にある噴出口から水を噴射させて水拭きにします。水タンクから自動でモップパッドに水が染み込むわけではありません。水を噴出させなければ乾拭きにもなります。
モップを使用するには付属に布のモップパッドが4つあるので、それを面ファスナーになっている本体底に取り付けます。面ファスナーなのでペタッと手でくっつけるだけです。取り外すときも手でベリッと剥がすだけ。特殊な構造はないので簡単です。また。モップパッドが汚れたら洗濯機で洗うこともできます。
ロッドを手前に倒して電源のオンにすると、画像のようにバッテリー残量を示すLEDインジケーターと、掃除する方向を照らすLEDライトが点灯します。
ここまで組み立てと操作について見てきましたが、どちらも非常に簡単です。組み立ては本体、ロッド、グリップを繋げるだけ。操作は電源ボタンと水拭きボタンがあるだけ。たったこれだけになります。回転数は150~180RPM(1分間の回転数)と一定で変更はできません。
○水拭きができる
この電動モップは前述したように基本的に水拭きになります。本体端に注水口があるので、ここから水を入れます。水を入れるのは付属に計量カップがあるので使用しましょう。というのも、水タンクの容量が230mlで、計量カップがきちんとその容量に合うようになっているからです。目印は150mlまでしかありませんが、水をカップになみなみ入れると丁度230mlくらいになります。
水タンクに入れた水は底に貼り付けたモップパッドに自動で水が染み込むわけではありません。前述したように、本体前面にある噴出口から水を出しながら掃除することにより水拭きになります。
この水拭きで良くできているのは、水拭きボタンを押している間は水が噴出され続けることです。短押しすればピュッと短時間だけでマスし、長押しすれば押している代打はずっと水が噴出され続けます。
長押ししながらずっと掃除していれば、しっかりと床を塗らした水拭きができますし、乾拭きの途中で汚れが目立つところがあった場合、そこだけちょっと水拭き…なんてことも簡単にできます。
水を噴出しなければ乾拭きにもなります。そのため、ワックス掛けなどにも使用できます。
○洗い桶がある
安い電動モップなのですが洗い桶も付属しています。洗い桶とはモップを付けて揺らすことによって水洗いしてくれる器具です。水を入れる洗い桶と、その上から被せる脱水カゴがあります。
洗い桶と脱水カゴを組み合わせて水を入れ、そこにこの電動モップを入れます。するとちょうど良い感じにゆるく前後に揺らすことができるので、ジャバジャバと動かすとモップの掃除ができる仕組みです。
洗い終わったら洗い桶の水を捨て、電動モップをここに自立させておくと、モップパッドに染み込んだ水分が下に落ちて脱水されます。
◎低価格とは思えないしっかりした造り
この電動モップは1万円を切るリーズナブルな価格ながら、かなり造りはしっかりしています。それは各パーツもそうですし、組み立てああとのずっしりした重量や剛性など触った感じで分かります。
同等の機能でもっと安い電動モップもありますが、壊れたり使い勝手が悪いと仕方がないので、これくらいしっかりした物を購入した方が良いと思います。
総評
組み立て簡単。使い方も簡単。水拭きも乾拭きもできる。洗い桶があり、モップをそのまま洗濯できる。水を捨ててそのまま放置すれば乾く。日常で簡単に使えるように工夫された電動モップだと思います。重量自体はやや重いのですが、自立しますし自走するので、実際に使うとかなり軽く感じます。女性や子供でも問題ありません。
こんな人にお勧め
- 組み立てが簡単な電動モップが欲しい人
- 使い方が簡単な電動モップが欲しい人
- 水拭きも乾拭きもできる電動モップが欲しい人
- 洗い桶付きで簡単にモップを洗える物が欲しい人
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