今回レビューするのは、KL928さんのボディバッグ『2010』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- ストラップの種類: 3way
- 【洗練された機能美】ショルダーバッグやボディバッグやリュックとして使える3way仕様や、さらに機能的な2way仕様のショルダーが組み合わさったデザインです。洗練されたシンプルで魅力のメンズバッグは、ワンショルダーバッグにすると、同じバッグでもぐっとファクションのレベルがアップするので、通勤、通学、デート、旅行、ショッピング、アウトドアなどカジュアルからビジネスまで対応できます。
- 【大容量の収納力】ファスナー開閉式のショルダーバッグです。5つ収納ポケットで、iPad、スマホ、モバイルバッテリー、イヤホン、ペン、手帳、折り畳み傘、財布、ボルト、鍵と貴重品などをたっぷり入れます。コンパクトながら収納力の高さと実用性が高いです。本体の鞄が軽く、長時間の外出でも疲れにくく、特にショルダーバッグは両手が空くのが魅力です。
- 【高品質】KL928 ボディバッグは、本革のトリム、高密度の外側キャンバス、または人気なデニムライナーを採用されて上品なバッグです。ファスナーの引き手は本革製で使うほどに手になじんできます。弊社は確かな機能性と鮮やかなデザインカバンをご用意しております。
- 【ベストギフト】洗練されたデザインに加えてB5サイズが収納できる大きさで約690gととても軽量。少し珍しい縦型なのが特徴で、スリムな印象があります。軽くておしゃれなデザインが豊富なので、バレンタイン、クリスマス、誕生日などギフトとしても大人気!
- 本体:タテ37cmxヨコ20cm/重さ:約690g/ベルト:80~122cm(調節可能)/素材:本革+キャンバス/ポケットの数:4(外側2/内側2)/カーキ、濃いグリーン、ネイビー3色展開/【品名】:ボディバッグ、ワンショルダーバッグ、ななめがけバッグ、かたがけバッグ、ミニリュック
長所と短所
- ○落ち着いた色とカジュアルな見た目がお洒落
- ○ポケットは4つなので収納は十分
- ○右掛け、左掛けどちらでもできる
- ◎ベルトを開けばリュックに変形する
- △耐水性は期待できない
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
動画
使用した感想
○落ち着いた色とカジュアルな見た目がお洒落
見た目はカジュアルですが大人の落ち着いたデザイン。色は『カーキ』、『ネイビー』、『濃いグリーン』の3種類あるのですが、こちらは濃いグリーンになります。ただ、カーキとネイビーは英語のみなのに、濃いグリーンは日本語と英語が混在していて、語呂が悪く覚えづらいので、ダークグリーンなど呼び名は他と統一した方が良いと思います。
生地は帆布と言い、厚手の平織りされた記事です。名前の通り帆船の帆に使われていたため、破れず丈夫なことが最大の特徴です。触感はザラザラした感じで、織り目が粗いことが分かります。この織り目もデザインとなっていて、現代ではこのようにバッグなどによく使われています。
触ってすぐに分かるのは生地の厚さと丈夫さです。引っ張りや引っ掻きにも強く、雑に扱っても問題なし。日常で頻繁に使用する物なので、いちいち丁寧に扱ってられないよ…という方に向いています。
○ポケットは4つなので収納は十分
ポケットは全部で4つあります。正面に上からメインポケット、サブポケット1、サブポケット2。
裏面にはシークレットポケットが1つ。これで合計4つのポケットとなります。
メインポケットは一番大きなポケットです。中にはマチ(幅)がありますし、ファスナー付きのミニポケットもあり。メーカーロゴが刻印された革パッチはここにあります。
サブポケット1はメインポケットに下にあり、こちらもファスナーで開閉します。こちらはミニポケットなどありませんしマチもほぼありません。
サブポケット2は1番下にあり、マグネット式のボタンで留まっています。マグネットで簡単にくっつけるだけでも良いですし、その上でボタンをカチッとしっかり填めることもできます。ただ、ファスナーがあるわけではないので、隙間から細かい物が落ちてしまう可能性があります。貴重品や細かい物は入れない方が良さそう。
背負うと背中にくっつくので見えなくなるシークレットポケット。マチなしミニポケットなし。背中で隠れますし小さいので、財布や鍵などの貴重品を入れると良いでしょう。
ファスナーは全て開閉が非常にスムーズで引っ掛かりは一切ありませんでした。ファスナーは引き手が2つあり、両側から開閉出来るバッグもあるのですが、こちらは全てのポケットにファスナーの引き手は1つでした。また、引き手には革のベロが付いており指で掴みやすくなっています。
収納量やポケットの数は一般的なボディバッグといったところ。ちなみに側面にありがちなペットボトルポケットはありませんでした。ここまでに挙げたポケットで全てです。
○右掛け、左掛けどちらでもできる
ボディバッグとして斜め掛けにする場合、左右にカラビナがあるので、右掛けでも左掛けでもどちらでも無理なく使用できます。カラビナを指で開いて外して掛け替えるだけです。最初は両方にショルダーベルトがそれぞれ取り付けられていますが、片方にするちとボディバッグの形になります。
◎ベルトを開けばリュックに変形する
ベルトは途中までは1本の太い物になっています。しかし、画像でも分かるようにここを2つに分離させるファスナーが付いています。ここを閉じた状態で片方のカラビナに取り付けたらボディバッグとなります。
ショルダーベルトのファスナーを開いて2本の状態にし、両方のカラビナに取り付けたら、両肩を通して背負う一般的なリュックに変身します。
△耐水性は期待できない
外側には一応撥水加工はされているようですが、耐水性は余り期待できません。雨には弱いです。また、撥水加工は時間経過とともに効果が薄れていくことを考えても、雨には気をつけた方が良いです。
防水性が気になるなら、撥水加工をできるスプレーも売っているので、定期的に自分で吹きかけてやるのもひとつの手だと思います。
総評
カジュアルシーンによく合うボディバッグ兼ミニリュックです。収納力はボディバッグとしては標準的で、リュックにするとだいぶ少ないです。
ボディバッグとしては右掛けも左掛けも自然にできますし、リュックにも変身するので色々と使えるボディバッグだと思います。
こんな人にお勧め
- カジュアルシーンで使用するボディバッグが欲しい人
- 丈夫なボディバッグが欲しい人
- 右掛けも左掛けも自然にできるボディバッグが欲しい人
- リュックにもなるボディバッグが欲しい人
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