「電熱ベスト WEN-JIAREFU0107/dasdsa」レビュー ~襟とポケットが温かい~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、dasdsaさんの電熱ベストです。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【5枚発熱ヒーター&優れた保温性能】5枚ヒーター内蔵防寒ベスト、抜群の暖かさを実現します。発熱システムは日本製の炭素繊維発熱材料を採用し、この特製材料は炭素分子でブラウン運動をして発熱します。薄いの暖かくて軽くて着心地がいい。
  • 【3つ温度調節モード】前のボタンを押すだけで強・中・弱の3段階温度に調節でき、温度を自由に切り替えことができます。
  • 【良い生地&USB給電】弾力性が高く、しわになりにくく、型くずれを起こしにくい生地を表生地に採用した、上質感をもたせた防寒ベスト。ベストの内側には「バッテリー用ポケット」があり、ポケット内のバッテリーはUSBケーブルを通してヒーターに給電できます。持ち運びに便利なデザインです
  • 【ご注意】:商品にはモバイルバッテリーがついておりません、モバイルバッテリーが別途で購入する必要です

 

長所と短所

  • ○モバイルバッテリーの電力で温かい
  • ○中綿が肉厚でそのままでも温かい
  • ○スイッチが内側にアリデザインが損なわれていない
  • ○モードは3種類から選べる
  • △ポケットは外側に2つと内側にモバイルバッテリー入れが1つのみ

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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使用した感想

○モバイルバッテリーの電力で温かい

このベストはモバイルバッテリーの電力で、中に通った電熱線を温める仕組みの防寒服です。仕組みとしては電気毛布や電気膝掛けと全く同じです。感覚としては電気毛布をまとって外に出る感じでしょうか。

 

使い方は簡単で、左にある内ポケットにモバイルバッテリーを入れ、そこにあるUSB端子に繋ぎます。その後、内側左胸部分にあるスイッチを入れるだけです。ちなみに、モバイルバッテリーは付属していないので別途用意する必要があります。

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モバイルバッテリーは普通に使う分だと10000mAhあれば十分です。この容量で使用すると、高温で8時間、中温で10時間、低温で12時間持ちます。

 

特徴としては襟にも電熱線が通っていることです。背中やお腹、胸部分だけではなく襟部分も電気で温かくなります。この襟は立っており、折り曲げることはできませんでした。ただ、この襟は低いので邪魔にはなりませんし目立ちません。

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ジッパーを上に上げきらなくても襟は立ったままなので、防寒能力は非常に高いです。また、表面はツルツルした素材ではなくサラサラしていて手触りが良く、高級感とまではいえませんが安っぽくはありません。

 

実際に着用した様子です。私はは175cmの62kgなのですが、長袖シャツとジャージを着た上からこの電熱ベストを着込んでいます。この状態でLサイズがちょうどでした。少し余裕があるので、中に2,3枚着て、その上からこの電熱ベストを重ね着して問題ありませんでした。腕を上げたり色々動き回りましたがキツくなく、突っ張る感じもありません。

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○中綿が肉厚でそのままでも温かい

電熱ベストは電気で熱が発生するので十分温かいのですが、こちらは中綿に厚みがあります。1つ1つの部分がしっかり膨らんでおり、電気で温かくしなくても、そのままで十分防寒着として効果がありました。

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後ろから見た様子。前は肉厚なのですが後ろの中綿は少し薄めです。

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画像のように前側はしっかり膨らんでおり、3,000円の電熱ベストとは思えないしっかりした造りをしています。

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内側はツルツルした手触りの良い素材です。また、この電熱ベストは洗濯機での丸洗いが可能です。その際、USB端子があるのできちんと乾かしきってからモバイルバッテリーを繋ぐようにした方が良いです。

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○スイッチが内側にアリデザインが損なわれていない

一般的な電熱ベストは外側にスイッチがあるのですが、こちらは内側にあります。画像のように左胸内側部分にスイッチがあるので、外から見ると電熱ベストとはわかりません。デザイン性重視の方や、電熱ベストだと周囲に知られたくない方にはありがたい構造です。

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このスイッチは少し硬いゴムのような素材なので、雑に扱っても割れたりすることはありません。また、押すときも感触は少し柔らかいので気持ちよく操作できます。

 

○モードは3種類から選べる

モード(温度)は3種類から選ぶことができます。操作方法としては電源オフ時に3秒長押しすると電源オン。赤色の高温から始まり、中温の白、低温の青と段々下がっていくようになります。電源を切るときは入れる時と同じで3秒長押しです。

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一般的な電熱ベストは、前述したように外側の見えるところにこのスイッチがあるので、知っている方が見ると、胸のボタンと光で電熱ベストだとばれてしまいます。しかし、こちらは内側にあり外からは見えないので、他人から電熱ベストだとわかることはまずありません。

 

実際に電気を入れて温度を計測してみました。スイッチオフのときの温度は23.0度。高温モードで数分したところで27.2度でした。

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実際には仕様上45度となっていますが、これは電熱線の温度で表面の温度ではありません。ただ、この計測方法は実際に着た感じとはだいぶ違うので参考にまで見ておいてください。というのも、実際に着るとこの内側の面に体が密着し、外から冷たい空気は入りづらいので、体の熱と空気の熱、そしてこの電熱線の熱の三重効果でもっともっと温度は上がるからです。逆にいえば、完全に解放しているこの状態ですぐに4度上がるのは十分な温かさだと思います。

 

難点としては、安い電熱ベストなので、電熱線がそれほどきめ細かく張り巡らされていないことです。つまり温めムラが少しあります。表面だとお腹部分は温かいのですが、胸部分は少し温まらない部分がありました。逆に襟部分はきちんと電熱線が通っているからか、襟の面積自体が小さいからか、しっかりと温かさを感じました。

 

△ポケットは外側に2つと内側にモバイルバッテリー入れが1つのみ

ポケットは外側の腰部分左右に1つずつと、内側にモバイルバッテリーを入れる専用ポケットが1つの合計3つです。ただ、内ポケットはモバイルバッテリーだけでいっぱいになるので、実質外側2つのみとなります。ポケットの数は少ないです。

 

ポケットのファスナーにも前面のファスナーにも、持ち手部分のベロが付いており、持ちやすく開閉がしやすかったです。海外製の衣類や財布の場合、ファスナーの質が悪く引っ掛かる物が少なくありません。しかし、こちらのファスナーは引っ掛かりがなく開閉が非常にスムーズで良かったです。

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外側のポケットにもファスナーが付いているので、財布や鍵などの貴重品を入れても落とさないので安心です。また、開口部が広いので大きめの財布も余裕で入ります。

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ポケットは良くできていて、手を入れると温かさを凄く感じます。この電熱ベストの中で最も温かい場所だと思います。手を入れると電熱線の感触が分かるくらい、すぐそこに温かい部分があります。ポケットに手を入れるのは寒いからだと思いますが、あっという間にかじかんだ手が温まります。

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ポケットの温かさだけでも、この電熱ベストの価値はあると思います。特に自転車やバイクに乗る方だと、手袋をしても真冬だと手が冷たくて大変です。そんなときにもポケットに手を入れると物凄く温かくなるんです。なにもないただのポケットとは雲泥の差です。

 

総評

3,000円の電熱ベストとは思えないほど良くできている、コストパフォーマンスの高い電熱ベストです。特に良かったのは、肉厚なのでそのままでも防寒着として使用できること。内側にスイッチがあるので外からは電熱ベストだとわからないこと。襟にも電熱ベストが通っていて首も温かくなること。そして、ポケットの中が凄く温かいので手をすぐに温められること。このあたりでしょうか。

 

電熱ベストは街中で着るのも勿論便利なのですが、自転車やバイクに乗る方に最適だと思います。前から風が来てもベスト自体がそれに強いですし、加えて電気毛布の構造です。特に真冬は隙間ができやすい首から寒くなりがちなので、襟が立っており、肉厚で電熱線で温かくなるこの電熱ベストは安いですし1着持っていて損はないと思います。また、手がかじかんだらポケットに手を入れると物凄く温かさに包まれます。

 

こんな人にお勧め

  • 肉厚でそのままでも防寒着として使える物が欲しい人
  • 外から電熱ベストだとはわからない物が欲しい人
  • 襟が温かくなる電熱ベストが欲しい人
  • ポケットの中が温かい電熱ベストが欲しい人
  • バイクや自転車に乗る人

 

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