「カメラバッグ JPKF13.105/K&F Concept」レビュー ~自分で仕切りを自由にカスタマイズできる~【PR】 4/5 (1)

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今回レビューするのは、K&F Conceptさんのカメラバッグ『JPKF13.105』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【商品の仕様】カメラバッグサイズ: 44cm×29.5cm×24cm、重さ:2200g。一眼レフカメラ2機 + レンズ4本 + アクセサリ + 15.6インチノートパソコン+10.5インチタブレット収納に対応できる。防雨カバーと併用すればIPX5クラスの防水効果がある。
  • 【3通りの使い方】バッグの持ち方は、取り外しできるでシングルショルダーを切り替える可能で、手提げバッグ、リュック、ショルダーバッグと3通りから選択できる。カメラリュックには特許取得デザインのの取り外し可能なバックルが装備されており、さまざまな体型に合わせて左右に約45°で振ることができる。
  • 【サイドアクセス】両側面のチャックから簡単にアクセスでき撮りたいと思った瞬間に即取り出せ可能の高いカメラリュック。内部は上下2室構造で、カメラ収納部は前からアクセスするようになる。リュックの上部は容量を拡張できる。
  • 【自由組み合わせ】内部の間仕切りを外すは取り外しが可能で、カメラを持ち運ばないときは普段使い用のバッグとして衣類などを入れれます。
  • 【軽減負担】クッション性の高い背面ショルダーハーネスや調整可能のチェストストラップを備えたカメラバッグは、移動中の揺れを防いだり、体へのフィット感を高めたりする効果がある。背中に触れる部分も中空ハニカム材料パッドで作られる。体への負担を軽減するだけでなく、通気性を確保し、長時間の移動も楽に行えることができる。

 

長所と短所

  • ◎見た目が落ち着いるので街中でもお洒落
  • ○大容量25リットルの収納力
  • ◎中の仕切りを自分好みにカスタマイズできる
  • ◎後ろのポケットから出すので出し入れしやすい
  • ◎両サイドからのアクセスもできる
  • ◎ダブルショルダーからシングルショルダーの変更可能
  • ◎バッグ上部を拡張できる
  • ◎全面分厚いクッションがあり中のカメラを守ってくれる
  • ◎IPX5の防水規格に対応している
  • ○リュックだけではなく手持ちも楽にできる

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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カメラリュック本体。容量は25リットルです。

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動画

 

使用した感想

◎見た目が落ち着いるので街中でもお洒落

カメラバッグとはなっていますが、外観はそうとは分からないくらい一般的で落ち着いたデザインです。色もグレーと黒で落ち着いており、メーカーロゴも控えめなので、老若男女誰が使用しても違和感はありません。また、お洒落な見た目をしているので、街中でも問題なく使用できます。

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メーカーロゴは上ブタに小さいバッジのようなものがあるだけです。主張しすぎず、それでいて良いアクセントになっています。

 

このカメラアクセサリーメーカー『K&F Concept』は、近年評判が良いようで、ヨドバシカメラやビックカメラなど、セレクトショップでも扱われており、信頼性や品質は間違いありません。他の三脚やレンズフィルター、バッグなどをいくつも使用してきましたが、外れだと思ったことはありません。

 

K&F Conceptの製品を買って何点を付けるかは人それぞれですが、少なくとも失敗することはないと思います。

 

175cm65kgの私が実際に背負ってみた様子です。サイズ感は画像のようになります。

 

このくらいの大きさなら女性でも問題ないと思います。

 

 

○大容量25リットルの収納力

容量は25リットルあります。大容量と言えますが、見た目や使い勝手では、大きすぎず小さすぎないちょうどいいサイズ感です。実際に計測したところ、高さ約43cm×厚さ約24cm×幅約30cm。形は綺麗な長方形をしており、型崩れしません。

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型崩れしないことはカメラバッグで重要だと思います。床に置いても力をかけて潰そうとしても潰れません。ワイヤーではなく、形を整えて維持する型紙のような物が入っているようです。どんな置き方をしても力をかけて潰そうとしても、画像のように長方形の形を維持します。そのため、中に大事なカメラを入れても潰されることがありません。

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収納のシステムは非常に良くできています。中に3つの仕切りの板のような物が入っています。板とはいっても硬めのクッションが入った仕切りで、これが自由に脱着可能です。脱着は強力な面ファスナーで行います。画像の左のように、なにも仕切りを入れなければ、カメラバッグとしてだけではなく、普通にリュックとして使用できます。もちろん、右のように仕切りを入れれば、カメラ本体、レンズ、付属品などを綺麗に収める専用のカメラバッグとなります。

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このカメラバッグ最大の特徴は、背面の口が『コの字』に大きく開くことです。画像のように、ベロンと完全に背面の開口部が開ききります。通常のリュックだと上に開口部があり、そこから物を出し入れします。しかし、このカメラバッグは背面から出し入れします。そのため、大きな一眼レフカメラなどを無理なく手を入れて出し入れできるので非常に便利です。

 

背面からだけではなく、側面からも物の出し入れが可能です。背面、左右両側面からメインポケットにアクセスできます。どこから取り出しやすくするかなども考え、仕切りを自分好みに設置してカスタマイズできます。

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側面からメインポケットにアクセスできるだけではなく、その側面の『ベロ』自体にも小ポケットやファスナー付きポケット、メッシュポケットがあります。ここにはカメラなどではなく、細かい物や書類などを入れておくと良いでしょう。

 

上ブタを開くとメインポケットとは別のサブポケットがあります。上ブタからはメインポケットにアクセスできず、固定の仕切りがある独立したポケットになります。こちらにも好みで、一眼レフカメラの2つめのレンズを入れたり、工夫次第で便利に使用することができます。また、こちらもベロにはメッシュポケットがあります。

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両サイドポケットは、一般的なリュックでもよくあるペットボトルくらいが入る小ポケットになりますが、ここは三脚が入ります。三脚を折りたたんだ状態にすれば大抵の物は入るスペースです。

 

ペットボトルだとゴムでポケットが伸縮するので、500mlどころか1リットルのペットボトルも入りそうです。

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底にもシークレットポケットがあります。ここは薄いので、本当に小さい物や書類専用ですね。

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カメラバッグとして仕切りが自由にでき、背面、両側面からメインポケットにアクセスできるだけではなく、その他にもいたる所に小ポケット、メッシュポケットなどがあり、収納力は十二分にあります。この容量の大きさやポケットの多さも、カメラバッグとしてだけではなく、一般的なリュックとして利用できる理由です。

 

◎中の仕切りを自分好みにカスタマイズできる

前述したように、このカメラバッグの特徴は、背面と側面の大きな開口部からメインポケットにアクセスできることと、メインポケットの仕切りを自由に変えられることです。そのメインポケットの仕切りは、画像のように3枚あります。この仕切りはコの字型に曲がるようになっており、接着部は面ファスナーになっています。

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仕切りを全部取り外すと、なんの仕切りもない大きな1つのメインポケットになります。カメラバッグとしてではなく、一般的なリュックとして使用する場合、この状態にすると旅行などにも大量の荷物を入れることができて便利です。

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全体的にクッションが入っていますが、この仕切り自体にも分厚く硬めのクッションが入っています。固いことも便利で、固いからこそ型崩れしないしっかりした仕切りになっています。また、面ファスナーの接着力は非常に強力で、中に重いカメラを入れたくらいでは全くズレることはありません。中身を入れた重い状態で引っ張っても中々取れません。中で仕切りが動いたり外れてカメラを傷付ける心配はありません。

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メインポケット3枚の仕切りを設置した一例が画像の様子になります。この仕切りの曲げ方、どこに面ファスナーをくっつけるかなどで、自由に仕切りで作るスペースの形や大きさを変えられます。

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仕切りで自由にポケットの位置やサイズを変えられるので、どんなカメラでもピッタリのポケットが作れます。そのカメラの機種専用のカメラバッグも市販していますが、こちらは自分でポケットを作れるため、どのメーカーのどんな大きさのカメラでも、ピッタリのバッグを自分で作れることは大きな特徴です。

 

カメラを何台も持っている方や、ちょくちょくカメラを購入する方は、そのたびに合うバッグを探して購入するより、自分で作れるこのようなカメラバッグを1つ購入しておくと、いつまででも使うことができるので、長い目で見れば高価なカメラバッグを購入しても、結果安上がりだと思います。

 

◎後ろのポケットから出すので出し入れしやすい

なんといってもこのカメラバッグは背面開口部が広く、カメラなどの物の出し入れが非常に楽ちんです。一般的なリュックだと、重なった物をゴソゴソ探して掘り出したり、狭い開口部に引っ掛からないように気をつけたりする必要があります。しかし、こちらは画像のように背面全部が開口部になるため、なんの引っ掛かりもなく、重なった物を探すこともなく、手を入れてサッと取り出せます。

 

◎背部軽量キャリングシステムが便利

背面がこれだけ広く簡単に開き、取り出しやすいことはもちろん、その背中部分のクロス状のストラップは、スタビライザー、三脚、寝袋、ボトルなどを収納するのに使用できます。

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このベルトは長さ調整も可能なので、工夫次第でいろいろな物を取り付けることができます。また、必要無い場合はこのストラップ自体を外すことも可能です。

 

1リットルのペットボトルを挟むと画像のようになります。このベルトは簡単にバックルで長くしたり短くすることができるので、前述したように他にもいろいろな物を挟んで取り付けられます。

 

◎両サイドからのアクセスもできる

背面だけではなく両側面からもメインポケットに直接アクセスできます。前述のクロスベルトを背面にした場合、そこからは自分でも取り出しづらくなるので、その場合は側面からアクセスすると良いでしょう。

 

側面も背面と同じく、前面開くので簡単に出し入れできます。左右両方からアクセスできるので、側面をメインで使用する場合、側面から取り出しやすいようにメインポケットの仕切りを工夫すると良いでしょう。

 

左右両方からメインポケットにアクセスできるので、仕切りも自分の使いやすいように配置すると便利に使えます。

 

ちなみに、収納力の例えとしては、このカメラバッグにカメラ2台 + レンズ4本 +15.6インチノートパソコン+ 10.5インチのタブレット+三脚+その他の必需品を収納できます。

 

◎ダブルショルダーからシングルショルダーの変更可能

普通に背負うリュックとしてダブルショルダーからシングルショルダーに切り替わり、素早く撮影できます。

 

ショルダーベルトはバックルでワンタッチ脱着が可能です。そのため、移動中は背負うリュックとして使用し、撮影場所になったら、ショルダーベルトをシングルに切り替え、脇に抱えて簡単に撮影機材を出し入れできるのでとても便利です。

 

◎バッグ上部を拡張できる

バッグ上部は普通に使用すると平らになっていますが、ファスナーを開けると、中にもう1つファスナーがあり、こちらを引っ張り出して使用すると、キャンピングカーの屋根のように膨らんで収納容量が1段増えます。

 

このバッグの上部を拡張すれば容量は26.5L/16.17"まで伸ばせます。荷物が多いときは拡張子、少ないときはスマートに平らにして置くなど、状況によって使い分けられます。

 

 

◎全面分厚いクッションがあり中のカメラを守ってくれる

カメラを入れる専門のバッグなので、精密機器を衝撃から守るクッションが全ての面に入っています。クッションは柔らかすぎると意味がないのでしっかりとした硬さがあります。長い間使ってもへたれませんし、しっかりと衝撃を吸収して押し戻してくれます。

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ショルダーベルトにも分厚いクッションが入っており、重い荷物を入れて背負っても方が痛くならない工夫もされています。

 

オマケ程度のクッションではなく、相当分厚いしっかりとしたクッションが、大袈裟ではなく本当にあらゆる面に入っているので、どこになにを入れても、どこに落としても、確実に衝撃から中身を守ってくれます。

 

◎IPX5の防水規格に対応している

表面はビニールではありませんが撥水性のある頑丈な布のようで、IPX5の防水規格に対応しています。生活防水を謳うリュックやバッグはよくありますが、きちんと規格を取得しているバッグは多くありません。精密機械で水に弱いカメラを入れるバッグならではです。また、真ん中に白いラインが1本入っていますが、これは反射板になります。車のライトや街灯で光を反射し、視認性を良くするための、自転車などに付いているアレです。便宜上、反射板と書きましたが板ではなく周りと同じ柔らかい布製なので、使用感を損なうことはありません。

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IP表記の防塵、防水規格は、最近だとイヤホンで当たり前になりましたが、リュックにもこの基準が当てはまります。IP5Xだと、『あらゆる方向からの直接噴流水からの保護』となっています。これは、それほど強くない勢いのシャワーや雨などから中身を守ってくれること表しています。

 

 

 

普通に使用していて、不意に雨に降られることはありますが、雨が降ってもそのままこのカメラバッグを背負っていて問題ないということです。中まで雨は染み込まず、カメラが濡れることはありません。ただ、強い直接噴流水から保護してくれるIPX6ではないので、台風やゲリラ豪雨の場合は注意してください。

 

○リュックだけではなく手持ちも楽にできる

背負うリュックとしてだけではなく、側面に持ち手があるので、ちょっとした移動なら手で持って扱うことも可能です。

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手提げバッグとして通常使用する場合、邪魔になったらショルダーベルトは簡単に取り外すことも可能です。

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クーポンコード

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総評

カメラ専用バグではありますが、一般的なリュックとしても使用可能ですし、街中で背負っていても違和感なく、普通にお洒落なリュックです。

 

機能性も十分です。IPX5の防水機能、3枚の自由に設置可能な仕切り、メインポケットに背面と両側面からアクセスできる、全ての面に分厚いクッションがアリ保護力抜群、盗難防止のクロスベルトあり、手持ちも可能などなど、十分すぎるほど便利機能が詰め込まれています。

 

自由にメインポケットの仕切りを変えられるので、どんなメーカーのサイズのカメラでもピッタリのリュックが作れます。

 

こんな人にお勧め

  • カメラをたくさん持っている人
  • カメラのサイズにピッタリのバッグが欲しい人
  • 自分で中のポケットを自由に作りたい人
  • クッションが分厚く中を守ってくれるカメラバッグが欲しい人
  • IPX5のしっかりした防水性能のあるカメラバッグが欲しい人

 

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